ルパン三世 カリオストロの城のレビュー・感想・評価
全225件中、21~40件目を表示
未だ最高峰の日本アニメ!
伝説級の名作ですね。
IMAXで鑑賞
何を隠そう、45年前に、も、映画館で鑑賞しました。
まさか、時を経てこんな大画面でこの作品を見られるとは何とも感慨深くあります(おっさんくさくてすみません)。
当時、この作品の同時期にガンダムや前後に宇宙戦艦ヤマト、999などやはり不朽の名作と呼ばれる作品が評価を浴びるなか、さほど観客動員数は伸びなかったと記憶してしております。
私はもちろんこの作品が一押しでしたが、映画館へ足を運ぶ私の友人も少なく、あまり周囲でこの作品の話題が盛り上がる機会はありませんでした。
多分トトロやナウシカなどで宮崎アニメが注目され初めてからさかのぼってこの作品が脚光を浴び始めたと感じております。
まー、当時評価してる方々の間でも、この作品はルパンじゃない、別物だ(笑)とよく言われていた記憶があります。
今見ても完璧、特にストーリー、構成は現代のアニメ以上ではないでしょうか。
やはり何年経っても良いものは良いのですね。
俺のポケットには大きすぎる
こないだ鑑賞してきました🎬
45周年記念のリバイバル上映、面白かったですね😀
ルパンの飄々としながらも、信念のある行動の数々。
別れ際にクラリスにかける言葉🤔
次元はほとんど常にルパンと行動を共にし、彼のピンチには必ず助けに来ます。
五エ門も出番は少ないながらも、あの台詞を言いますし、存在感がありますね😀
そして今作のヒロインとも言うべきクラリスの芯の強さと優しさ、健気さには誰もが好感を抱くでしょう。
不二子の微妙な立ち位置も健在で、ある局面ではルパンの癖をクラリスにバラしたり😰
銭形警部もルパンを追っかけてカリオストロ公国まで来ますが、今回はインターポールの大人の事情に巻き込まれ…。
しかしそこは男銭形、不屈の精神を見せてくれます🙂
全体的にバランスの取れた飽きさせない作りで、この映画が愛され続けるのも納得しました😁
モンキー・パンチ氏の原作は雰囲気が違うようですが、アニメのポップな感じも充分優れています。
エンドロール後には来年公開予定の新作映画の予告が流れました😳
ここ数年の原作寄りな雰囲気でしたね🤔
「LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標」から始まった流れでしょうか。
私はDVDで観ましたが、かなりシリアスでした。
入場者プレゼントも頂いて、普段より早起きしたかいがありましたね😁
有名な銭形警部のセリフもきけますし、
ルパンファンならば一度は見るべき作品です😀
あの空とあの雲とあの小鳥の囀りが大好きだ
【【不滅の名作】】
初めてIMAXでのリバイバル上映との事で45年振りに劇場での鑑賞となった。あまりに感慨深い…
いったい何回この作品を観ただろうか?おそらく人生で1番観た映画だ!セリフも展開も全て憶えている。なのに最後映画が終わる頃には自然と涙が出ていた…。
【追記】
IMAXでの上映だったからなのだろうか⁉︎ ちょっとBGMの音が大き過ぎたのが気になった(鑑賞中邪魔になったので)。それからエンドロールが無かった点が不満。もっと余韻に浸りたかったので…。鑑賞特典としてミニ色紙が戴けたのは嬉しかったが、宮崎ルパンでなかったのが残念であった。。 また久々に映画パンフを買おうと思い売店へ行ったが品切れであった。やはり人気が高いようです。
【レビュー】 2022.7.28
*以下レビューは別「えーじ」のアカウントで記載済
*ひとつに出来ないとの事で再度記載投稿
田舎町の中坊がチャリンコを転がし小一時間も掛けなけ無しの小遣いを握りしめて1回だけで無く2回も映画館へ観に行った作品。鑑賞した後は爽快感から本当にルパンみたいな大人になりたいと考えていたあの頃。その後VHSへダビングしテープが擦り切れるまで観ていた。登場人物全員がカッコ良く描かれている。そして何より好きなのが序盤に出てくる、あの清々しい空の絵だ。雲が流れるあの絵が大好きだ。
この作品が宮崎駿のベストムービーであると言える。映像・ストーリー・音楽・声優、その全てが最高で奇跡の作品である。今では信じ難いが当時この作品は余りヒットしなかった。宮崎のセンスに時代が追い付いていなかったのだ。また観たくなったのでBlu-rayを手に入れようと思う。あの空をあの雲をそしてあの小鳥の囀りを心ゆくまで眺めながら聴きたい……"今は、これが精一杯!…"
劇場公開45周年
映画館で見たらメチャクチャ良かった!
