ルパン三世 カリオストロの城のレビュー・感想・評価
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カリオストロ最高!4DX最低!
映画の内容に関して感想を具体的に書く必要もないだろう
昔の名作だし金曜ロードショーで何度も放送されたし動画サイトで観た人もいるだろうしツタヤとかで借りて観た人もいるだろう
映画comに感想を書くほどの熱心な映画好きがカリオストロを観たことがないなんて非常識極まりない
カリオストロの城と天空の城ラピュタはアニメ嫌いでも映画ファンなら絶対に観なければいけない作品です
鉄筋家族の作者は変人だからカリオストロ嫌いみたいだけどね
石原裕次郎が生前「映画は映画館で観るもの」という言葉を残したがまさにその通り
昔公開された名作を劇場で見ることができる贅沢
本来なら普通に観たかった
4DXだが僕は大嫌いだ
椅子が揺れたりミストとか煙が出たり有難迷惑の大きなお世話で全く楽しくないし気分悪い
たとえば東京都内にいると仮定してアトラクションを楽しみたいなら映画観たあと花やしきに行けばいいだろう
映画のキャラクターと同じ体験する必要なんかないし全く共感できない
男の人が喜ぶような作品で料理を作ったり受付をやったり朗読したりしてると下半身露出した男に背後から襲われるようなものがあるが4DXはそんな感じだ
選択できるなら二度と4DXだとかMX4Dで観たくない
あと合羽や着替えが必要なくらい濡れることはないから心配しないで
眼鏡は拭かないといけないくらいは濡れるので化粧は落ちるかもしれない
ボタンを押せば水は出ないので問題ない
それに美人はすっぴんでも美人だしブスは化粧してもブスだし化粧なんかしなければいいのにね
小学生の時に父に連れて貰った本作を40年ぶりに父親と再び観て感慨に耽る。
前回MX4D版の限定公開の際には都合が付かなかったのですが、今回公開から40年目の節目に、4DX版でも期間限定上映がなされる事を知り、小学生の時に父親に連れて行って貰った映画である本作を、今度は私が、年老いた父親を連れて一緒に観に行きました。
4DXの各効果も良かったのですが、やはり40年ぶりに、この想い出の詰まった不朽の名作を大きなスクリーンで鑑賞出来たことはかなり感慨深いものがありましたね。
私も、この宮崎駿初監督作品の『カリオストロの城』は、DVDもBlu-rayも持っていますし、金曜(水曜)ロードショーでも何度観たか分からないほど大好きな作品ですが、大きなスクリーンで観るのとは、やはり違いますね。
クラリスが乗った車が追われている際のルパンの乗るFIAT500による爆走カーチェイスもド迫力でしたし、クラリスが幽閉されているカリオストロの城の北塔まで、ルパンが、駆け足でビヨーン、ビヨーンって飛び移って行く大ジャンプシーンには思わず笑みで顔が綻びますね。
個人的には、やはり小さな一輪のお花と万国旗を出し、幽閉先の部屋でクラリスに元気をあげるシーンが何度観ても胸にジーンと来てしまいますね。
何気に、園丁(庭師の老人)がアルプスの少女ハイジのおじいさん(アルムおんじ)に似ているのも、宮崎駿監督作品ならではなんでしょうね。
主題歌の『炎のたからもの』が当時の昭和歌謡っぽくて、更にあの時代の森村誠一サスペンスシリーズや横溝正史ミステリーシリーズなどの連続ドラマのTV番組主題歌や歌謡音楽を彷彿させてくれて、頭をグルグル巡って耳からこの歌が離れなくなってしまいますね。
感想を書き出したらキリがないほどの名シーンに名セリフの数々ですので、それではこの辺で。
私的な評価としましては、
今作に関しましては、五つ星評価的にも星が五つでは足りないほどの大傑作だとも思いますので、それをまた4DXという様々なエフェクトの装置を駆使し活用して、体感させてくれて40年ぶりの劇場鑑賞の感動もひとしおでした作品でしたので、もちろん文句なしの★★★★★の満点評価が相応しいと思います次第です。
※鑑賞後に配布して下さった、入場者特典の特製名場面フィルム風の栞も小洒落ていて感激しました次第です。
初めての体験、何回見てもイイ!
観たかった度◎鑑賞後の満足度◎ 恥ずかしながら初見です。
ルパンの優しさ
何度観ても面白い!日本アニメーションの歴史に燦然と輝く大傑作!
国民的アニメ『ルパン三世』の劇場版第2作。
世界の歴史を動かしてきたと言われる偽札「ゴート札」の秘密を狙い、難攻不落の「カリオストロ公国」にルパン一味が挑戦する!
