Love Letterのレビュー・感想・評価
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映像⭐️4 ストーリー⭐️2 ミポリン⭐️5😅
25年前の作品ですか。
ミポリン25歳。
有名なタイトルだが未鑑賞だったのでAmazonプライム・ビデオで鑑賞。
のっけから映像美に見入るが、展開がついてこない。
ん?ん?ん?と観続けてやっと追いつく。
なるほど二役なのか。
偶然の産物なのか。
そんなアホな、と。
何よりミポリンの絶頂期であろう。
映画にドンピシャの演技力、しかも二役分のキャラ分け。
とても毎度お騒がせしますかデビューとは思えない。
(あれはあれで好きなのだが😅)
意外にもショートヘアスタイルがググッとキターーー⤴️
話しとして、トヨエツが博子ちゃんをもらい受けると言うが、死んだ彼氏を忘れられない女なんて私は無理だわ。
絶対、節目節目でわだかまる。
そこは描いてないので、懐の深い藤井くんの友達と言う事でいいのでしょう。
複雑な気持ちになるよなぁ。博子としては。
初恋の人に似てたから私を選んだの?って分かったら。
とにかく、この年のミポリンを2時間超観てるだけで幸せな気持ちになれる映画でした。
昭和 と思ったら既に平成だった作品。平成は意外と長かった。
画面の美しさ、映像美。
それまで邦画では追究されなかった物だった。
それが岩井俊二という人を一躍有名にしたのだと思う。
雪の中を歩く 喪服姿の中山美穂。
女優とは これです。と思わせられる圧巻の目鼻立ち。
一人二役で進むストーリーに
中学時代の酒井美紀。
酒井美紀は嫌いじゃないし、白線流しの時の彼女はもうセーラー服着せたら右に出る者はないって程の人だと思っている。
けれど!
酒井美紀が大人になって中山美穂には ならんでしょ〜。
だから 中学時代に好きだった人に似ていたからなのかもしれない なーんて思うべきなんだろうけど ちょっとなあ、、ってなる。
図書カードの裏の似顔絵で
ああこの人だって後輩たちが思うわけないと思うと 全然グッと来ない。
若い時代を別の人が演じるのは 全然ありだけども
顔はこの場合結構重要だと思うのにな。
死んだ人間に何度も何度も 元気ですか〜って
あの時代なら あり得たのだったろうか。
今はもうアントニオ猪木しか浮かばない。
豊川悦司の役の男の人は
自分の親友の彼女を好きで、そのうち結婚もして幸せに暮らすのだろうけれど、
彼は余裕である。
いくら彼女が死んだ彼に思いを残していても、相手はもう死んでいるのだ。
だから いくらでもこの先 自分が彼女を包み込む事が出来るしそのうち彼自身の方が死んだ親友に勝る思いを彼女から得られる自信がある。
こういう懐の深い男を
最近 なかなか見ない。
関西弁のこの豊川さんに男の度量を見た映画だった。
昔見たような見なかったような
出だしは既視感あったけれど内容は全く記憶になかった。
Amazonプライムにて視聴。
遠い昔の記憶、それは記憶でなかったかも
過去に見たと思っていたけれど、いま見てみると、初見のような気がするような・・・
ノスタルジックで身近に感じる内容ながらも、かなり入り組んでいて、想像できそうで神懸かっているような創造性を感じるから、しばらくしたらまた忘れてしまいそうになるのかもしれない。
いま見て率直につまらなかった。なんでこの作品に惹かれていたのか、そう錯覚していたのか─
汚れないものを、中山美穂や酒井美紀などに感じ取ったためなのか、あり得ないほどのロマンチックなピュアな恋への憧憬なのか─
何度も見ていると、幻想的なストーリー中にかなり無理があるところや変に思うところを見いだしてしまって、神々しく見えていた作品は幾千万の星々の中にとけ込んでいく。吹雪の中、高齢者が病人を背負って何十分も走れきれるとは思えないし、そもそもの設定に疑問しか感じない。そうなってしまった自分自身にもなんだか苛立つし、キレイな作品だったけれど、いまはもう・・・といった感じ。
博子って残酷。
20年以上前に観たはずだったが、実はほとんど忘れていた・・・
誰の立場に立って観てしまうかで感想は変わってくると思うのですが、
秋葉(トヨエツ)が良かっただけに、博子(ミポリン)が嫌な女に見えてしまう。
今彼の前で、亡くなった彼を思い続けるって残酷過ぎないかしら?
