劇場公開日 2025年10月24日

もののけ姫のレビュー・感想・評価

全344件中、21~40件目を表示

5.0やっぱり最高ですね!!

2025年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

・やっぱり最高ですね!!
・石田ゆり子さんが良いですね。
・生きろ、そなたは美しい、私に言われたような気がした(美しくはないが笑)、誰の人生も苦楽があり、誰の人生も美しいですよね、一生懸命生きていきます。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ノリスケ

4.5今だからこそ

2025年11月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

素晴らしい。やはり宮崎駿作品は劇場でこそ輝く。ほぼほぼ原作ナウシカ原理主義なのだが、というかだからこそこの作品は魂に響く。映画ナウシカも好きなのだが、やはり当時完結していない作品の映画化だし一作品ではキツイ。そう思っていたのだけれどもコレの登場で「いつかナウシカ完全版を観たい」等と思っていた当時の青臭い私は爆散し雲散霧消したのをまざまざと思い出しました。「貰い物をあげちゃう問題」はやはり苦笑してしまいますが、素直に「お守り」を渡したかったと言う事にしておきます(それでも…笑)
是非とも一度は劇場で(ほかの作品も)!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
lynx09b

5.0これぞ国宝

2025年11月16日
スマートフォンから投稿

約30年ぶりに映画館で観ることがエモかった。言わずもがなの大名作。何度も見ても面白いし、考えさせられる。メガソーラーの問題やクマ問題が取り沙汰される昨今、特に刺さった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ヨシオヘミング

5.0利害の相反する者同士の死闘の物語

2025年11月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

正直、私は長らくこの作品を評価できませんでした。
その理由は、死闘を介した後の
(サン)アシタカは好きだ。でも人間を許すことはできない。
(アシタカ)それでもいい。サンは森でわたしはタタラ場で暮らそう。共に生きよう。
という最後の台詞にありました。
これを中東情勢あたりに置き換えると・・・
(ムハンマド)イツハクは好きだ。でもユダヤ人を許すことはできない。
(イツハク)それでもいい。ムハンマドはパレスチナで、わたしイツハクはイスラエルで暮らそう。共に生きよう。
くらいに現実を無視した理想論だと感じてしまったからです。

 ただ、今回映画館でじっくりと腰を据えて見返したところ、この先入観を改めざるを得ませんでした。

 一見、人間と自然との対峙がテーマと思われがちですが、この世界の自然は現実と異なり、「タタリ神」のように明確な敵意を抱いて意図的に攻撃してくる存在であること。しかも、復讐心に囚われた乙事主を嘆くモロの君のように、同士内でいがみ合いまでします。

 こうして考えれば、人間界(タタラ場)と自然界(野生動物たち)との、各種思惑と利害に囚われた集団同士の死闘であり、思考や行動基準は人間的そのものと言えます。

 その中で、アシタカとサンという双方の集団から追放されたり異端視されたりして溶け込めない者同士の出会いと愛憎劇が加わってきます。
 「生きろ」という言葉も重要なテーマの一つですが、これはたとえ異端児だったり呪われたものとして遠ざけられたりしても、打ちひしがれることなく何が何でも生き抜け。ということだと思いました。

 そう考えたら、
(サン)アシタカは好きだ。でも人間を許すことはできない。
(アシタカ)それでもいい。サンは森でわたしはタタラ場で暮らそう。共に生きよう。
の台詞はやはり蛇足だったかも。むしろセリフを発すること無く、親愛と拭い去りきれぬ忌避感とをにじませながら相対する形で曖昧に終わらせる方が良かったかも。
と思えてしまいました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
furu

4.0やはり凄い

2025年11月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

久しぶりの鑑賞。ドルビーシネマで乙事主様の祟り神も凄い迫力だった。
誰かも言っていたが、地元のあの子から貰ったお守りをサンに預け、そのままタタラ場に住むというアシタカにはやはり納得しづらい。
ナウシカなどももちろんだけど、自然との共存など、宮崎駿監督の想いの断片は心に残る。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
kawa

4.5劇場で観たい作品

2025年11月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

癒される

名作、お気に入りの作品は劇場で観たい
2020年のリバイバル上映以来5年振り
今回、4Kデジタルリマスターで期間限定上映されるとのことで遅ればせながら観賞
昨今のスピーディーな展開の作品とは違い緩急のついたストーリー
テレビで度々放送されるが劇場で集中して観たい作品のひとつ

コメントする (0件)
共感した! 5件)
よう

4.5生きろ

2025年11月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
まこやん

5.0ジブリの中で一番大好きな作品

2025年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

癒される

当時映画館で鑑賞、コロナ時のスクリーンでも鑑賞、そして今回IMAX上映。
もちろん自宅で円盤でも鑑賞、金ローでも必ず見る大好きな作品です。

幼いころは、サンよりで観てしまい、エボシが苦手でした。
が、大人になるにつれエボシの売られた女を助ける・病気で苦しむ者たちにも接するという行動力や考え方が凄い…と感じるように。偽善かもしれないけど、タタラ場にすむ女性陣が生き生きしているのが印象的な映画。

とにかく、観て欲しい、ストーリーも音楽も最高です。
もののけ姫好きな方は、是非『もののけ姫ができるまで』というドキュメンタリー映像も見て欲しいです。魂がこもっていたなと感じる6時間。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
まつげ

5.0オールタイムベスト級の大傑作!

