フィフス・エレメントのレビュー・感想・評価
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Super green? リュック・ベッソンの中二病全開映画
「グランブルー」、「ニキータ」、「レオン」と続いてこれだったんで、当時は衝撃を受けた覚えがあります。久々に観てみるとコメディを撮ろうとしてたんですね。日本人とのコメディ感覚の違いもあり、ベタベタ過ぎて余り笑えないのが残念!きっとアメリカ人ならゲラゲラ笑ってんだろうなぁ。
というわけで、真面目にSF作品として観ると痛い目にあいます。あくまでもベースはSFアクションコメディ。ビール片手に「なんでやねん!」っと言いながら観るのが正解かなっと。
この作品でハリウッドデビューのミラ・ジョボビッチが可愛いですね。まだ若い事もあり輝いています。ナタリー・ポートマンといいリュック・ベッソンは女優を見付けてくるのはとても上手いです。後、歌のシーンの迫力はスゴい!!
それ以外はリュック・ベッソンの中二病を大金かけて映画にしましたっといった感じでした。
クリスタッカー
それまでの真剣なベッソンとは違った大金をかけたお遊び
総合70点 ( ストーリー:55点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:90点|音楽:70点 )
初めて観た時は、迫力のある『レオン』の後に制作されておいてこのちゃらけた緩い演出は何事かと思って、とにかくがっかりしたものだった。いったいリュック・ベッソンはこんなものに大金をかけて何をしようとしているのだという苛立ちもあった。『レオン』であのぶち切れた圧倒的な悪役だったゲイリー・オールドマンは、ここではなんてお馬鹿なひょろい悪役になったのだろうかとも思った。今までのリュック・ベッソンの世界があまりに変わってしまい、おおいに失望した。『グラン・ブルー』『ニキータ』『レオン』が傑作だったので、そのような真剣な路線の演出と結末に残る余韻を期待しすぎていたのもあった。
久しぶりに本作品を観てみると、これはこれでいいのかなと思える。凄まじく大金をかけて未来世界の美術や衣装を一つ一つ製作し、それでいて内容は徹底的に娯楽に徹している。真剣になるのではなく、この独特の緩いお遊びのような世界を楽しめばいい。歌手が地球を背景に未来的な服で歌う場面は美しい。
ブルース・ウィリスはまずまず。若くて艶やかなミラ・ジョボビッチはいいが、作品中での活躍という点では今一つ。おかまっぽく喋りたおすクリス・タッカーが奇抜な存在感があって一番目立っていた。日本の制服の女子高生は、ベッソン監督が日本に来て女子高生を見て気に入ったので登場らしい。
90年代の未来のイメージ
これぞSF映画
やっぱり面白い
のっけからバカバカしさ全開。
最初のシーンで心を掴まれた。
ルークペリーの死様の情けなさ、イケメンなのに。
小物が素敵。未来にこんなものあったらいいな!ってものじゃなくてちょっとずつ間が抜けてて笑える。そんなもの作るなーって感じ!
中学
つまんない
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