思い出だけでなく、今もなお手紙を書くという行動まで起こしてる。
その上、それを今彼に報告までして…
今もそんなにも忘れられなく想いを残してるなら、一人で想い続けろよと。
・・・まぁ、人間そんなに強くないか、、、。
誰かに側にいて欲しいし支えて欲しいもんね。
でも、残酷だ。
まぁ、そんなことも全て引き受けてどこまでも穏やかに見守るトヨエツがあったかくていい。
ラストシーン、彼が亡くなった山から昇る朝日に向かって叫ぶシーンはグッとくる。
これで博子の想いが昇華し、秋葉だけを愛していくと信じたい。
愉しいことは共有しやすいが、哀しみは共有しずらいのだ・・・
死んでしまった人のことは早く忘れるに越したことはない。
それは周りを不幸にもするし、自分をも不幸にしてしまう。
人の哀しみは千差万別だからだ。
そう簡単には「あんたの気持ちはわかるが・・・・・」などと軽々しく口にすべきではない。中山美穂はどうでもいいが、豊悦は素晴らしいの一言。
寛大な気持ちも持ち合わせてはいないような間の抜けた風情を醸し出しながら底抜けに女を愛する男を見事に演じ切っていた。時々死んだ男に対して嫉妬するシーンには胸が詰まった。女は哀しみの最中にいる状況に酔いしれ我が身を憐れむだけ憐れむ存在であることを上手く演じることは紛れもない事実だったけれど、じめじめとしたリアルさには程遠い気がした。だから、安っぽい上っ面だけで生きて行けそうな女にしか見えない。
これは、監督の責任なんだろう。たぶん。
岩井俊二監督の才能を強く感じます 21世紀の市川崑というべき才能です
死別した恋人
忘れられない恋
同性同名の男女
瓜二つの二人の女性
博子の恋は朝日の中で成仏しました
その恋人が本当に愛していた女性
彼女には伝えることができずにいた想い
後悔し続けていた彼の想いが伝わったのはなぜ?
それは博子の彼への深い愛が合ったからこそです
彼が博子を愛したのは彼女と瓜二つだったからで、彼が本当に愛していたのは、似ていた女性の樹の方だったのでしょうか?
可哀想な博子
樹の代用に過ぎなかった?
彼が死後に本当に愛した女性へのラブレターを届けるきっかけ作りに、結局のところ利用された形になってしまっただけ?
そうではないと思います
確かに彼が博子を愛したきっかけは、樹に似ていたからかも知れません
ですが、その時目の前にいる博子自身を真剣に愛していたのかも知れないのです
そうだったからこそ、本当に自分を見つめて愛されたと感じられたからこそ、博子も彼を忘れられ無いほどに愛したのです
そのことをお山に昇る美しい朝日を浴びて博子は実感したのだと思います
あの温かい眩しい朝日は、博子への彼の眼差しだったのです
お元気ですか?私は元気です!
