劇場公開日 1996年10月5日

「L・ベッソンのロリコン性」レオン 完全版 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0L・ベッソンのロリコン性

2018年5月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

萌える

やはりN・ポートマンを発掘したのは凄いことで並の子役とは違う存在感を発揮しているが少し演技がワザとらしい気もする。

際立つのがL・ベッソンのロリコン性、変態性がN・ポートマンの演出に垣間見れるのが玉に瑕!?

キューブリックの「ロリータ」を何となく思い出させるレオンとマチルダの関係性。

序盤のシャッターが下りて銃をブッ放し光が射し込むシーンとG・オールドマンのイカれた演技、J・レノの癒される可愛さにN・ポートマンのスター性と渋いD・アイエロが素晴らしい。

レオンの昔の恋人の話はいらなかった。

万年 東一