ビートルジュースのレビュー・感想・評価
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Tim Burton's Resourceful Fairy Tale
Growing up I always changed the channel when Beetlejuice was on TV, mostly because I hated the animated series that aired on weekends. With the release of the sequel, I finally gave it a watch. I was surprised it is very imaginative, contrastingly morbid and cute at once. Kilmer elaborately performs an already bizarre character conception. The clothes-ripping gag at the end is the funniest.
久しぶりに観た
映画のタイトルとあらすじは知っていたが、初めて観た。
ホラーコメディと言うあまり興味の無いジャンルだったが、まぁまぁ楽しめた。
主人公の夫婦は水死するが、それをなかなか自覚できず、自分たちの家に他人が引っ越してやっと気づく。
死者への忠告係りのおばあさんは「ビートルジュースだけには、頼んではいけない」と忠告する。しかし、主人公夫婦のやり方は、効果が無く、おまけに女子高校生に姿を見られてしまう。
ある日、パーティーの時に生きている人たちを驚かせる。引越ししてきた主人は金儲けのために、死者の館(やかた)を作ろうと画策する。
そこで、主人公夫婦はビートルジュースを呼び出し、協力してもらおうとするが、彼は大暴れをし、女子高生と結婚までしようとする。しかし、主人公の嫁が怪物をあの世から呼び出し、ビートルジュースを退治する。
主人公夫婦と引っ越してきた夫婦、特に女子高生は仲良くなり生活をするのだった。
ちなみに、ビートルジュースの日本語を担当しているのは、漫才師の西川のりおです。
Tバートン・ワールド炸裂!
久しぶりに観なおしたが、主人公はビートルジュースではなくて幽霊2人...
久しぶりに観なおしたが、主人公はビートルジュースではなくて幽霊2人だったのを思い出した。そもそもビートルジュースは前半ほとんど出番が無い。当時の特撮技術に感心する。
※ビートルジュースという名前はベテルギウスの英語読みの発音にbeetle(カブトムシ)とjuice(ジュース)を当てはめたもの
※リディア役には数々の若手女優が候補に挙がり、ジェニファー・コネリー、サラ・ジェシカ・パーカー、ジュリエット・ルイス、ブルック・シールズ、ダイアン・レインらがいた
※『ビートルジュース』は映画公開の翌年(1989年 - 1991年)に、テレビシリーズとしてアメリカ・カナダの合作でアニメ化された(全4シーズン、109話)
なんと言うか
繋がりが見事‼️❓
はっちゃけてる
ビートルジュース!ビートルジュース!ビートルジュース!
1988年公開作品
2度目の鑑賞
久々の鑑賞
前回は多分ツタヤでレンタルDVD
今回はU-NEXT
監督は『ピーウィーの大冒険』『バットマン』『シザーハンズ』『バットマン リターンズ』『マーズ・アタック!』
『スリーピー・ホロウ』『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』のティム・バートン
脚本は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のマイケル・マクダウェルと『バットマン』のウォーレン・スカーレン
ホラーコメディーの傑作
舞台はニューイングランドのとある田舎
粗筋
橋から車ごと転落する事故で亡くなったメートランド夫妻
自宅に戻り自分たちが死んだという自覚がなかなかもてなかったが外に出ると別世界
鏡に自分たちの姿は映らず新人死者のガイドブックが置かれているのを見て死んだことを自覚する2人
そんなメートランド夫妻の家が売りに出されその家を買いニューヨークからディーツ夫妻とその娘が引っ越してきた
すっかり模様替えされてしまいメートランド夫妻はディーツ夫妻のことが気に食わない
