ディレクターズカット ブレードランナー 最終版のレビュー・感想・評価
全2件を表示
昔父親と見に行ったっけ
ずっと昔父親親と関内の映画館に見に行ったっけ。
大して見たかったわけではなく、なんか映画を見に行くという
イベントを楽しみたかっただけなんだけどね。
なので子供の自分には殆ど理解できずなんだか画面が暗く
見づらいし、アクションも少ないなと思ったことを憶えてる。
確か劇場版ではラスト空を飛ぶ車でレイチェルとデッカードが
去っていくシーンで終わった気がするけど、最終盤では
そこがカットされてた。
何を意味するのかわからないけど。
この歳になってようやく物語が理解できました😅
しかし、レプリカントが随分悲しく描かれていてんですね。
その割には悪者っぽく描かれておりましたが。
デッカードもやるせなくなりますわ。
そういえばルトガーハウワーが出てたっけ。
ヒッチャーの後結構売れてて好きだったけど
今どうしているのか?
最後にデッカードを恨んでいるのにも関わらず
殺さなかったのは、なんでなのかな?
何人か殺したのにデッカードとの違いはなんだったのかね?
デッカードに人間より上等であることを見せたかったのか?
単に人間と変わりがなかったのか?
正直人間よりは上等な生命であることは間違いないが。
新作観たので。
「2049」観たので、前にTVで放送したのを録画して放置していたのを思いだし、引っ張り出して再鑑賞。「ファイナル・カット版」の方が画質が良いらしいのですが、まあ内容変わらないらしいのでいいか(笑)
改めて観てみると話は、単純なのだなというのが最初の感想。要は逃げたレプリカントは、軍事用でもあり危険なので探し出して排除せよ。これが本筋で、会ってみたら、ただ生きたいだけで何とか延命したいが無理。なのに、デッカードが探し出して殺しに来るから、そこに哀愁さを醸し出すレプリカント達。
(ルトガー・ハウアーの名演技で、より顕著に)
ブレードランナーに付きまとうデッカードもレプリカントなのでは?というマニア?の深読みも夢や折り紙のシーンからの憶測で、正直ただ観てたら気にもならないといいますか。そんな議論が出来るのがカルト映画の醍醐味なのかなと。
逆に改めて観るとなんでピエロみたいなメイクしてんの?とか、ラストなんでルトガー・ハウアー服脱ぐの?とか違う部分でツッコミしてしまいます(笑)
レイチェルとのラブロマンスもデッカードが、無理矢理襲った感でどこでお互い引かれ逢ったのか?なんて思ってしまいました。(読み取れてない?(笑))
雑多な近未来感は、新作より一作目の方が顕著に出てて、こっちの雰囲気の方が良いですね。
全2件を表示