「夢は1人で成せず、1人のためでもない」ロッキー すこぶるさんの映画レビュー(感想・評価)
夢は1人で成せず、1人のためでもない
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花の咲かないくすぶりボクサー
アメリカンドリームを機に、自分の夢は自分一人のためではないと気づかされる
支える人々の夢ともなり、これまでそれぞれが抱いていたくすぶりを晴らすため、共に大きな夢に向かっていく人間模様を描いた作品
・スターローンそのものの人生のようであり、彼にしかできない役立ったと感じた
・フィラデルフィア美術館の階段シーンが美しい
・親友や街の人々との生々しい皮肉や罵倒が作品全体にあるくすぶっている世界観を印象付けられた
・本気で向き合うこと、ぶつかることが人を前向きにしか、より支え合える関係になるんだなあ
どんな大きな壁だろうと腐ってはならない、なぜなら貴方は一人ではないから
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