後世世界のケースワーカーのジュノに禁じられているバイオ・エクソシストのビートルジュースに依頼しディーツ夫妻を追い出してもらうことに
この頃のハリウッド映画(特にSF等)は本当に素晴らしい
邦画を全否定する気はないが当時の映画はいろいろな意味で日米に大きな差を感じた
こんなこといっちゃなんだが日本映画はダサくハリウッド映画は最高にイカしていた
着ぐるみ中心とストップモーションアニメ中心の違いかもしれない
今のハリウッド映画はまさに進化の行き詰まり
キバが変な方向の象のように滅びることはまずないだろうが
日本で邦画の方が興行収入が上と言っても全てアニメのおかげだと一部コタツ記事ライターは主張するがあんなもんは閉鎖的で攻撃的なアニメオタクの総意を汲み取ったものであり愚にもつかないGoogleAIの説教のようなものだ
『マディソン郡の橋』でも登場したアメリカ特有の小屋付きの橋
橋が木造だから雨から木を守るためらしい
屋根だけなら日本にも各地にあるがアメリカとは違い壁はない状態で西武ドームのような作りと言える
普通の人には亡くなったメートランド夫妻は見えない
しかしディーツ夫妻の娘リディアは奇妙なためかメートランド夫妻の姿が見える
アフターライフのケースワーカーであるジュノは禁じ手のはずのビートルジュースの召喚方法をわざわざ教えてくれる
バーバラが大口を開いて中に目玉が二つある姿を披露するが宇宙刑事シリーズにこれとそっくりのデザインの怪人が登場するが偶然だろう
ちなみにそれが登場した宇宙刑事シリーズの方がこれより数年前である
この作品で当時16歳のウィノナ・ライダーがブレイク
ラストは有頂天も21世紀になってから奈落の底に落ちるとは誰もが予想できなかっただろう
ちなみに宇宙刑事シリーズではピアノ線が見えまくりだがこっちはいくら画像が鮮明でも全く見えないのはマジック用の最新で高価な糸を使用しているんだろう
バットマンを演じたマイケル・キートンがそれとは全く違うキャラを好演
奇妙といえば出産経験がなかった40代後半で子供を3人出産したジーナ・デイヴィスと20年前に万引きしたブランドショップの広告塔として奇跡的に復活したウィノナ・ライダーもなかなか
女は強いと田舎ジジイはリキを入れて熱弁を振るうがそれだけでは片付けられないミラクルを彼女らに感じる
あとバナナボートでバカな踊りを披露しおどけるディーツ夫妻とその仲間たちが観てて1番楽しい
裸踊りじゃなくても引きこもった天照大神が思わずひょっこり顔を出すレベル
配役
人間を追い出すバイオ・エクソシストのビートルジュースにマイケル・キートン
模型作りが趣味で買い物帰りに交通事故で亡くなるアダム・メートランドにアレック・ボールドウィン
アダムの妻で夫の買い物に付き合った帰りに交通事故で亡くなったバーバラ・メートランドにジーナ・デイヴィス
ニューヨークから生前のメートランド夫婦の家に引っ越してきた金儲けのことばかり考えているチャールズ・ディーツにジェフリー・ジョーンズ
チャールズの妻で芸術家肌のデリア・ディーツにキャサリン・オハラ
チャールズの前妻から生まれた霊感が強い奇妙な娘のリディア・ディーツにウィノナ・ライダー
あの世のケースワーカーのジュノにシルビア・シドニー
デリアの芸術家仲間のオーソにグレン・シャディックス
亡くなったメートランド夫妻の家を買いジェフリーに売った地元の不動産屋のジェーン・バターフィールドにアニー・マッケンロー
超常現象マニアのマクシー・ディーンにロバート・グーレ
思ってたのと違うなぁ
2作目のために見直しました
ビートルジュースビートルジュースの予習
新人死者と人間怖がらせ屋
ティム・バートン1988年の作品。
監督2作目で、出世作。本作がヒットした事により、人気監督へ。その後の活躍はご存知の通り。
見たのは相当昔に一度だけ。話なんてほとんど忘れてる。
だけど何故か、あの『バナナ・ボート』を踊るシーンは覚えてるんだよねぇ。
のどかな田舎町の丘の上の大きな白い家に暮らすアダムとバーバラの若夫婦。
ある日、交通事故で呆気なく死亡。二人は“新人死者”となり、家に留まっていたが、新たな住人が。夫の金儲けと後妻の訳分からん芸術品でお気に入りの家が滅茶苦茶に…。
追い出そうとするが、新人死者の二人は力不足。あの世のお役所に相談するも、力になってくれず…。
自分たちで何とかしなさい。アイツだけには絶対頼っちゃダメ!
