「いまさらですが、松田英子と藤竜也が凄すぎ」愛のコリーダ りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
いまさらですが、松田英子と藤竜也が凄すぎ
昭和11年、東京の料亭、吉田屋で、主人の吉蔵と仲居の阿部定が出逢い、惹かれあい、昼夜を問わず体を求めあうようになる。二人の愛はエスカレートしていき、お互いの首を絞めて快感を味わうなど、危険なプレイを続けていくようになる。定は妻子ある吉蔵の愛を独占したいと願うようになり、吉蔵の希望で首を絞めているうちに殺してしまった。その後、ペニスと睾丸を切り取り逃亡した、という阿部定事件を再現した話。
実際に起こった阿部定事件を20回以上の濃厚なセックス描写で映画化したもので迫力あった。
藤竜也と松田英子の激しいセックスはボカシが入っていても本番をしているのがわかるほどの映像だった。
45年経た今観てもヘタなAVよりエロい。
阿部定事件に至る経緯を描く上で疑似ではなく本当に挿入するセックスは必要不可欠な映像だったんだろうと思った。
松田英子さんの過激な演技により、永遠の代表作となったと思えるし、観賞出来た事に感激です。
大画面の劇場で観れる事もあまり無いだろうから、貴重な体験となった。
りやのさんへ。
ヘアー解禁となったバブル期が懐かしいです。
今でも性器描写だけは通常時のものだけ。
などと生々しく書いていくと削除されそうなのでやめておきます。
昔の映画雑誌なんかには「ツッコミ」という隠語も載ってたっけ・・・
りやのさん、こんにちはー。
バーレスクに共感ありがとうございました。
広島・福山は珍しい映画がリバイバルされているんですね、隠れた映画の都ではないですか。うらやましいです。
「愛のコリーダ」は大島渚がテレビで藤竜也について熱く語っているのを見たことがあり、ふと思い出して後年動画を見ましたら・・ボカシは無しでした♡