夜のピクニックのレビュー・感想・評価
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ほっこり、こんな高校生活は憧れだったのかも
映画館と受験勉強、何とも暗い3年間だったかな。硬派を気取り、気になる人に声かけられなかったなあ。この作品の舞台設定はうらやましく、そこで積年のテーマが解決するのも良かったね。背中を押してくれる友達とか、異性とも気軽に語れる環境は、過ぎ去った日々を振り返るともはや憧れに近い。やり直せるなら...
多部さんの女子高生、自分の中ではトレーシー・ハイドと双璧。こんな同級生がいたら、ときめいて登校が楽しみだったろうな。
タイトルバック見ると、いまだに現役で活躍するその他の出演者も。こういうの探すのも面白い。
つまんねー
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学園物。タベが多分誰かを意識してて、別に好きじゃないとか言う。
でも最後にはおそらくくっつく、ただそれだけの話。
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典型的な徘徊型映画。
つまらんくて、見ながらチャリのパンク修理してた。
あまりにもおもんなくて、6割くらい見たところで強制終了(場)
予想を超えて良かった
自分の人生の中で、一度くらい経験あるのではないでしょうか?
意味がわからない行事。笑
私も経験あります。
無駄に歩いたり登山したり、、、
ただ友達と愚痴を言いながら歩く
話す内容も大した事ない内容。
結構リアルに表現されていて、懐かしく感じる映画でした。
何も知らない周りの友人が
しつこく西脇くんと孝子の話題に固執するところも
高校生らしくていいです。
そして、ただの青春恋愛映画かと思ったら
そうではないのも良かったです。
大人になってしまえば、自分の中で折り合いをつけて受け入れられることも、
思春期の頃というのは大事に考えてしまいます。
この映画も、一見「別に関わらないままでいいのに?」と思うのが大人ですが、
多感な時期の子供は色々考えてしまうんですよね。
最後はわだかまりがとけて良かったです。
最初の予想よりとても良い映画でした。
俳優さんも、皆さん今は有名な方ばかりで演技も良かったです。
地方あるあるの無意味に歩かされる行事
意外と豪華な顔ぶれです。
今をときめく俳優さんの初々しい演技を
楽しむ感じで見られます。
歩行祭を通しての青春群像劇。
あんなが全ての元凶でたちが悪い。
話し的にはきっかけを作り荒治療で結果オーライに繋がるが
かなり繊細な真実な部分を周りの人間が
すっと受け入れられると本人たちの
苦しみや葛藤が虚しく見えてなんか嫌だ。
柄本佑が難しい役どころを
うまくこなしているのが素晴らしい。
池松壮亮っぽいなと思ったら
池松壮亮でした。
タイミング
Huluで2回目の鑑賞。
原作は未読です。
歩行祭で好きな人に声を掛ける、と云う賭けをしているのかと思いきや実は…。意外すぎる展開に驚かされました。
貴子と西脇くんの関係を誤解した周囲があれこれ気に掛け、時に興味本位で妄想を逞しくしたり…。青春だなぁ…
もどかしいことはもどかしいけれど、その種類と意味合いがころっと変わり、複雑な心の機微が露わになりました。
何事もタイミングが肝心だけど、殊に告白(恋に限らず)となるとなかなか切り出せないのが世の常と言うか人の常。
その時、背中をそっと押してくれる仲間がいることのなんと尊いことか…。私も誰かのきっかけになりたくなりました。
みんなのバックアップによって話すことが出来た貴子と西脇くん。ふたりがこれからも仲良くいられますように…
80キロを24時間かけて歩く
高校の行事で、24時間かけて80km歩くのだが、友人たちが人生を実りあるものに変えていく。
主人公は多部未華子で印象深く、貫地谷しほりや池松壮亮が存在感を示す。
決断は
「えっ、そのことってこんな感じで明らかになっちゃうの?」って感じだった。結果オーライかもしれないが、その決断は自分自身で踏ん切りをつけるべきだと思う。
高校時代に似たような行事があり郷愁に浸れた。
高校最後の青春
原作未読
歩調に合わせてゆっくりとほぐれ、絡まっていく人間関係。キラキラしていて、ちょっとこそばゆい感じがするこの感じ!丸一日夜通し歩くという一大イベントの楽しさ・辛さも含め、高校最後のこの一日、一つの青春を味わえた。
生き生きとしたコミカルな演出が心地よい。
GYAO!にて
大館鳳鳴高校強歩大会、思い出した。 期待度ゼロでしたが…良かった。...
大館鳳鳴高校強歩大会、思い出した。
期待度ゼロでしたが…良かった。
バックの挿入歌が効いてて、「自由歩行」のバックはどれもグッと来た。最後はほろっときた。
幼い俳優陣の中でも多部未華子は際立ってた。
みんなすごく若い
感情移入するほどしっかり見れない感じで見てました。
人それぞれ色々あっていろんな感情があって
歩ききってってかんじですね。
とにかく有名俳優さんたちが全員若くて、そっちに目がいっちゃいました。
石田さんがやたらかっこいい。すごくかっこいい。
あっぱれさんまに出てた今俳優の眉毛の人が、めっちゃ細くて若くて別人でした。笑
腹違いの兄妹が同級生って話で、お互いギクシャクしててさけたりしてたけど、歩いてる間に和解し合う人が成長してく過程を見る話でした。
タカコが多部未華子。同じクラスの友達二人 美少女リカ貫地谷さん、怖...
タカコが多部未華子。同じクラスの友達二人 美少女リカ貫地谷さん、怖がり背の大きなチアキが松田まどか。ただ歩くだけ白ジャージで。時代錯誤のイカれた行事。ただそれだけだったけれど、とても良かった。
柄本佑は脇役ながらも良い役。
洋楽の話で盛り上がりところとか学生ぽい。
序盤で早々に西脇と異母兄妹であることがあかされてしまう。だからタカコの母ちゃんがアンナとミワコが家に遊びに来てた時に隙をみて二人に云っちゃうところ以外はストーリー全部わかっちゃう。
アンナ役が加藤ローサでその弟が池松壮亮。古い映画だから当然みんな若いんだけれど、池松壮亮は若いというか幼くて今と全然違う。
アンナの好きな人を見てみたいとかで弟が歩行祭に勝手に参加してくるあたりから面白い。
戸田だけ最後にアンナの弟から間接的にこの事実を知りことになりチョイ切れ。
夜みんなで歩く。実際に似たような行事のある学校があるらしいのだけれど、忘れられない思い出になりそう。
あの頃の夜空
ああいう行事の時に必ずいる変な
行動やのりをする奴。いたいた。
リアルな話や悩みと平行して現状の
行事が進捗していくシーンには
懐かしい映像が頭のなかでぐるぐる。
ただ歩くだけの話なんだけど、
凄くノスタルジアでいいです。
中学の時にいった富士登山や修学旅行の集合の早朝、家から学校まで歩いた星空の道のりを思い出しました。
青春したくなる!!
歩行祭でただずっと歩いているシーンばっかりなんだか
友達や、家族、誰にも言えない秘密とか
そういうのがうまく描かれていて
最後は何故か涙した(;_;)
もっと、青春しとけばよかったなぁって
しみじみ思ったのは確かです(笑)
ともかく、大好きな映画です!!!!!
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