大声で伝えるラブレター
手紙で送ったラブレターと同じ文言です
ですが伝えたいメッセージの力点は違うのです
声は元気を、手紙はお元気ですか?なのです
本当に元気になったことを大きな声で伝えたのです
図書カードの裏のスケッチ
誰にでもある青春の一ページ
本の題名は失われた時を求めて
父を肺炎でなくした樹
自分もまた風邪をこじらせてしまいます
父との死別は彼との別れと結びついた記憶です
気丈に振る舞って笑顔を見せていても父と彼の両方を失った心の衝撃は強かったのです
それが心の傷になっていたことを、彼女はその図書カードで知ります
その彼女の心の傷がみるみるうちに癒えていくのを彼女は感じるのです
心の片隅にあった肺炎の影のような傷は、その青春の一ページであったのです
失われた時を求めて
青春の一ページだよ
いい思い出だよ
彼からの数年越しのメッセージです
博子と樹、二人の心の影は晴れ渡ったのです
新しい恋も始まるでしょう
博子だけでなく、樹もまた新しい恋に向けて歩み始めていくでしょう
春はもう目前です
名作です
タイトルバックのごく小さな英語表記も新しい映像感覚で素晴らしいです
雪の神戸、冬の小樽の寒むげなシーンが二人の主人公の心象風景を的確に表現しています
どこか日本離れした二つの港町の高台の光景
篠田昇の美しいカメラは光線と空気まで捉えています
岩井俊二監督の才能を強く感じます
21世紀の市川崑というべき才能です
美しい映像とストーリー
25年の時間差を感じたり感じなかったり…主人公の中学時代にさかのぼれば35年以上かな?!ワープロ、昔使ってたなぁ。どこやったっけ?不燃ゴミで出しちゃったかな。
答案用紙裏の♬今の君は~ピカピカに光って~♬の宮崎美子さんイラスト、懐かしすぎですね!GOROの別冊『激写』(篠山紀信全撮影)の本誌内のアイドル達よりまだ無名のデビュー作(?)で裏表紙を飾った宮崎さんに目が釘付けになった青春時代もまるで昨日のように…最後の図書カード裏のイラストにつながり重要な役どころですよね?
豊川悦司さんとタメの自分、ミポリンと同世代の妻、懐かし話は尽きません。
常連 名コメンテーターの皆さん、ラストレター鑑賞後のLove Letter観直し率高いですね~
実は私は初Love Letterでしたが『ノスタルジック』がキーワードとなる岩井俊二監督の作品、やっぱりいいですね。それにしても中山美穂さん、豊川悦司さん岩井作品には欠かせないですし本当にいい役者さんたちです。
若くしてお亡くなりになった范 文雀さんも久しぶりに拝見しましたがよかったですね。
『サインはV』で岡田可愛さんとX攻撃やってたジュン・サンダース時代を思い出します。監督の中山仁さんも昨年お亡くなりになりましたよね。(謹んでご冥福をお祈りいたします)
中学時代の柏原崇さん、酒井美紀さんはもとより、図書委員ネタ(藤井樹の4カードやそのカード探しの星取表には笑いました。)や先生の記憶力、鈴木蘭々さんの怪演もいいですね。
昔話ばかりで本編内容にあまりコメントしていないようで恐縮ですがいい映画でした!
お元気ですか?~あなたへ届けるラストレター
『ラストレター』鑑賞前に、併せて再見。
岩井俊二監督の長編デビュー作であり、代表作の一本。邦画ラブストーリーとしても珠玉の一本。
見るのは本当に久し振り。
昔見た時いい作品だった!…という好印象と何となく話は覚えていたつもりだったが、
改めて見ると結構細かい点は忘れていて…。でも、見ていく内に徐々に思い出してきた。
神戸に住む博子は婚約者の樹を2年前に雪山遭難で亡くし、その三回忌、彼の実家で卒業アルバムを見せて貰い、彼が中学生時代住んでいた小樽の住所に、ふと手紙を出す。
すると何と、樹から返信が…!
手紙が時空を超えて…?
…ではない。
返信相手は、樹の中学生時代の同級生で、全くの同姓同名、女性の樹。
その日から、博子と樹の不思議な縁の文通が始まり…。
改めて見ると、昔初めて見た時もそうだが、最初は設定を把握するのにちとこんがらがる。
あの人とあの人はこういう繋がりあって、さらにあの人とあの人は同姓同名で…。
ちとこんがらがるのは最初だけで、後はスッと作品世界に引き込まれる。
客観的に見れば、ツッコミ所と言うかあり得ねー奇跡の設定。
死んだ恋人の中学時代の同級生に同姓同名者が。さらにその人物と文通が始まる。
この数奇な巡り合わせには、『君の名は。』も真っ青!
今回久々に見て感じたが、新海誠監督の作品は岩井俊二監督の作品から多大な影響を受けているのが分かる。
繊細な描写、
甘酸っぱく、ほろ苦く、切ない作風、
それらを彩る雪の小樽の美しい映像と音楽…。
25年前なので、文通というやり取りがノスタルジーを醸し出す。
出来過ぎて美しく語られ過ぎていても、岩井監督の感性や手腕に今また改めて魅了された。
キャストがこれまた魅力!
何と言っても、中山美穂!