2025年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

劇場にて初鑑賞(2020年6月28日)
TVで断片的にしか観たことなかったが、こんなに凄まじい映画だったとは。
作画、美術、アクション、音楽、テーマ、全てが圧倒的すぎる(声の演技だけはアレ)。
環境問題、異種族・異文化間対立、憎しみの連鎖、ボーイミーツガール等盛り込んでまとめ上げた豪腕に感服。

こんなん観たら、そりゃ90分にカットするなんてとんでもないって日本刀ちらつかせたくもなるわなw

コメントする (0件)
共感した! 4件)
イサヤ

3.0ナウシカの二番煎じ、人間味のないアシタカ

2025年11月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

公開当時も見たが内容を覚えていなかった理由が、再上映を見てわかった。
自分にとって『風の谷のナウシカ』が宮崎駿の「希望」だとしたら、本作は「現実」というか、「もう人間にはこれが限界で、解決なんてしないよ」注意して生きていこうねというメッセージにしか感じられなかったからだ。
解決しない結末など、『エヴァ』で既に通過済みだ。(あちらはその後なぜか完結してしまったが)
どちらかと言えば、監督の生の感情を吐き出している当時のエヴァやナウシカの方が好みである。単純に解決していないから好きではない、という話ではない。
映像に関しては、手書きアニメーションならではのぬるぬるした動きは非常に良い。ただ、テーマの一つであるはずの「怒り」に対しての表現が甘く感じられた。
世間では「自然対人間」の対立と見ているのかもしれないが、自然は何もしていない。人間が勝手に暴れているだけである。猪たちは、まぁ もう言葉も忘れてしまって居るので別で考えよう。
野生の猪だってイヤなことされたら人間に体当たりくらいするだろう。
個人的に一番気に入らなかったのは、アシタカの存在だ。
あれはもう、やっていることも精神状態も人間ではない。清廉という意味では「曇りなき眼」というのは間違いないだろうが、確固たる自分が強すぎて、周囲で何が起きても「はいはい、そうだよね」と達観しすぎている。あまりに人間味がない。
そのせいで、見ているこちらも「あぁ、はいはい、アシタカの周りでまた何かバタバタしてるわ」と、冷めた見方しかできなくなってしまった。
多分、自分は完成した監督の作品に興味が無いのであろう、判りきってる説教を聴くために時間を消費したいのではない。
そうであれば歴史を調べたり、ドキュメンタリーでも見ていたほうが良いと思う。
普段気にしていない人へのアンチテーゼというか注意喚起なのだろうか。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
リリ

4.0還暦過ぎて初めて鑑賞

2025年11月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ジブリを初めて鑑賞しました。
率直な感想はすご〜くマジメな話、だと思いました。
久石譲の音楽60点、脚本20点、声優20点かな

コメントする (0件)
共感した! 2件)
alreo還暦オヤジ

5.0あめつちにあるものすべてのものを欲するのは、人間の業というものだ

2025年11月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「我が名はアシタカ。東の地より来た」の宣言勇ましい、英雄アシタカ流離譚。時代は室町。自分が今の知識と体験を経て、この物語の奥深さに興奮してやまない。思い返して浮かんでくる言葉(劇中および連想)は、磐座、蝦夷、縄文土器、ナガスネヒコ、天津神と国津神、津軽、諏訪、出雲、アニミズム、神鹿、アルビノ、たたら、らい病、非人、サンカ、縄文と弥生、狩猟民族と稲作文化、城郭都市、ハレとケ、森林破壊、天朝様、不老不死、乙事主、一言主、ダイダラボッチ、鞴、玉鋼、石火矢、女の国、物の怪、猩々、森の賢者、祟り神、、、。数知れず。鑑賞後に見た岡田斗司夫の考察動画にもたいへん触発された。諏訪か出雲か。サンは誰の子か。モロとエボシの因縁。そしてアシタカとサンのその後。宮崎駿の裏設定なども知るにつれ、さらに深まる物語。しかも、ぜんぜん清々しさがなく人間臭いところがいい。ネットに散々いろんなジブリフリークの考察動画も上がっているので今さら感がありすぎて余計なことを書く気になれいが、これだけは触れておく。「森と人間が争わなくてすむ方法はないのか」って?そんなのないよ。それは人間は強欲な生き物だから。どこかで折り合いをつけながら妥協していくしかない。それは共存という言葉で濁すには罪深い人間の業だ。だけどそれは悪ではない。その行きつく遠い先に地球の滅亡が待っていたとしても、それは地球の運命でもある。人間が自分の欲に逆らって地球を救おうと思うこと自体がおこがましい、とも思っている。人間が文明を持つこと、そしてその先にあること(起こること)すべてが地球自身の成せる業である、と思っている。その意味でこの映画の描く世界は、深い。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
栗太郎

