劇場公開日 1999年12月11日

ファイト・クラブのレビュー・感想・評価

全186件中、81~100件目を表示

3.5カルト感たっぷり

2021年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

エリートビジネスマンの主人公(エドワード・ノートン)は、ある時、殴り合うことの魅力に取り憑かれてしまう。
導いた男(ブラッド・ピット)のやることなすことに抵抗はあったものの、離れることは出来なかった。
デヴィッド・フィンチャー監督の大作カルトで、観る方も覚悟が必要かも。

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いやよセブン

5.0面白い!

2021年8月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

 自宅PCにて、amazon prime videoで鑑賞しました。

 まず一回何の前情報も入れずに見てみて下さい。その後、本映画のレビューや解説サイトを見てみて下さい。2回目が自然に見たくなると思います。

 とりあえず見てみて下さい。面白いです。

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WiSTeRia

5.0人によっては覚醒剤の映画

2021年8月7日
Androidアプリから投稿

凄い映画ですよ。
我々は誰しも法に従って誰にも迷惑をかけないように生きている。
そんな価値観をぶっ壊す映画です。
大体人を殺したり傷つけたりするのは駄目だなんて所詮は人が決めたことだし限られた人生で自分のやりたい様に生きるのが一番良いという理性を放ったらかしに人間という動物の欲望に塗れた作品です。
人の心を動かす映画なのである意味感動します笑

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AMAMIYA

5.0色々矛盾点やこじつけはあるけど

2021年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

演出や設定が秀逸で主役2人の演技も最高。でもあまり人には勧められないのが辛い。

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yoshifuji

4.5殴り合え!スカッとするぜ!

2021年5月4日
Androidアプリから投稿

【極力ネタバレしない様にレビューしてみました】
冴えない会社員のジャックは不眠症に悩まされていた。そこに破天荒な男タイラーが現れ、ある日飲みに行き仲良くなる。その帰りにどういう訳か、殴り合いをすることになる。お互いボコボコに殴り合うが、これでジャックはストレス発散できた。毎晩のようにジャックとタイラーは殴り合った。それを見ていた見物人達が、自分たちも殴り合いたいとなり、ファイトクラブが結成される。
本編はこの後、様々な展開を迎え、タイラーの犯罪行為などもあるが、観ている方はスカッとしてしまう。そして衝撃的なラストを迎える。
私も仕事のストレスで不眠症気味になり、運動不足解消のために総合格闘技を始めた。似たような境遇で、心に刺さるものがあった。でもこの感情は私だけでなく、この映画の見物人や、この映画を好きな多くの人に共通する感覚なのだろう。
オスの本能、生きている実感、殴り合うことでそれが満たされる。自分たちは知的な生き物のふりをしながら、獰猛な動物に戻りたがっているのかもしれない。
何か自分を変える、イマイチな人生を変えるヒントがあるような気がした。
最後にこの映画の結論としてはブラピがかっこ良い!

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あつし

5.0ブラッドピット全開!

2021年4月22日
Androidアプリから投稿

コレがブラッドピットだろう!この映画がブラッドピットの魅力を全開に引き出したのではないでしょうか!?

映画の内容は後付けでしたww

【スナッチ】や【12モンキーズ】のブラッドピットも魅力的だったけど、この【ファイトクラブ】は
魅力全開!

自分はファイトクラブのルールを全て英語で覚えて、鏡の前や友達の前でブラッドピットの物真似をしましたわ…

あと髪型ww

そのくらいブラッドピットが格好いい!

ソシャゲのキャラクターに付けた名前は【タイラー・ダーデン】ww

そのくらい魅力的!

お気に入りのシーンを何回も何回も見返して震えてましたね。

you do not talk about fight club

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☆沖ドッキー☆

5.0若者だからこそ

2021年2月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

各所に散りばめられた巧妙な伏線の数々とは裏腹に、映画の展開はかなり破茶滅茶で、そこがウケるかウケないかでこの映画の評価は分かれると思います。

しかし、消費社会の奴隷となる人々への批判と、内なる自分の解放を見事に表現したデビッド・フィンチャー監督の手腕は素晴らしいとしか言いようがありません。

また、この映画が公開された90年代末ごろは日本で「ゆとり世代」などと若者が批判に曝されたのと同様に、アメリカでも若者は「スラッカー(怠け者)」と呼ばれていたようです。主演のエドワード・ノートンはそういった若者が抱える虚無感や無力感を理解した上で演じていたようなので、この映画にも説得力が生まれたのだと思います。

90年代以上に社会の結びつきが弱まり、人々の関心が自らの内面に向かっている現在において、この映画は若者にこそ刺さるのかもしれません。

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おうどん

4.5ブラピのかっこよさで成立してる映画だけどそれだけで傑作

2021年1月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ブラピが兎に角格好いい。働いて得るものは何?物理的な欲求に満足なんてあるか?俺は何に縛られて生きている?社会のルールは誰のためのルール? そんな感じの話し。

