ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌

劇場公開日:

解説

「男たちの挽歌」のジョン・ウーとチョウ・ユンファが再び手を組んだハードボイルド・アクション。中国返還直前の香港を舞台に、刑事に扮するユンファと、麻薬捜査官に扮するトニー・レオンが武器密輸団相手に繰り広げる壮絶な戦いを描く。クライマックスのセキュリティシステムで密閉された病院内での銃撃戦では、チョウ・ユンファとトニー・レオンが絶妙のコンビネーションを見せる。ジョン・ウー監督、ハリウッド入り直前の傑作。

1992年製作/127分/香港
原題または英題:辣手神探
劇場公開日:1992年10月31日

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映画レビュー

4.5ちょっと火薬の量多過ぎじゃないの?www

2021年10月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、TV地上波

ジョン・ウー、ツイ・ハーク、チョウ・ユンファの3人が香港映画界最後に組んだハードアクション。
序盤からラストシーンまでこれでもかと言うくらい銃撃戦の連続。でもそんな荒々しい中でもしっかりとストーリーは描かれており潜入捜査官の苦悩や葛藤を描いていた。タイトルに新男たちの挽歌となっているがこれは配給会社の方で邦題を付けた為男たちの挽歌シリーズとは関係はないがそのテイストは活かされている。冒頭の飲食店での銃撃戦では日本人俳優の國村隼さんが殺し屋に扮した潜入捜査官で出演しているが実はブラックレインを観たジョン・ウーが直々に出演依頼をしたそうで一言も喋らない役なのだがそれが逆にインパクトがありその後國村さんは香港映画やハリウッド映画でも活躍する機会が増える。
そしてなんと言っても見所はラストシーン近くの病院でのカメラ長回しの銃撃戦。そして最後には病院全体を爆破さてユンファが窓からダイビングして脱出、でも普通に考えれば大火傷する事を当たり前にするのが香港映画の真骨頂、実は日本公開版では上映時間を短くして公開したそうだが海外版だともっと銃撃戦シーンが長いそうだ。

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ソニー・クロケット

5.0無国籍であるということは世界で普遍的に鑑賞に耐えうる作品であるということ その上、撮影、美術、俳優、演出までが世界レベルであることを目指しているのだ

2021年3月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

素晴らしい!!!
もう惚れ惚れするような映画だ!
というか香港映画であって日本映画でないことに嫉妬を覚えたほど
なんでこんな映画を日本で撮れなかったのかと悔しい

前作と違い、本作では序盤から舞台が香港で在ることを意識的に強調する
しかし、中盤以降はやはり無国籍

派手なガンアクションを徹底的に展開してみせる
カンフーアクションがガンアクションに置き換わっているわけだ

これも無国籍の為の一環であるのだと気がついた
時代劇がマカロニウエスタンになったこと似ている

無国籍であるということは世界で普遍的に鑑賞に耐えうる作品であるということ
その上、撮影、美術、俳優、演出までが世界レベルであることを目指しているのだ

序盤の殺し屋に日本の國村隼を招聘して配役しているのもこの一環に違いない

撮影は抜群に上手く、なんども唸った

病院のクライマックスは壮絶だった
観客の予想の上のさらに上をいく

地下の秘密兵器庫のセット美術はチープさは微塵もなくハリウッドレベルだ
悔しい
アジア的チープさは微塵もない
むしろ日本映画の方にチープさが残ったままだと
映像で監督から揶揄されているようにすら感じてしまう

これほどの徹底した娯楽アクション映画はそうない

間違いなく、見事な傑作だ
世界レベルだ

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あき240

3.0とにかくど派手

2018年12月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

 とにかくずっと銃撃、爆発のど派手な演出と、ジャズやボートとかやりたいことを突っ込んだ映画 笑
ストーリーはおまけみたいなものかな。突っ込みどころは多すぎたけど。
 見る限り、合成的な映像はなかったので、全部スタントや実際に爆発を起こして、撮っているのはスゴいの一言。感服します。
 トニー・レオンがカッコよかった。チョウ・ユンファは劇団ひとりに見えて仕方なかった 笑

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かつ

2.5めちゃくちゃだった

2018年10月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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吉泉知彦

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