アイツとは…?
自称“バイオ・エクソシスト(人間怖がらせ屋)”。その名は…
決してその名を3回呼んではいけない。
とてもとても恐ろしい事が…否。とてもとても面倒な事が。
本人はプロぶってるけど、実際はドタバタ騒ぎを起こして混乱させるだけのトラブルメーカー。
見た目も言動もへんちくりん。いい加減で、テキトーで、口が悪く、不衛生小汚なく、女癖も悪い。にしても、何故に関西弁…?(吹替担当・西川のりおの影響だとか)
マイケル・キートンのノリノリハイテンション。見てるだけで愉快。キートンにとっても本作が出世作。
36年という歳月。皆、若ッ…!
アレック・ボールドウィンにジーナ・デイヴィス。ちなみに実質、二人が主役です。
引っ越してきた家族の娘。根暗な性格で、ちょっと変わった子。故に、普通の人には見えない幽霊になったアダムとバーバラが見える。二人と親交を。父と継母とは上手くいっておらず…。
本作のキャラの中でバートンが自身を投影したであろう、孤独で風変わりなリディア。
ウィノナ・ライダーが可愛いッッッ! 改めて90年代の人気ぶりも納得。
黒のゴシック風服装が萌える。ラストのダンスがまた萌える。
話自体はそれほど優れたものじゃないんだけど(夫婦が死ぬまでの開幕がタルかったり、アイツが登場するまでも長かったり)、でも愉快で飽きはしない。
バートンは昔からバートンだった。
ファンタジー×ホラー×コメディの世界観。シュールでもある作風。
アイツのメイクは凝っているが(アカデミーメイクアップ受賞)、他のメイクや造形はアナログ感たっぷり。最たるは、あの世の砂漠の大蛇のストップモーションアニメ特撮。『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の原点がここに…!
あの世のお役所のシステムもユーモアや風刺効いている。
終盤、リディアは“普通の女の子”に。当時はそんなハッピーエンドが望まれたのかもしれないが、今だったら違っていただろう。ありのままに。
アイツはただのトラブルメーカーじゃなかった。
バートンやキートンやウィノナのキャリアアップに貢献。
アニメや舞台ミュージカルにもなり、今やアメリカではハロウィンの名物。
そして、36年ぶりに戻ってくる。
さあ、アイツの名前を言おうではないか。
ベテルギウス!
…じゃなかった。
ビートルジュース!
結構やな奴!
早速観ました!!(笑)
最新作「ビートルジュース・ビートルジュース」を観て、家に帰って1作目「ビートルジュース」をU-NEXTで、視聴(良い時代になったもんだ(笑))
感想・・・先に新作を観てるせいか、続編って言うより、新作の作り方はリメイク?って感じですね。どうしても新作と比べて観てしまうのですが、新作のレビューでも書きましたが、微塵も興味無かったんで(笑)、今までポスター以外、旧作の映像観たことも無かったんですが、違いがVFXだけなんですよね。演出、構成、ネタ全て一緒!
違いは、ウインター・リバーがちょっと発展してる(笑)1作目のウインター・リバーは、ど田舎って感じが、新作は少し発展したウインター・リバーが見られます。けど基本一緒。メイクしてるとは言え、マイケル・キートン、1作目と変わらないなあ(笑)
ただ、グロ的演出は、新作の方があるかな?(突然の出産シーンとか血飛沫とかね。)
1作目は、マイルドなバートン世界で新作は、更にエグくしたバートン世界って感じ。
どっちが良いかと言われたら間違いなく新作ですね。だって内容が、それ程変わらないから映像が凄い新作の方が見応えあるし(笑)
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