「ありのままのブリジット」ブリジット・ジョーンズの日記 どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
ありのままのブリジット
日本語吹替版での鑑賞も悪くありませんが、個人的に ブリジットに扮するレネー・ゼルウィガーの オリジナル音声のほうが好きです。
当たり前のことですが、英語が聞き取れない私のような人は、画面に文字を出して本人の声を聴くか、吹替版にして出演者の顔をじっくり見るか、どちらでも良いし、二度鑑賞しても良いと思います。
裏話ですが、レネーがキャスティングされるまで2年間に及ぶ“ブリジット探し”が行われていたそうです(パンフレットによる)。
日常的に行われるホーム・パーティー、ラブライフ(恋愛の状況)に ついて聞く習慣、親離れして 一人暮らしするのが常識の イギリスのロンドンが舞台。主人公のブリジットは、映画の中で きちんと生活していましたし、鑑賞者には心の内をさらけだしていますから、とてもわかりやすくて 感情移入もしやすく 楽しむことができました。
二人の男性どちらかを 選ぶことができる状態にある 贅沢な主人公でしたが、愉快で 正直者で 周囲に貢献できるようになりたいと願っていて 一生懸命なのに ちょっとドジで 愛せるキャラクターだから 面白い作品になっているのだと 思いました。
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NOBUさんのコメント
2025年4月13日
おはようございます。何時も共感有難うございます。私も、洋画は基本的に字幕で観ます。仰る様に、役者さんの声が聞きたいし、ヒヤリングの練習にもなりますからね。では。返信は大丈夫ですよ😃