ビートルジュースのレビュー・感想・評価
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カラフルでアニメ的なホラー・コメディ
36年振りの続編が今週公開になるそうです。
1988年公開で監督はティム・バートン。
(出世作だそうです。)
可愛い白い家に住む若夫婦
(アレック・ボールウィンとジーナ・デイビス)
二人はお買い物帰りに運転を誤り川にぼっちゃん。
3ヶ月後に戻った時には家は売り出されています。
実は若夫婦は交通事故死をしているのです。
成仏出来ずに白い家に住み着いているのです。
そこに新しい家族が引っ越して来ます。
彫刻家のお母さん(キャサリン・オハラ)と夫と前妻の16歳娘。
この子を16歳のウィノナ・ライダーが演じています。
根暗な娘で着る洋服は全て黒。
ニコリともしません。
ただ一つ、彼女にだけ死人が見えるのです。
そして若夫婦の味方です。
若夫婦は越してきた家族を追い出したい。
そのために人間を追い出すバイオ・エクソシストのビートルジュース
(マイケル・キートン)を墓を掘って呼び出します。
合言葉は、ビートルジュース、ビートルジュース、
ビートルジュースと、
3回唱えること。
映像はぶっ飛んでいて、お母さんの前衛的な彫刻物とか、
おもちゃ的なトラクターとか、家とのものもアニメ的。
笑えるかと思うと、さほどではない。
ブラック度もそれなり。
続編は、
マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラが
続投。モニカ・ベルッチが新加入するそうです。
【中年オヤジという醜悪な生き物の魅力満載】
俗物両親との不和により闇落ちした中学2年生女子が幽霊たちとの交流を通して健全な中学生に戻るまでを描く本作。主役が中学2年生女子と言うことで、エログロナンセンスは抑えめとなっています。おっさんの自分には毒も悪ノリも全然足りず、退屈でした。見どころはサンドワームや死後の世界の住人達の造形でしょうか。ただ、劇中のミニチュア模型と同じで、作ってる人が一番楽しんでいるタイプの映画です。
本作の最大の魅力はやっぱりビートル・ジュースのキャラ設定。ダミ声で薄い頭と見た目も醜悪、人を嫌がらせ不快にさせることにかけては誰にも負けないゲス男、ロリコンエロ親父とまるでいいところなしのキャラをマイケル・キートンが嬉々として演じています。中年男性という生き物がいかに醜悪なものなのか、過剰な演技で見せつけてくれます。俗物両親を下卑た中年幽霊が蹴散らす、まさに毒をもって毒を制す。画面からビートル・ジュースが消えると、この映画は途端に退屈になってしまいます。ビートル・ジュースやケースワーカー・ジュノたちの背景は全く描かれませんので、キャラや存在に深みは感じません。彼らはただ飛び出してきてただ暴れるだけです。なぜ死後も霊魂がさまようのか、ビートル・ジュースは「生きている」と言えるのか、なぜ死後の世界は官僚的なのか、神はいるのか、「死者の死」とはなんなのか、その辺のところはすべて曖昧です。最初に助けた蜘蛛がきっと後で助けに来るはずと思ってましたが、華麗にスルーされました。
このビートル・ジュースのキャラクターはその後のジョーカーにも影響を与えたのでしょう。翌年公開のティム・バートン監督バットマンでは本作でビートル・ジュースを演じたマイケル・キートンがバットマンに、名優ジャック・ニコルソンがジョーカーに扮しています。
リディアと暮せば
ウィノナ·ライダーが市川紗椰に見えた件
テルマ&ルイーズのジーナ·ディヴィスが出てるぅと思って、ドルビーアトモスの追加料金を払って観たんだけど、仕事の疲れが溜まっていたせいか、最後の方寝てしまって、イデデ、イデデ、イデデ。
ビートルジュースって、カブトムシの汁だよなぁ。竜兵ちゃんが昔、幼虫を生で食べさせられていたなぁと思い出した。
Betelgeuse って、ビートルジュースって読めるなぁって思ったら、そういうことだった。
オレ、センスある。
バナナボートが大音響でかかっているのに寝てしまって、痛てて、痛てて、痛てて。
娘役のウィナノ·ライダーが綺麗で可愛くて、市川紗椰ちゃんに似てるなぁなんて思いながら観てました。うそじゃないですよ。「大相撲どすこい研」を欠かさず見ているのは市川紗椰ちゃんがときどき出てるからです。
うそじゃないですよ。
怖くないポップなコメディホラー
なかなかぶっ飛んだコメディ
バートンワールド炸裂
キャラクター全部可愛い
面白かったー!!