ブラピで無かったらまあまあの映画だったかもしれないけれど、ブラピのかっこよさが半端じゃないから傑作。

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キムラファンマルケ

5.0あれだね。疲れた時に見るのは良くないね。

2020年12月21日
PCから投稿

「ファイトクラブ」という題名を目にし、ボクシング映画かと勘違いして鑑賞。
もうやだ。僕のライフはゼロだよ。でも最っ高に面白いです。
やっぱりこの映画の凄いところはラストですよね。ずっと中盤までは難解で家で見るには辛いかもしれませんがラストの大どんでん返しと伏線回収は見ものなのでそこまで見て欲しいですね。もっと語りたいんだけどね。全部が伏線みたいなものなので語れないんですよね。気になったら本当に見て欲しいです。
そしてブラッドピットの演技も良かったです。クズい演技がリアリティがあり本当に恐ろしいです。アメリカがすごく怖くなりました。
劇場で見たかったですね。そうすればもっと集中して自分で考察できたのだろうけど....
是非見ていただきたい傑作映画です。考察できる要素も沢山あるのでそういうのを考えるのが好きな人も楽しめると思います。
あ、見終わった後はちゃんと精神安定させる物を用意してくださいね。私は「ご注文はうさぎですか?」を用意しておきました。

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赤だるま

4.0シンプルにカッコいいのと、自分と戦えというすごいメッセンジ性のある...

2020年12月19日
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シンプルにカッコいいのと、自分と戦えというすごいメッセンジ性のある作品だった。思ってたのと違くて驚いたが笑

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おれ

4.0BS12字幕版鑑賞。 「現在の放送基準に合わせて内容の一部を修正し...

2020年10月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

BS12字幕版鑑賞。
「現在の放送基準に合わせて内容の一部を修正してお届けします」に萎えたが、なるほどのヤバい作品だった。
ブラピのクズっぷりに圧倒される。なるほど人はこうして堕ちていくものか、と納得。
が…それが真相?ちょっと無理がないですか?病気の狂人ってわけですか?それでラストはどういうこと?カルトです。
サブリミナルがありまくりのようです。タイラー(ブラピ)を捜せ!そしてち◯こも(笑)どうやら、ここらがカットされてるんじゃないですかね。そりゃ放送できんわな。ほんと、ヤバい作品です。

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はむひろみ

0.5精神病患者の妄想

2020年8月16日
スマートフォンから投稿

二重人格者の妄想がひたすら流れる映画。タイラーやファイトクラブメンバーの思想にこれっぽっちも共感出来なかった。一人で転げ回ったり喧嘩しているシーンはひたすら寒かった。この映画を見て得たものは何もなかった。ただ、ブラピの演技はかっこよかった。

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Yurika

クソ

2020年4月30日
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またクソ映画みてしまった。
意味がわからない。
最終のゴールがわからない。以上

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チキン南蛮

3.5タバコの捨て方かっこいい

2020年4月26日
iPhoneアプリから投稿

男が憧れる姿満載になるとこうなるのか。統率効きすぎて結局、自分の首を絞めることになる権力者の常を感じました。自分をいつでも律することができると思わない方がいいですね。

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Ironout22

4.0ネタバレは

2020年4月24日
iPhoneアプリから投稿

見ないで鑑賞して欲しい
とても作り込まれてる映画です

初め殴り合う映画かと思って鑑賞しました笑
しかしそれだけでは無く、後半のミステリーの様な展開は見事に騙されました
1度目ももちろん面白いですが2度目も楽しい
見るほど味が増してくる
スルメの様な作品でした

ブラピがかっこいい。

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ビタミン

4.5男性の(性)が安寧の社会で暴発するエキセントリックな映像世界の魅力と恐怖

2020年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「セブン」のデヴィッド・フィンチャー監督とブラッド・ピットが5年振りに組んだ問題作で、原作のチャック・パラニュークの小説は現代アメリカ社会の一局面を表して好評とのこと。この映画を観てまず感じるのは、ジェネレーションXと言われる1960年代生まれの世代意識が色濃く反映されていることである。監督フィンチャーと原作者パラニュークが1962年生まれ、撮影監督のジェフ・クローネンウェスも1962年で、主演のピットがひとつ若い1963年生まれだ。紅一点のヘレナ・ボナム=カーターが1966年でもう一人の主演のエドワード・ノートンがギリギリ1969年生まれと、スタッフ・キャスト共に若い才能で占められている。つまりこの映画の、今30代を迎えたアメリカ人が抱える社会に対する価値観のひとつの特徴を、特に男性の(性)の視点からエキセントリックに且つ切実に表現しているところが興味深い。戦後の目覚ましい経済成長からの安定期に生を受け、物質的には満たされて恵まれた成長をしてきた世代であり、戦争や貧困を経験した上の世代から見れば羨望の対象にいるはずだ。しかし、人として男として生き甲斐を感じられているかとなると疑問が残る。男性の(性)にある攻撃的で自虐的、縦社会の序列に身を置き競争心を掻き立てる性分が、安寧の社会で満たされるのだろうか。全ての男性がスポーツやゲームなどでその欲求不満が解消されれば問題は起きないのかもしれないが、一歩踏み外すとそれは危険な領域に入ることを、この映画は教えてくれている。