博子と樹の一人二役。内気な博子とナチュラルな樹。
見事に演じ分け、本作で多くの賞を受賞し女優としてステップアップした演技もさることながら、今も充分魅力的ではあるが、やはりその可愛らしさに悩殺!
樹(♂️)の友人で博子に想いを寄せる秋葉役の豊川悦司も好助演。作品にユーモアをもたらす。
そして、中学時代の樹(♀️)と樹(♂)の酒井美紀と柏原崇。
いつぞやのともさかりえ同様、酒井美紀も同世代で、憧れのアイドル…いや、ドストレートの清純派の存在であった。
これは昔見た時から気になっていたのだが、大人の樹と中学時代の樹、少々性格が変わったような…? 大人の樹は自然体、中学時代の樹はどちらかと言うと大人しい。大人になるにつれ、何があった…??
他キャストでは懐かしの鈴木蘭々が怪演でインパクト残し、樹(♀️)のおじいちゃんが好キャラ。少々惚けた頑固なじいさんながら、高熱を出し倒れた樹を「命に代えてもおぶって病院に送り届ける!」と吹雪の中を走るシーンは、孫思いで感動させられる。
亡き樹(♂)を今も想い続ける博子。
秋葉の気持ちを知りつつ、優しさや気遣いに甘えてしまいつつ、樹(♂)の事が忘れられず、新たな恋にも人生にも一歩踏み出せない。
そんな時不思議な縁で交流が始まった樹(♀️)。
彼女から自分の知らない亡き恋人の話や姿を聞く。
それを聞いて、博子は何を思ったかーーー。
話を聞くにつれ、おそらく女性なら、樹(♂)と樹(♀️)の関係が気になるだろう。
お互い、同姓同名故、ウンザリする相手。
でも、同姓同名の異性故、全く気にならないと言ったら嘘になる。
実際、クラスの策略(?)で押し付けられた二人での図書係。
窓際で本を読む樹(♂)をチラッと見つめる樹(♀️)の眼差し。
図書カードの裏に樹(♂)が悪戯描きした画は…。
時を経て届いたラブレター。
しかし、そんな二人の密かな想いを知って、博子に微塵の嫉妬や焼きもちを感じなかった。寧ろ、
拝啓樹(♀️)様、樹(♂)の事を色々教えてくれてありがとう。樹(♂)を実は好きでいてくれて、ありがとう。
そしてそんな私(博子)も、二人と出会えて、樹(♂)の事がますます好きに。
だからこそ、心の中に秘めつつ、もう思い残す事は無い。
お元気ですか?
愛する人へ、さよならと、新たな出発をーーー。
英語の答案用紙の裏に書いた宮崎美子のCMシーンの落書きが印象的だった。これがラストへの伏線となるなんて・・・さすが。
豊川の口ずさむ「青い珊瑚礁」もいい。好きなシーンは浜中先生の記憶力!生徒の名前を全部覚えてるなんてすごいですよね。こんな先生なら生徒も幸せだ。それが図書係の少女たちに現れてるような気もする。「藤井樹カードゲーム」は面白すぎだ。
クレジットが全部英語表記だったり、途中流れていた曲もはっきりしないのが難点といえば難点。で、藤井(柏原崇)の英語の点数は27点・・・breakの過去形くらい覚えなさい!失恋には重要な単語なんだから・・・
もっと言いたかったことは「風邪は早く治しなさい!」ということ。中山美穂の二役演技をわかりやすく差別化するためだったのか、小樽での藤井樹はずっと風邪をひいていたし、終盤にはそれが元で肺炎に・・・と、ここまで激しい展開にするのか?とも疑問に思いつつ、最も描きたかったのが、藤井君の初恋の方だった。考えてみれば、偶然同姓同名の子に送った手紙から神戸の中山美穂の物語だとばかり感じさせておいて、実は小樽の中山美穂の初恋をノスタルジックに描いた物語だったというギミックがあったわけです。それがためにクマさんを殺してもいいのか?などと、心配もしたけど、クマさんもみぽりんも大丈夫だったみたいです。
地上波で放映されたのを見たのが最初だったけど、あらためて見直すと色んな想いが散りばめられていた。風邪についての感情が高まる中、BGMに“風”の曲が使われていたような気もしたのですが、使用曲のクレジットには何もなかった。岩井俊二ならどこかにジョークみたいな部分があってもおかしくないのになぁ・・・笑えるところは鈴木蘭々の超ロングスカートくらいだろうか。
