マウス・オブ・マッドネス
解説・あらすじ
保険調査員のジョンは失踪した作家サター・ケーンの捜索を依頼される。やがてジョンは編集者のリンダとともに、ケーンの小説に出てくる架空の町にたどり着く。不可解な出来事が相次ぐ中、ジョンはケーンを見つけるが、彼の新作小説「マウス・オブ・マッドネス」に絡む恐ろしい企みを知る一方、次第に正気を失っていくことに……。現実と小説の中の世界が交錯する幻想的な怪奇ホラー。
1995年製作/96分/アメリカ
原題または英題:In the Mouth of Madness
保険調査員のジョンは失踪した作家サター・ケーンの捜索を依頼される。やがてジョンは編集者のリンダとともに、ケーンの小説に出てくる架空の町にたどり着く。不可解な出来事が相次ぐ中、ジョンはケーンを見つけるが、彼の新作小説「マウス・オブ・マッドネス」に絡む恐ろしい企みを知る一方、次第に正気を失っていくことに……。現実と小説の中の世界が交錯する幻想的な怪奇ホラー。
1995年製作/96分/アメリカ
原題または英題:In the Mouth of Madness
この映画は、この映画の魅力に溢れていた。
それでいいんじゃないんでしょうか。
ネタバレ注意
凄腕保険詐欺調査エージェント。実績と能力に自信があって、迫力に満ちた男。彼は、ミリオンセラーの作者が蒸発したという案件で捜査に乗り出す。出版社による詐欺ではないか?ということで・・
彼は蒸発した作家の本を読んでいるうちに本のなかの世界と現実が妙にシンクロする感覚を味わってしまう。その本を描いた作者が隠れていると思われる街に、なぜか辿り着いてしまう。そして一緒に行動する女性がこれは本の中の世界だと騒ぎ始め・・だんだん、そのようなことになってきて。最後には作者がでてきて「君は作中人物で・・私は君の運命をどう描いたかというと」・・みたいな・・・
そんな映画を作っても、普通客はついてこれないと思うんだけど。バカバカしくなっちゃって。でも、この映画はそうではなく、この不思議な世界に自分も迷い込んだような不思議な感覚になって、最後まで見れた。夜道を走る自転車などのこまごまとしたイマジネーションが、その雰囲気をうまく作りだしたのかな。ストーリーはあんまり面白くはなかったけども、これはこれでとても面白い映画だったと思った。
そして一種のバーチャルリアリティもののようなテイストで。最近のバーチャルリアリティに飽きた人が見ると新鮮で面白いんじゃないかと思った。逆にね。