監督/脚本は『パンダコパンダ』シリーズの、後に日本アニメ界の伝説となる男、宮崎駿。
人生の中で、おそらく一番多くの回数を観ているであろう映画。
今更語ることもないのですが、4DX版が期間限定で公開されていたので、この機会に映画館で鑑賞。
4DXの是非は置いておくとして、大画面で鑑賞できたことで、改めてこの映画の持つ魅力に取り憑かれてしまいました!
最高にクールなキャラクター。一切の無駄がないシナリオ。血湧き肉躍るアクション。切ないラブストーリー。未熟な過去へのリベンジ…。
エンターテインメントの全ての魅力が詰まっているといっても過言ではない、最高の痛快娯楽映画!
この映画の影響力があまりに強すぎて、後のルパン作品に「劣化版カリオストロの城」とでもいうべき作品がゴロゴロ生まれてしまったのもまたご一興…^^;
日本アニメーションのエンタメ作品として、間違い無く歴史上最高の作品であると、声を大きくして言いたい!!
『カリオストロの城』はとんでもないものを盗んでいきました…。以下略。
とても見やすく4DX向き
来月公開のルパンTHEFIRSTを鑑賞前に世界観に今一度入りたくて鑑賞。
初めて見たのはアニマックスだったかな。1990年生まれのためもちろん劇場では観ておらず、世代もだいぶ離れている。
だがやはり名作は世代が違っても面白いね。
この作品の一番の見どころは最後の銭形警部の「ルパンが盗んだのはあなたの心」と言い放つシーンだね。
いつ見ても、この後発すると分かっていてもテンションがあがる。
改めてルパンのかっこよさ、次元、五ェ門、銭形警部、不二子の愛しさを感じてる今来月の新作がさらに楽しみになった。
それと意外とこの作品が4DXにマッチしてて違和感なくみれた。
鑑賞5分前にトイレにはいったのだが、揺れがやはり刺激を与えてしまい途中でトイレに行ってしまった。
まだまだその辺が4DXに慣れないところであり、早く順応したいものだ。
本当に良い作品
クラシック音楽、
古典落語、
名画などなどは、おおすじ「どんなものなのか」
ということが
わかっているのに(知っているのに)
見に(観に)行ったり聞きに(聴きに)行ったりするものです。
それは「たのしい」と感じられるからではないかと
ボクは思っています。
本当にたのしいものというのは、
繰り返しにも耐えうるのでしょう。
「カリオストロの城」は、そんな繰り返しにも耐えうる
ステキな映画だとボクは思います。
ルパン三世や、銭形警部、クラリス姫が
愛おしく描かれているのも
ボクにとってはポイントがたかい。
「カリオストロの城」をスクリーンで楽しめるとは
思ってもみませんでした。
しかも4D版で。
男の美学を知るためにも必見の映画かもしれません。
いつ観てもよくできています。
「傑作の象徴」
台風のような一過性の人気作、話題作は、その期間は観る者に大きな心の痕跡を残せます。
しかし、その痕跡が遥か未来まで残っているかと言うと、中々そのような作品はないと思います。
遥か先の未来まで、心の痕跡が残る作品を傑作と言うのであれば、私が迷う事なく挙げる傑作の一つが「カリオストロの城」です。
ワクワク感が増幅するタイトルから素晴らしい。
物語は最初から最後までの作画及び、テンポに一部のスキもなく、声優さんたちの演技力の見事さ、心地良い余韻をさらに高めてくれるエンディング曲・・・一つ一つが最高の素材であり、かつそれをきちんと最高のフルコースに仕上げた宮崎駿監督は、やはり凄まじいセンスとしか言いようがない。
多くの方々を魅了した「カリオストロの城」は、これからも観る者たちの心を盗み続ける傑作です。
ルパンの最高傑作、
これまた 何度観ても「すべらなーい!」
人間を半世紀以上もやっていると、劇場、テレビ放送、VHSにDVDとソフトは変われど数え切れないないほど同じ作品を観たであろう映画に何本か出会う。どういう心理なんだろうか?結末は勿論のこと 次に何が出てくるかも承知しているが、まったく飽きる事なく最後まで見入ってしまう。この作品の主役はルパンで間違いないのだが、あえてMVPを選ぶなら銭形警部を推したい! 一番カッコいい台詞も劇場や茶の間が爆笑に包まれる場面も両方持って行ってしまうしね。この作品は、宮崎駿氏の絵も大野雄二氏のサウンドも そしてヨーロッパの歴史を巻き込んだ浪漫溢れるストーリーも総てが素晴らしい。まだまだ、飽きずに観る事になると思う。ダウンタウンの松本人志の「すべらない話し」というバラエティー番組がたまに放送になるが、この番組の初期の頃の謳い文句は「本当に面白い話しは、何度聞いても すべらない!」だった… 私にとって「カリオストロの城」は、人生で何本かの「すべらない映画」の1つなのです。
みんなが大好き、ルパ~ン三世
不朽の名作
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