主人公は知性豊かなヤング・エグゼクティブで、不眠症でなければ極普通の恵まれた青年である。しかし、ストーリーが進んでいくと共に、この人物の不可解な行動でその精神が病んでいることに気付く。演じるのが今若手ナンバーワンの演技力の持主エドワード・ノートンだから、最終的に観客は主人公のパラノイアにまんまと騙されしまう。特に不平不満があって社会にアピールする必要がない今の若者らしい特徴的な好青年と見せるが、外見だけでその人を判断してはいけないと改めて思わせる。その主人公が理想とする男性像タイラー・ダーデンをブラッド・ピットが完璧な外見として演じている。フィンチャー監督自身、役者ブラッド・ピットに惚れ込んでいるのが判るくらいの演出だ。映画の面白さはエドワード・ノートンの名演で完結しているが、このタイラー役はブラッド・ピット以外の俳優では考えられないし、有り得ないと断言してもいい。人気スターが本来の主役で使われなくても価値があるなんて他にあるだろうか。
この映画の成功は、社会学上のある世代が持つ価値観の考察を、男性の(性)に焦点を絞りテロリズムという最悪の結果に集約した原作の独創性と、それを架空の映像空間にシンボライズした演出の大胆さにある。そして、その一人の主人公の精神と肉体を演じ分けたノートンとピットの俳優としての存在感が圧巻であった。映像では、タイトルバックのCGが素晴らしい。脳内部の拡大ショットから銃口までの音楽と調和した流動のモンタージュ。男同士上半身裸で殴り合う格闘シーンの迫力も凄い。血と汗にまみれて悶絶するまで相手を追い詰めていくショッキングな生々しさ。その行為によって脳内快感を得て生きる喜びに転化する男の(性)の不可思議さ。ラストシーンの現代の社会構造の象徴である高層ビル群が崩壊していく映像の美しさも、表現として不適切だが印象に残る。

1960年代最後の若者の抵抗「いちご白書」は眼に見える外に対するベクトルだったが、30年後の若者は自己改革の自分に向けたベクトルに代わった。肥大化し暴力化したら、目に見えないだけに怖いものがある。この作品は、悩めるジェネレーションXの「精神白書」といってもいい。パラニュークとフィンチャーとピット、そしてノートンによる90年代のアメリカ映画を代表する傑作であると評価したい。
  1999年 12月15日

思い起こすと、日本ではオウム事件の時に思った内容と似ています。なぜ高学歴の分別のありそうな人たちがテロリストになったのか。宗教の問題は複雑で論じることは避けたいですが、精神的な満足感の追求には違いないと思います。そして、大きな戦争から分散したテロリズムに変化した時代の流れを痛感します。

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Gustav

3.5計算された映画

2020年4月17日
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とても計算されていて、
見返すと伏線の数々に舌鼓してしまう。

ブラピカッコよすぎ
エドワートノートンの演技も◎

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run

5.0「ヤバイ」映画

2020年4月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

興奮

言葉が出てこない…。とりあえず、「ヤバイ」ものを見てしまったという感覚が確かに残っている。

心の中に「今のままじゃ嫌だ」という反骨精神がある人は多いはず。でも、繰り返される日常に慣れてしまいその気持ちが奥底に沈んでいる人も多いはず。その気持ちが火山の噴火の如く溢れているのがこの作品だと思う。僕はこれをみて自分の忘れていたものを思い出すことができた。

ただ、この作品は「劇薬」ゆえ、鑑賞の際はご注意を…。

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Yushi

3.5はじめは暴力と犯罪ばかりで何でこんなに 評価が高いんだろう?って思...

2020年3月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

はじめは暴力と犯罪ばかりで何でこんなに
評価が高いんだろう?って思ってたけど
後半ひっくり返されてパニック。
どう解釈すればいいかわからなくて
解説を読んでなるほどねってなったけど
時間置いてもう一回みようと思った!

それでも宗教じみてちょっと怖かったし
落ちることによって生きてることを感じるってのも
共感はできなかった。。

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yuri

3.5演出が飛び抜けてる

2020年3月7日
PCから投稿

ながら観できない作品。

ブラピの声優が山ちゃんではないように感じた。

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宮西瀬名
PR U-NEXTで本編を観る