「ティム・バートン ワールド炸裂」バットマン リターンズ Bluetom2020さんの映画レビュー(感想・評価)
ティム・バートン ワールド炸裂
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冒頭のシーンから、ティム・バートンの世界。あやしく不気味で幻想的、アート的にも充分の舞台。それが、敵役ペンギンの不気味で醜い姿や毒々しい廃棄物の色彩にマッチする。バットマンもキャットウーマンもだいたい黒だから余計に際立つ。ペンギンの手下の登場シーンもサーカス的で舞台に似合う。初作以上に彼の見せたいワールドに似つかわしい作品だった。
ミシェル・ファイファーのキャットウーマン、良かった。アメコミ映画にうまくはまっていた。
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