「決して”家族的な愛”の物語ではない」レオン 完全版 むらさんの映画レビュー(感想・評価)
決して”家族的な愛”の物語ではない
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パッケージや予告を見て、孤独な殺し屋と少女が時間を重ねるにつれまるで親子のような家族愛が芽生えるストーリーを予想していた(通常盤はそのように捉えられる)がこれは男女の愛などだと気づいた
マチルダは自分の年齢を18と偽り(本編で記載はないが設定は12歳)、レオンを愛人と紹介し、レストランで映画のようなキスをせがみ、ベットで初体験を済ましたいと言う(完全版にしかないこのシーンが2人の関係性を表すのにかなり重要)
ゲイリーオールドマンの悪役さはかなりかっこいい!ヤクでキマっている表現がかなりリアルで不気味だった
マチルダの大人っぽく見せようとする仕草や性に対して素直な所があまり好きではないが、中學生らしさは存分に出せていた
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