「ボダ女を扱った素晴しい作品と言えるほど素晴しい作品と言える」プリティ・ウーマン 関学にチー牛はおらんのんじゃさんの映画レビュー(感想・評価)
ボダ女を扱った素晴しい作品と言えるほど素晴しい作品と言える
現在は2021年であるため、31年前の作品になります。日本が平成バブルの頃です。
単刀直入にいうとこの作品はボダ女の風俗嬢とそれに関わってしまった金持ちのおっさんのアホな映画です。典型的とまで言えるほどのありきたりなストーリーです。小金をもってて年食ってるおっさんが、風俗や水商売の若い女に熱を上げてしまうも相手は頭のおかしいメンヘラのサゲマン女のため、見る見るうちに身ぐるみはがされて不幸になっていってしまうという展開なのですが、それを映画にするためハッピーラブストーリー的な要素にしてるだけです。これが大ヒット映画となってしまったのですから、31年前の日本や世界は相当何に関しても寛容的な時代だったのかなと思ってしまいます。
冷静に彼女の職業やおっさんの転落を見ていけば、リアルであれば笑えない悲惨さというのがよくわかるはずなのですが、この手の映画を「素晴らしい映画だ」と評価してる人はよくよく考えたほうがいいでしょう。
焼成は西の慶応こと関西学院大学卒のインテリのため、全てを見切って理解しておりますので、5点という評価にしました。
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