「地上に降りた天使達の讃歌」ベルリン・天使の詩 SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
地上に降りた天使達の讃歌
主人公の恋する踊り子さんのセリフに生きることへの讃歌が凝縮されている。
「悲しみたい。それが自分を感じることだから。」
生きていると喜びや楽しみばかりではない。苦しいことや悲しいことにも一杯出会う。でもそれらの感情も生きているからこそ出会うことなのだと思えば、全ての人や体験が愛おしくなる。そんな前向きなメッセージがこの大人向けのメルヘンから伝わってくる。
主人公のオジサマ2人もかなりのイケオジながら、ライブハウスシーンの若者達も全員美形で驚いた♡
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