レイダース 失われたアーク《聖櫃》のレビュー・感想・評価
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アディオス!セニョール!
4DXで観てきました。今まで10回近くは見ているのだけれど、もしかすると『魔宮の伝説』も4DX化する布石なんじゃないかと思い、この際予習の意味での鑑賞。
アドベンチャー映画を語る上では避けて通れない映画。色んな映画でもパクられている名シーンの連続。冒頭の洞窟でのシーンはアルフレッド・モリナの裏切り・・・何といっても40年前の作品なので若い!そして、「アディオス!セニョール」という台詞だけでドキドキしてきます。
翻訳者によって違うパターンもあると思うのですが、マリオンの言う「ドイツのおじさん」という言葉が無かった気がする。さらに不幸なおサルさんの“デートする”と“ナツメヤシ”がダブルミーニングになってることが丁寧に訳されていました。何度も見ていると、ついつい新しい発見をしてしまいがちですが、今回気づいたのはべロックの口元にハエがうろついていたシーン。う~ん、カットされなかったのですね・・・
終盤はB級ホラーっぽくなりますが、全体的にも見どころ満載で、『魔宮の伝説』に繋がる、鞭と銃のコミカルなシーンも重要だ。今作ではマリオンがインディの鞭を蛇と間違えるところが素敵です。もちろん、痛いところにキスするシーンはリアルで使えるかと思う。
4DX効果よりも、ジョン・ウィリアムスの楽曲の素晴らしさ(マリオンのテーマみたいな曲とか)と音響を堪能しました♪
4DX、4Kリマスター
まさか映画館でレイダースを観れるとは!
しかも4DX。
アドベンチャーは4DXにぴったりと思って観に行った。
金曜日ロードショーとかのを親が録画したビデオを小、中校生時に何回も観た世代ですごい懐かしかった。
画像に詳しくないけどリマスターされているので40年前の映画だけど違和感なく楽しめた。
大人になってから久しぶりに観たから当時のワクワクは半減していたし、インディよ、お前実はひどい奴なんじゃ?と思ったりもした。
子供の頃はなんとも思わなかったけど、未開の地の現地の神っぽい偶像をとるって、どう?
戦前の価値観だから仕方ないけど今基準ならアウトだなと。
仕掛けの矢とか湿度で朽ちるのでは?とか
細かい突っ込みがあったのは否めません。
余計な邪念が多少は渦巻いたけど、アトラクションのように楽しめた。
水しぶき、温風、首へのプシュとかマイルドでいい感じだった。
(毎回思うけど映画本編が始まる前の4DXの案内映像が一番激しい)
でも一番好きなのは次作の魔宮の伝説かな。
幼少期の虫のトラウマ映画で、克服に20年かかった。
グロいシーンは平気だけど虫の大群は無理。
次作品も公開してくれないかな。
アクションが秀逸
40年前ですら古臭かった活劇に刻まれていた温故知新に今更感銘を受けるスタンダード中のスタンダード
著名な考古学者でありながら凄腕のトレジャーハンター、インディアナ・ジョーンズ教授のもとに米国政府からモーゼの十戒が刻まれた石板を収めた聖櫃をナチスドイツが探しており、聖櫃の在処を示すラーの杖飾りをジョーンズの恩師レイヴンウッド教授が手に入れたという情報がナチスドイツにもたらされたことを知らされる。神秘的な力を持ち神との通信機とも言われる聖櫃をナチスドイツより先に手に入れるよう依頼されたジョーンズは手がかりを求めてネパールへ向かうが・・・。
塵一つないクリアな映像で甦った物語はこれぞ冒険活劇。今考えると1981年当時ですら古臭いベタな演出ですが当時の中学生には何もかも新鮮だったことを思い出しました。しかしながらそんなスタンダードな物語をサルやコブラまでもが演技をしているかのようなカットや試行錯誤の集大成である特殊効果を駆使して表現した映像は温故知新そのもので、ルーカスがSWで目指したものの延長線上にあるもの。それらを一番多感な時期にスクリーンで観た興奮が未だ冷めないからこそ今もこうして老いたゾンビのようにスクリーンの灯りを求めている、自身の原点を大画面で確認するかのような得難い体験でした。
新しい発見はそれほどありませんでしたが、べロック教授を演じているポール・フリーマンが熱演の余り顔面にたかったハエを顔色一つ変えずにパクッと食ってしまったカットには仰天しました。あと、今では当たり前となった自らガンガン戦うヒロイン、マリオンを演じたカレン・アレンのツンデレにもざっくり胸を抉られました。
凄かった‼️
なかなか4DXとマッチしていて楽しかった
公開年にはまだ生まれてなくリアル世代ではい。この作品は家でだいぶ前に見た記憶が微かにある程度。インディ・ジョーンズ シリーズのドンピシャ世代でもなく大ファンに値しないレベルかもしれないがそれでも十分に楽しめた。
まぁ80年代の作品だからどうしてもストーリーだったり描写には古さは感じる。
ただ今回4DXで見るにあたり元の楽しさに加えて4DXを通してさらにこの作品の世界に没入する楽しさがある。非常に4DXの良さとマッチした作品であった。
個人的には終盤のカーチェイスのシーンが4DXを楽しむにおいてはMAXな場面であったように感じた。
普段4DXシアターは比較的若めな客層が目立つが今回僕が見た上映回では普段4DXシアターでは見慣れない高齢なお客さんも多かった。
おそらくリアル世代なんだろう。最後まで席を立つことなくみんな楽しんでるように見えた。
そのようなリアル世代の人たちをはじめ、普段4DX見慣れてない人も、そして4DXが好きな人も気になる人には強く勧めたい。
この状況下で最近は4DXで作品を見る事が減ってが久しぶりに存分に楽しむことができた。
短く評価/是非観て下さい
この映画を語る必要なし
It is not necessary to talk about Indy Jones. This film is coming back to the theater to blow the circumstances under COVID. I really looks forward to watching it with 4K remaster version, but I am afraid that 4DX may ruin this movie. If you really feel 4DX in Indy, go to ride at Disney Sea. Anyway I wish I could meet all 4 Indy films coming to the theater sooner.