さすがのティム・バートンの世界、怖い世界のはずなのに可愛くて優しい。
出てくるキャラクターが全部怖可愛いくて、集めたくなる。欲しい。
お家がお化け屋敷だったら、心が休まらないと思うけど、こんな優しいお化けなら一緒に住んでもいいな。
オロチもあんな姿なら全然怖くない、むしろ歓迎、飼いたい。
リディア役のウィノナ・ライダー、昔から可愛くて大好きだったけど、今見てもやっぱり可愛いなあ。
衣装も髪型も可愛かった。
ホラー映画がみんなティム・バートンみたいな世界観なら観られるのに。
多分監督はお茶目な人で、怖がらせたいというより、いたずら好きでワクワクのスリルを味わってほしい人なんだろなと思う。
続編も楽しみ。
続編どーしよっかな……
ティム・バートンのオモチャ箱
クマのぬいぐるみが連呼してたので。
80年代ってポップの原点!
ティム・バートン監督のホラーコメディー映画『ビートルジュース』の続編『ビートルジュース・ビートルジュース(原題) / Beetlejuice Beetlejuice』から、初となるティーザー予告編(海外版)が公開された。前作から36年を経て、嬉々としてビートルジュースを再演するマイケル・キートンは必見だ。
『ビートルジュース』は、事故で死んで幽霊になってしまった夫婦が、自分たちの住んでいた家に引っ越してきた一家(妻デリア役はキャサリン・オハラ、娘リディア役はウィノナ・ライダー)を追い出すために呼び出した“バイオ・エクソシスト”ビートルジュース(キートン)の巻き起こす騒動を描いた作品。
続編では、リディアの娘アストリッド役をNetflixドラマ「ウェンズデー」のジェナ・オルテガが務め、キートンのみならず、ライダー、オハラらオリジナルキャストがカムバック。その他の出演はジャスティン・セロー、ウィレム・デフォー、モニカ・ベルッチなどで、9月6日に全米公開される。
…とのYahooニュースの記事を偶然発見しました。今、家のテレビでたまたまこの作品を観て、ずっと苦笑いしながら見てました。
ホラーなのに怖くない、愛すべきゴーストたちでしたが、ストーリーは???ウィノナライダーの美しさが一番のインパクトだった作品、なんで続編作ったんだろ?
【"死者と生者との共存。”ティム・バートン監督独特の世界観で繰り広げられるブラックユーモア満載のホラーコメディ。】
■ある日突然自動車事故で死んでしまい、幽霊になるために修行中のカップル、アダム(アレック・ボールドウィン:凄くスリム)、バーバラ(ジーナ・デイヴィス)。
彼らは自分たちの家に越して来た家族ディーツ夫妻と娘のリディア(ウィノナ・ライダー:美しきかな。)を追い出そうと、人間退治のスペシャリスト、ビートル・ジュースを呼び出す。
ところが、彼はとんでもないトラブルメーカーだった。
◆感想
・何しろ30年以上前の作品なので、俳優さん達が若い若い。アレック・ボールドウィンは、最初分からなかったよ。
・この頃は、ウィノナ・ライダーが可愛かったんだよねえ・・。
■物語自体はシンプルだが、ティム・バートンならではの不思議なクリーチャーやメーキャップが面白い。
<ティム・バートン監督の、今でもブレない誰もが”ティム・バートン監督作品だ!”と分かる世界観が既に出来上がっている事に驚く作品。>
碇知盛
ビートル・ジュース:漫才師の西川のりお
片田舎に住む夫婦が幽霊になっちゃって、持ち家に新たに引っ越して来た...
個人的にめっちゃ面白い
ディズニー感のあるティムバートン
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