ビートルジュース
劇場公開日:1988年12月10日
解説
死後の世界からやって来た人間退治のスペシャリスト、ビートルジュースが巻き起こす騒動をブラックユーモアたっぷりに描いた、ティム・バートン監督によるホラーコメディ。
若い夫婦アダムとバーバラは自動車事故で命を落とすが、幽霊となって自分たちの家に留まり続けていた。ところがある日、その家に人間のディーツ家が引っ越してくる。アダムたちは彼らを脅かして追い出そうとするものの効果はなく、ディーツ家の中で唯一自分たちの姿を見ることができる娘リディアと親しくなる。やがてアダムたちは、人間を退治してくれるという「ビートルジュース」を死後の世界から呼び出すが……。
1985年の長編デビュー作「ピーウィーの大冒険」で成功を収めたティム・バートンがメガホンをとり、本作も大ヒットを記録して大きな出世作となった。マイケル・キートンがビートルジュースを怪演したほか、幽霊になったアダムとバーバラをアレック・ボールドウィンとジーナ・デイビス、ディーツ家の娘リディアをウィノナ・ライダーが演じた。1989年・第61回アカデミー賞でメイクアップ賞を受賞。
1988年製作/92分/G/アメリカ
原題または英題:Beetlejuice
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1988年12月10日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ティム・バートン
- 製作
- マイケル・ベンダー
- ラリー・ウィルソン
- リチャード・ハシモト
- 原案
- マイケル・マクダウェル
- ラリー・ウィルソン
- 脚本
- マイケル・マクダウェル
- ウォーレン・スカーレン
- 撮影
- トーマス・アッカーマン
- 美術
- ボー・ウェルチ
- 衣装
- アジー・ゲラード・ロジャース
- 編集
- ジェーン・カーソン
- 音楽
- ダニー・エルフマン
- キャスティング
- ジェーン・ジェンキンス
- ジャネット・ハーシェンソン
受賞歴
第61回 アカデミー賞(1989年)
受賞
メイクアップ賞 |
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