岩井俊二監督デビュー作
この度、岩井監督最新作の「ラストレター」を観る前にWOWOWで放送されていたので岩井監督の代表作ということで鑑賞しました。25年前の作品ですがとても良かった。女優としても大活躍していた中山美穂さんの2役は、それぞれの役を上手く演じ分けられていて素晴らしく、物語の世界観を深く表現しています。当時の映画賞を多く受賞したのも納得の完成度でした。パソコンではなくワープロ専用機を使用していたのは時代の流れを感じます。
藤井樹
藤井樹(男性)の中学時代のやや無愛想な印象もあるエピソードは映像で沢山出てくる一方で、主人公に愛され、沢山の仲間に囲まれて魅力ある男性に成長したと思われる大人になってからのエピソードは関係者の口から僅かに語られる程度。
おそらくは、山に向かい元気ですか?と聞くシーンは、トヨエツが言うように一番の盛り上がりのシーン。
しかし、視聴者は、先に書いたように大人になってからの藤井氏を殆ど知らない状態なので、亡くなった後も藤井氏に心を寄せる主人公と気持ちが同期できず、短調な印象の映画と感じた。
ややこしい
中山美穂がある時は「ひろこ」と呼ばれ、ある時は「いつき」と呼ばれている。
実はよく似た顔の女性が二人いて、中山美穂が一人二役を演じているのだが、それがなかなか分かりずらい。
もう少し何とかならないのか。
ヒロインの溢れる感情に、心が満たされる佳作
今更ながら「ラストレター」の予習のために、Gyaoで観ました。
博子の切なさと、樹の甘酸っぱい思い出が交錯する、愛らしい映画でした。
岩井俊二の劇場用長編映画監督第1作と、比較的初期の作品だけあって、初々しさで満たされていました。
中山美穂や酒井美紀を、美しく捉える手腕は流石。
博子が山に向かって叫ぶシーンも、樹が相手の想いに気づくシーンも、スクリーンから溢れる切なさや恥ずかしさに、心が満たされました。
ただ、ストーリーの起伏のなささと、博子だか樹だか時折わからなくなる感じに、若干モヤッとしました。
ヒロイン達と同世代の頃に観ていれば、もっと感銘したかもしません。
おっさんになるまで、観そびれちゃって、すいません。
ラストレターを観てこれを観る
岩井俊二ラストレターを観ているのにこれを観ていないのは片手落ちな気がして鑑賞。
酒井美紀がかわいいなぁという感想程度で、ほかはちょっと。山に向かってオゲンキデスカー!はこっ恥ずかしい感じだなと思った。
いつか雪山とあの本に挑戦を
数年ぶり2回目。
綺麗な映像。雪景色だけでなく四季を感じさせる。そしてそれに合う音楽。
こういう感性の映画って最近だとなんだろう?
ストーリーに対して色々な意見があるけど、ファンタジーだと思ってるので自分は気にならない。
プルースト 失われた時を求めて
この本なら絶対に誰も手に取らないなと思いつつ、いつか挑戦してみるかな。
申し訳ない…
同僚に絶対キュンキュン(特に中学パート)するからと勧められて、満を持して(ハードル上げすぎて)鑑賞。
誰得なの?
博子の事はやっぱり女の樹に似てたから好きになったって印象。
博子は秋葉に好かれるけど男の樹が忘れられない。
女の樹は手紙で説明されるまで、同姓同名のクラスメイトと間違えられてるかもって思いもしないくらい男の樹の印象無し。
最後の図書カードで、実は男の樹は女の樹が好きだったのかもってオチでしたが、その感想が照れくさいって…。
恐らく感動シーンの博子の「お元気ですかー!」の連呼は笑ってしまった。
思った事は秋葉イイ奴だな、「幸せにして下さい」と劇中ガラス工房の生徒と同じ気持ちでした。
でも、セットは狙い過ぎでしたけど映像は綺麗でした。
って事で勧めてくれた同僚には感想言えないです、申し訳ない。
全79件中、41~60件目を表示