「海外版にディレクターズ・カット盤があり、未公開シーンが」プリティ・ウーマン アンディ・ロビンソンさんの映画レビュー(感想・評価)
海外版にディレクターズ・カット盤があり、未公開シーンが
LDなどの時代に海外版でディレクターズ・カット・バージョンが発売されたので入手した。
125分の長さになったので、合計6分程の劇場版(通常版)には無いシーンが存在している。
あの時代にはそういうのが結構あった。
『リーサル・ウェポン』なんかも一時期、国内でも1〜3までが全作、D・C仕様で収録されたBOXセットで出ていた事があった。
どれもDVDの時代になってから現在、視聴出来ない状態になっている。
『プリティ・ウーマン』のに関しては、その後DVDなどで入手可能になったことが有るようだが、厳密に比較しできておらず、どの辺りに違いが有るのだか?
自分が観たのがどっちのバージョンだったかによっては、その印象や評価まで変わってしまい兼ねないと思うけど。
ディレクターズ・カット版の扱いが、あくまでも「ソフト販売促進のための付加価値(劇場版との差別化)」的に、その時だけの措置だったのかも知れず(当時)、存在は曖昧なままの物が多い気がする。
『007 サンダーボール作戦』なんかは、シリーズでこの一作だけバージョン違いが数か所指摘されていて、LDの豪華BOX仕様などでも、セリフ・音楽に別テイクが含まれる別バージョンの収録がウリになっていたくらいで....
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