おうち-193
なにあのキスの誘い方。
ハリソンいちいち色男。
あけまして🎍おめでとうございます✨
今年もよろしくお願いします。
昨年は、年末ドタバタ→海外逃亡をしてまして、気づけばレビューも約1ヶ月ぶり!
帰国して実家に帰ると、母が「インディ、一挙放送してたから録画しといた」と。神ですか?
というわけで、寝正月の母をおいて、父と鑑賞。
(ちなみに昨年はひとりM:Iシリーズ祭りを開催)。
父はリアルタイムで見たっぽく、いちいち5秒前解説(「これ、毒入ってる」、「実は生きてる」等々)を入れてくる。
のに、ハリソンの色男流キスの誘い方(怪我を負ったインディが、恋人マリオンに手当てをしてもらってるときに、ここは痛いからキスするな!ここならいいけど、、、ここも、、、の流れで最終的に口に持っていく)には無言の父(笑)
ハリソンって、SWといい、何かしら色男を残していくのね。
映画は初代『ゴーストバスターズ』のようなかわいいCGだったり、明らかに作り物なセットなど、時代を感じますが、
作品全体に「みんなが楽しんで作った」感がすごく感じられて好き。
最近の映画はリアリティがあって、エキストラ含め演技力が確かですが、
エジプト人(設定)エキストラの皆様の、演技というよりは自然に出た笑いが、なぜか心地良いんですよね。
この作品はコメディ(コント)要素も強いのですが、それがマッチしているのだと思う。
カイロのエキゾチックな部分も存分に楽しめるし、
ゲーム版『トゥームレイダー』を実際にプレイしてるかのような仕掛けのシーンは、ゲーマー心をくすぐられる。たとえ父が5秒前にネタバラシしてきても😂
子供も大人も見れる作品と思っていたので、意外と血が出るところはびっくり。
ではでは明日からも、インディ正月をしたいと思います。
1981年。。
1981年。。映像的な古さはありつつアクションシーンは今逆にやれないだろうことをやっている。
シーン展開が豊富で時間以上の鑑賞感がある。ちょっと休憩、みたいなところが少なく次々と見せ場が来る。かといって、ずっとテンパってるわけではなく緩急もあるという。
地上波では、たぶん2以降がよく放送されていたと思うが、その理由も今になると、過激なシーン多数あるからかと思ったりする。結構、死ぬし、殺す。考古学者にしては殺しすぎだろう。あとマリオンもマシンガン乱射はあかん笑。
度々思うがハリソンフォードは過剰な演技をしないし存在感あるようでない。そのぶん背景とか画面全体に目が行くので演出側としては使いやすかったのかな。スターウォーズ、ブレードランナーなど世界観優先の映画で重宝されてスターダムにのし上がっている。目立つ位置であんまり目立たないという、当時貴重な存在だったのかも。
当時の傑作、今は名作
これぞ活劇
観たはずだった。しかしそれは「魔宮の伝説」だった笑笑。
今回、なんと初見でした。有名なシーンは知っていたのに。
大きな石が転がってくるところや蛇がたくさんうじゃうじゃ居るところ。もしかしたら映画雑誌で観たのかも。
先日観た映画が「グラン・ブルー」や「ブレードランナー」だったので、この映画を見てこれこそが「活劇」だと思った。映画らしかったー。「グラン・ブルー」や「ブレードランナー」は僕の中では芸術作品。
子供のころ映画と言ったら「ドキドキ」「ワクワク」だった。その映画の原点、心がウキウキするのがインディ・ジョーンズシリーズなんだと思った。
内容も分かりやすくてよかった。
男から見てもインディアナ・ジョーンズは魅力的。かっこいい、強い、弱いところもある、ユーモアがある。ハリソン・フォードって演技がうまいなぁって思った。大げさな動きとか表情の作り方とか。
次は「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」を観ます。楽しみ!「活劇」大好き!☺
ストーリーに引き込まれる
誰もがハラハラ、ワクワクするっしょ!
Very dangerous. You go first. 色褪せない冒険活劇!
言わずと知れたハリソン・フォードの代表作なのです。最近はもうお爺ちゃんのイメージがあるハリソン・フォードが若い!メイキングに出てたスピルバーグが若い!ジョージ・ルーカスも若い!!当たり前の事なのですが、レジェンド達の若い姿が逆に新鮮です。何だか初々しい。
確かに内容はベタベタで謎解きよりもナチスとの追いかけっこが多いのですが、それでもやっぱり面白いですね。冒険活劇とはかくあるべきといった映画の教科書と言えるのではないでしょうか?
所々に挟まれるコメディ要素も大好きです。カイロのシーンで敵が刀を振り回して威嚇してきている所を銃で一発打って終わるとか!せっかく張り切ってた敵サン超残念!!
きっと旧約聖書の知識があるともっと楽しめると思います。いかんせん日本人なものでモーゼも十戒も何となく知ってる程度ですしね。アークが3000年前っとあったので、ハテ?今は2000年代なのになぁっと思ったのですが、よく考えたら十戒って旧約聖書なのでユダヤ教の物語でキリスト教より前の話なんですね。でも最後の幽霊みたいなのはなんだったのでしょうか?
今回4KレストアされたBlu-ray版を観たのですが、映像がメッチャ綺麗でした。1981年公開のずいぶん昔の映画であることを忘れる程。スゴいぞ、4Kレストア!
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