劇場公開日 1992年7月11日

「涙無くしては観られない危険な映画」バットマン リターンズ tさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0涙無くしては観られない危険な映画

tさん
2019年2月23日
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泣ける

悲しい

幸せ

この映画は、幸せな者たちに対する破壊欲求でできている。ペンギンやキャットウーマンに共感するように作られている。そして、その描き方が本当に素晴らしい。であるが故にとても危険な一作なのである。

ティム・バートンによる不幸な者たちの物語を、童話として、癒しの物語として作ってくれた。本当に凄い一作。

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