4.0小学生ぶり

2025年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
aooni

5.0映画館でみれてホントによかった

2025年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

日テレのテレビ放送でしかみたことなかった。
画面は小さいは、カットはされているは、CMで中断されるは、
だったので、本編の内容がもう一つ理解できてなかった。

このたび、じっくりと映画館で鑑賞することができて、
大感動です。
ジブリ作品のなかで、もののけ姫が一番ではと思いました。

ホントによかった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
うさぎさん

4.5不朽の名作を大スクリーン4Kデジタルリマスターで観られる幸せ

2025年11月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

平日16:30からの回だが席は8割方埋まっている。

もう、言うことない。
はるか昔に映画館で観、何度もテレビで放映されて観、DVDでも観たが、2025年に再び大スクリーンで観られるという幸せに浸った。
アシタカやサンの細かな表情を改めて味わう。

しかし当時でこれだけの大作を作り切ってしまったジブリのパワーというのは、凄まじいものだな。
不朽の名作。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
LukeRacewalker

4.5IMAX鑑賞、おすすめ

2025年11月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

何度も観たことがある映画ですが、IMAXは別格。
エボシ御前の短いセリフや、乙事主のセリフもよく聞こえ、改めて気付かされた音などもありました。
そして、IMAXで聴く、アシタカせっ記は最高でした。
いろいろと分析され、「あれはこういう意味だ」などとうんちくを語ってくる人も多い映画ですが、感じ方は人それぞれ。

タレントを起用したハウルなどとは違い、本来のジブリらしい声優陣に安心できます。
賢いヤックルのいじらしさもたまらなかった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
もっちりん

5.0最高峰の映画

2025年11月10日
スマートフォンから投稿

リバイバル上映をドルビーシネマで観覧。
大画面と存在感のある音で思う存分に楽しむことができた。

15歳の時に初めて観て衝撃を受け、その衝撃を35年近く経った今も同じように感じている。例えば以下の場面などは中学生の時に観た感情と本当に変わらない→

・ヤックルがタタリ神にビビっているところを、アシタカが弓矢で驚かせ、正気に戻すところ

・アシタカの腕にタタリ神が巻き付くところ

・甲六が骨折した腕を、「治ったー」と言って動かすとまだ治っておらず痛がる場面

・アシタカが腹に銃弾を受けながらも、重い門扉を押し上げる時の痛々しさ

・サンが干し肉をアシタカに口移しで与える場面

・エボシを前にしたアシタカの右腕がアシタカの意志と関係なくウネウネと動く場面

・シシ神が歩く度に足下の草が茂り、そして直ぐに枯れていくところ

・タタリ神に取り憑かれそうになったサンの体内からタタリ神の触手が出てくるところ

・ヤックルのお尻に矢が刺さった時の痛み、それでもアシタカの後を歩こうとする姿

・エボシがシシ神に向けて石火矢を放つ際に、シシ神の能力で石火矢から草が生い茂るところ

・シシ神が死に、たくさんのコダマが死んでいくところ

・シシ神が首桶に入れられている生々しいところ

大人になった今でも、「え、師匠連って何?」といった感じで観る映画IQしかない私だが、この映画の持つ魅力は何一つ変わらず、僕の中で生き続けている。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
はなてん

5.0上映ありがとう

2025年11月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ドキドキ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
オクラ

5.0リバイバル上映ありがとう!

2025年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

斬新

リバイバル上映のおかげで初めて映画館で本作を鑑賞。

今までDVDでしか観ていなかったので、ようやく大スクリーンで迫力の映像を堪能できました。配信が無いため、本作は繰り返し視聴していませんでしたが、そのおかげで新鮮な気持ちで鑑賞。

なんとなく見落としていたシーンや、登場人物の感情の機微にも新たな気づきがあり、やはりお気に入りの名作は、機会のあるごとに繰り返し鑑賞しておくべきだなと思います。

本作のタイトルは元々「アシタカせっ記」だったらしいですが、そういわれれば「もののけ姫」ことサンよりも、アシタカがメインの物語でしたね。主人公であるアシタカはカッコよくて立派ではありますが、生まれ故郷で同年代の友人達と馬鹿な事をしでかすところも見てみたかったです。

今回のリバイバルは本作のみで終わりのようですが、月1エヴァのように、月1ジブリもやってくれないかと期待しています。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
零零2015

4.5音はリマスターしなくてよし!

2025年11月9日
iPhoneアプリから投稿

映像と違って、音はノイズを取って少し整えればいいわけではなく、原音をいじる事になるので、当時のスタッフ以外が触ったらもうオリジナルではない。モノラルでもステレオでもオリジナルが最高であって音響効果・作曲家以外のその道の素人が音をわかっているはずがないし作っていいものができるはずがない。
もののけ姫は元から5.1だったから安心してみられた。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
さん