ニュー・シネマ・パラダイス 3時間完全オリジナル版のレビュー・感想・評価
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ちょっと長かったかな。。。
TSUTAYAに完全版しかなかったので、こちらをレンタル。
借りた当日に見て、30分で寝落ち。
次の日最初から見て、90分で寝落ち。
数日後に途中から、ウトウトしながら残り30分まで見て。次の日に15分、その次の日に15分。
という具合で見たので、内容をほとんど覚えていない。3時間作品は飽き性の自分にはキツかった。。。
でもこれだけ評価されてるのだし、1回ちゃんと見なければ、と思う。
映画って難しい。
やっぱり感動!
5.0 ほんとに感動する。この映画の全てが好き。映写室を愛していた...
宝物の作品がまた一つ
久しぶりに感動の涙にくれました。
たくさんの愛が溢れている
父と息子(のような)愛は 人生の楽しみ、何が大切なのか道標を指してくれた。
母の愛は ランプの灯り、心のまなこで見つめ続けていてくれる、いつでも帰る場所があることを照らしてくれた。
男と女のその愛は 苦境に立ち向かうばかりではなく、受け入れ待つことの意義、流れる時の中の不変を信じさせてくれた。
それから
映画という愛してやまないたくさんの作品はそれを作る人、見せる人、観客のハートが木霊し合い様々な感情を享受できる尽きることのない愛が詰まっているのだということを再認識させてくれた。
大好きなシーンは数え切れない程に。
映画館を締め出された人達に外壁をスクリーン代わりに映像を映し出した見事な場面。
トトが生まれた街を出て行く時のアルフレードのかけた言葉。
トトとエレナの30年以上の想いが一夜の夢の中で確認されたシーン。
そして、最後のあの繋ぎ合わせたフィルム、粋な贈り物(アルフレードは幼少のトトとの約束を守ってくれていた笑)言葉を失う程の感動に。
アルフレードとトト
トトとエレナ のストーリー軸の太い柱の周り、多くの人を交えた細やかな人達とその演出はこの先観るたびに発見できるという楽しみが待っていそうだ。
ありがとう。今、出会ってくれて。。
と言いたくなる珠玉の作品です。
追伸 忘れてならないのはモリコーネの美しい音楽♫ 作品に寄り添って涙をそそります。
映画って本当にいいものですよね^^
映画愛に溢れた奇跡の名作‼️
かわいい少年
人生
学生の頃からずっと観たいと思っていた映画。
ついに観ました。
初めはちょっと退屈ちっく。でも音楽がとてもきれいなの。
昔のイタリア人がちょっと日本人と共通する部分があるなと感じたり。
主人公トトが、映画師のアルフレードを父のように慕い、成長していく。。。
長かったけど、後からじわじわ感動が押し寄せてきます。
人の一生をみました。
アルフレードの予言。奥さんが言うように、
トトを本当の息子のように愛していたから辛いことだけどアドバイスし、
背中を押したのだと思う。
とてもあたたかで、控えめで、哀しい。だけどきらきらしてるそんな映画。
また近々観る!
運命の悪戯
前半は、主人公である映画好きの少年トトと映写技師のアルバトーレとの
友情であり親子愛のような深い絆をもつまでが描かれてます。
中盤は、青年になったトトの悲恋物語で相思相愛ながら
家庭階級の違いから親に認めてもらえないでいるうち出兵。
後半は、トトが大人になってアルバトーレの訃報を聞き、変わり果てた町に
帰ってきて過去を回想し、想い出を辿って行く。
音信不通のままだった恋人と連絡がとれて
すれ違いの原因も明らかになり・・・。
悔やんでも悔やみきれない気持ちでした。
アルバトーレの大切にしていた物(前半に伏線)がラストシーンに
流れた瞬間ウルウルきました。
タイトルなし(ネタバレ)
これも消されている。
なんで?「ブリジット・フォセー」が全部カットされんだ!
長いので、興行を考えてカットしたって言うが。
後付?それとも
ブリジット・フォッセーのイメージ崩し?
ブリジット・フォッセーと言えば、
「禁じられた遊び」の「ポーレット」
1975年くらいに「バルスーズ」と言う映画を見た。内容なんて覚えられない、つまらないフランス映画なんだけど、ブリジット・フォッセーの官能的な場面が18歳くらいの僕を狂わせた。
まぁ妄想だね。
乗り物の後ろで赤ん坊に授乳する場面が登場する。
さて、この映画も車内で官能的な逢引の場面が登場しす。
さて、
〇〇カット?
それとも後付?
追記
この演出家は僕と全くの同世代。
見てる。映画が違うんだよね。
自慢だが、ここに登場せし、大概の映画は見たと自負できるが、
心に残る映画かは、主観は勿論客観的にもハテナで、ちょっと古臭く感じる。
やはり、僕らの時代はイタリア製西部劇だし、マフィア映画だし、あとは諸々。古いなら、やはり、ネオレアリズモとその中継ぎを担うピエトロ・ジェルミは外せないと思うけどね。それで、ビィスコンティに繋がるんでしょ。
つまり、映画を語っているけど、イタリアンメインストリームから外れた亜流の作品である可能性は考えられる。勿論、悪い流れとは言わないけどね。
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