「音楽がダサいと思う、21世紀的には。」レインマン だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽がダサいと思う、21世紀的には。
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バックトゥーザシアターという企画がTOHOシネマズでやってまして、会員だと安いんです。800円でプレミアスクリーンなんで、おいしいんです。それで観ました。
名作と名高いレインマンを今更始めてみてきました。
まず、なによりも、音楽がダサいです。びっくりするダサさ…
きっと88年にはイカす感じやったんでしょう…2014年に聞くとびっくりする感じに古く思えました。
チャーリーの彼女の裾絞りスボンがハイカットのコンバースに裾インしてはいてる感じも、ボリューム命の髪型も、なんだかなーと思った…チャーリーの彼女はすごく良い人なのに。すみません。
ロードームービーなんですね。いけすかないヤローなチャーリーが、誘拐した兄との旅で兄弟愛に目覚めるというね。なるほど。
あまりにはじめのチャーリーがクソヤローでそないに気持ちが入りませんでしたが、それなりに楽しめました。
ダスティン・ホフマンの演技はすばらしいと思いました。
若いトム・クルーズはめっちゃ男前!あんなに男前やったんなー。やー目の保養でした。
感動ポイントはなかったなー。
ぐっとしみる部分はなかったなー。
レイモンドの言動を微笑ましく観られるのは、傍観者なだけで、実際に自分が兄弟やったら、ぜったいイライラするから、その点ではチャーリーの気持ちもわかるのでね。
アメリカを車で旅するのはやってみたいなーと思ったです。ルート66をひたすら走る旅。いいなー。
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