「とてもよかった」ファイト・クラブ 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
とてもよかった
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前に『カナザワ映画祭』でスクリーンで見た時は寝てしまった。今回が初めてスクリーンでちゃんと見れた。何度見ても面白くて、激しく心を揺さぶられる。
エドワード・ノートンがなで肩のヒョロガリであるため、ネタ明かしをされてブラピであると言われてもカリスマ性が全然ないので結び付かない。いくら不眠症でもあんなにエネルギッシュに、ダブルワークなどできるだろうか。
アメリカなら、アマレスの経験者がごろごろいそうな印象があるのだけど、ファイトクラブには来ない。オタクの、運動や格闘技経験のない人が考えた感じの話だ。
廃墟に勝手に住んで野良犬のような暮らしをしてみたい。
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