フェイス/オフのレビュー・感想・評価
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ジョン・ウー闘う漢の美学!
思い出しレビュー23本目。
『フェイス/オフ』
ジョン・トラヴォルタとニコラス・ケイジの顔が入れ替わるなんて、よくよく考えてみりゃ荒唐無稽。
顔の型だって違うし、背格好も違う。
でも、そんな設定すら霞む面白さ!
間違いなく、現時点でもジョン・ウーのハリウッド作品では最高傑作!
ハリウッドに進出してもジョン・ウー作品には、二丁拳銃、スローモーション、鳩は登場する。
『M:I-2』という大ヒット作もある。
でも今一つ、ハリウッド作品では精彩に欠けてる気がした。
が、本作は、ジョン・ウーの美学が炸裂!
闘う漢たち、仁義、抗争、バイオレンス…香港時代のノワールを彷彿。
ウー自身、「ハリウッドに来てやっと自分が撮りたいものが撮れた」と語るのも頷ける。
トラヴォルタとニコケイの一人二役熱演も素晴らしい。
トラヴォルタの顔を替える前の真面目な雰囲気から、顔を替えてからのニヒルさ。
ニコケイの顔を替える前のクレイジーさから、顔を替えてからの複雑な内面演技。
どっちの方が似合ってたとかじゃなく、どちらも両方を演じ、どちらもハマってたのだ。
二人が鏡を挟んで銃を向け合う、あのシーンがゾクゾクするほど好きだ。
ハードなアクションながら、ドラマ面も見応えあり。ショーンが顔を替えてから初めて妻と会い、妻との思い出を語るシーンは目頭熱くさせる。
また、激しい銃激戦の中で子供が聴く『オズの魔法使』の主題歌が流れるシーンは、本作屈指の名シーンだ。
ジョン・ウーのハリウッド作品で、もしかしたらこれ以上はもう出ないかもしれない。
それならそれでいい。
これ一本あれば。
今でも、アクション映画の中では特に好きだ!
(ふと思ったが、ジョン・ウーに『ジョン・ウィック』を撮らせたら面白くなるかも)
やや内容が薄い。 ダブルハリウッドスターだけど。 まぁでも観れるは...
やや内容が薄い。
ダブルハリウッドスターだけど。
まぁでも観れるは観れる。
最近ケイジ見かけないなと思ってケイジが出てるこれが観たくなって借りた。
それで今日観てレビュー書こうとしたらびっくり。
今日からケイジの新作映画が公開。
しかもタイトルが「ダブル/フェイス」
明らかにフェイス/オフをパクったタイトルでキャストもフェイスオフに出演してた人いる。
まさかのフェイスオフかぶりで更にびっくり。
最近こういう事がよくあるんだけど自分は予知ができるのかもしれない。
面白かったけども
ニコラスケイジとジョントラボルタの演技は良かったし😊ラストのシーンも良かったでも銃撃シーンや爆破シーンはちょっとやり過ぎ感があったな🤔
小さいときは好きでみてんだけどな😅大人になり好みも変わるんだなと感じた作品‼️
2人の演技が素晴らしい。
予備知識ゼロでスタート。 オープニングから衝撃の場面、これ面白そう...
予備知識ゼロでスタート。
オープニングから衝撃の場面、これ面白そう。そしてあっという間も無くド派手な銃撃戦、これ凄いやん。
ただちょっと配役に疑問。ニコラス・ケイジに超悪党は似合わんなあ、これトラボルタと逆の方が…と思ったら、なんとそうなってしまった(笑)やるやん俺、自画自賛。
現実的には無理なことだろうが、そこがまた映画の良さにも思え、SF的要素とアクションが見事に融合された最高に面白い一本。
クライマックスのボートアクション辺りからやや暴走気味にも思えるが、二人の決着までドキドキハラハラ。いやいやエンディングまでこいつはどっち?でもはや恐怖ですらある。タタリより怖いぞ(笑)
いやーこれは見ないと損。見ずには死ねない一本、完全認定です。
ダイナミックで面白い
顔を入れ替える技術でこんなお話になっていくとは予想外でハラハラドキドキがずっと続きました!!
アクションシーンも最後の船で戦うシーンもダイナミックすぎて鳥肌ものでした。
顔が入れ替わっても、夫の仕草の手で顔を触る癖で気づくところなど、奥様は本当に旦那様を愛していて、旦那様が奥様に自分の事を気づいてもらえないシーンでは涙が出そうでした。
息子を殺した犯人を最後まで見逃さずにいたアーチャー。
人が死にすぎるとは思いましたがとても面白い作品でした。
最後も顔も元通りで、息子を失った時についた拳銃のあとは、残さないで無事元に戻り、アダムを引き取って、それを受け入れる家族に感動しました。
自分の息子を殺した犯人の子供なのに、それを受け入れていくとゆうのは過酷ですが、お母さんも失い、アダムをお願いと頼まれたアーチャーはしっかりその意思もついで、本当に勇敢な人でした。
アジトのヤツラがいい(笑)
この映画でニコラス・ケイジが好きなった
久しぶりに観たが、以前ほど面白いとは思えなかった。作品に粗があるの...
最高の二人!
最高のアクション
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