チャーミングなルパンに惚れる
すばらしすぎる。次回1月の新作に注目❕
子どもの頃から大好きな映画
ばかもん、そいつがルパンだー。
アニメ映画史上に燦然と輝く不朽の名作であることに異存なし
『ルパン三世 カリオストロの城』(1979)が11月29日(金)から公開45周年記念リバイバル上映、しかも初のIMAXでの特別上映とのことで映画の日(12/1)を利用してTOHOシネマズ日比谷さんへ。
『ルパン三世 カリオストロの城』(1979)
45周年を記念してのリバイバル上映で初のIMAX特別上映でしたがIMAXの大スクリーンでの超解像度の映像と圧倒的な音響の臨場感は圧巻(!)、全く古さを感じさせません。
同作がアニメ映画史上に燦然と輝く不朽の名作であることに異存なく、わたしも金曜ロードショーの前身の水曜ロードショー当時から数十回は鑑賞しておりますが、改めて見直して観ると、登場人物の紹介をわざわざする必要もないこともあるでしょうが、出だしからテンポが良く、最後までメリハリがきいて上映時間の100分一切ダレないところが驚愕で素晴らしいですね。
そして脚本。宮崎駿氏と山崎晴哉氏の共作ですが、オリジナルとは思えないほどゴート札(偽札)、それを秘密裏に製造する公国の存在の設定や、クラリスをはじめとする新キャラクターやレギュラーキャラの心の機微の描き方がとにかく秀逸。
音楽も『犬神家の一族』『人間の証明』『野生の証明』なども手がけた大野雄二氏の劇伴は昭和世代にとっては、これ以上ない懐かしくも心震える旋律。ボビー氏が歌う主題歌「炎のたからもの」も名曲ですね。今では珍しいですがエンドロールなく「完」というのも余韻が残って良いですね。ぜひぜひIMAXでの鑑賞をおススメいたします。
やっぱりスクリーン
IMAXで観るべきか。。。それが問題だ
今回が初のIMAX上映と聞き一瞬胸がときめきましたが、考えてみれば45年前の作品。
前回の4K上映は博多のT・ジョイ博多で鑑賞しましたが、その時は久しぶりの大画面での鑑賞でしたので、感無量のまま劇場を後にしました。
今回はやや冷静になり、IMAXだとセルの塗りムラが目立つのではないかとか、作画の粗がアップされるのではないかとか、様々な心配が脳裏を横切り、観るのをやめようかとさえ思いました。
しかし、意を決して新宿TOHOシネマにGO!
これが大正解!
セルの塗りムラなど微塵にも感じられず、セルのトレースコピーの粗さが逆に愛おしく感じられるぐらいでした。
思えば、昭和の映画館って今のIMAXが背伸びしても届かないぐらいの大画面の劇場がいっぱいありました。その当時の雰囲気を少なからず感じられるのが今回のIMAX上映の醍醐味だと思いました。
台詞はより鮮明になり、「あれ、このセリフってこんなにクリアに聞こえてたっけ」と思うところが何ヶ所もあり、音響のバランスが時代を感じさせない素晴らしい出来でした。
昭和の作品ですが、+700円の価値は充分にあります。
内容については他のレビュワーの方にお任せします。
IMAXで観られる機会なんてそうそうないと思いますから、昭和のアニメだと馬鹿にせず劇場に足を運んでみてください。
45年経っても色褪せず
アニメ映画の最高傑作
#ルパン三世カリオストロの城
45年前に実家近くの映画館で観て以来、
テレビやビデオやDVDやBluRayで
何度も観てきたこの作品を
45年振りにムスメと大画面で観る事が
出来る時が来るとは😭✨
ラストシーンは何度観ても清々しい✨
中学生の時に観た大切な作品です。
中学生のころに観た大切な作品です。
衝撃で、腰が抜けたようになったことを覚えています。
当時は、入れ替え制ではなかったので、そのままへたり込んで、2回目を観た覚えがあります。
本当に大好きな作品です。何度もテレビで放映されて、それを何度も観も、斬新で面白なと思ったものです。
今回、45周年ということで、リバイバル上映されるということで、早速観に行きました。
IMAXで観ました。
インターステラーをIMAXで観て衝撃をうけたので、その勢いでのIMAX鑑賞でした。
もちろん作品はよかったのですが、この作品はIMAXで観るべきではなかったと少々後悔しています。
大きくて鮮明な画面すぎて、古さが際立ってしまうのだよね。大切な作品だけに、すこし残念でした。
45年も前の作品だから、今のものと単純に比較すること自体がおかしなことなのはわかっていますが……
もし、宮崎駿が、カリオストロの城当時の年齢で、IMAXを想定して作品を作ったら、どんなものができていただろう……
意味のないことだとは、思いますが、大切な作品だっただけに色々と考えてしまいます。
全225件中、21~40件目を表示