劇場公開日 2018年10月19日

2001年宇宙の旅のレビュー・感想・評価

全240件中、101~120件目を表示

4.0とにかく映像が凄い

2019年12月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

今まで何度か挑戦してはわりと序盤で寝てしまうを繰り返したこの作品。
さすがにそろそろ観られるのではとチャレンジしたら、1回目はやっぱり序盤で寝てしまった。
で、結局2回に分ける形でやっと鑑賞。

難解だから寝ちゃうとかじゃないんだよね。
とにかく1カット1シーンが長いし、その間ストーリーが進まない部分も多いから眠っちゃうんだよね。
なんでそんなヘンテコな編集をするかといえば、小説でいうところのト書き、設定や説明部分を全部映像で観せようとしてるから、必然的にシーンが長くなって、結果間延びした感じになってるんだと思う。

それだけに映像はCGでいくらでもリアルな映像が作れる2019年の今観ても圧巻。
一体どうやって撮ってるんだ??ってシーンも沢山あったし、本物の宇宙より本物らしい。
多くの人が名作っていうのも納得。

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青空ぷらす

2.0難解

2019年11月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

キューブリック作品ということで鑑賞。よくわからなかった。途中で眠気に襲われたりして退屈。台詞が極端に少ないのは意図してやってることはわかる。でも最近の映画に慣れている自分にはただ無駄に長く感じてしまった。

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たろう

1.0映像美、難解

2019年11月9日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

単純

映像と音楽は、とても芸術的。宇宙の叙事詩ね。でも、難解。内容は他の人のレビューを見て何となく理解したような。AIの暴走は怖いな。
モノリスの存在は人間より高度な生命体が居る証。
或いは、存在していたってこと…。

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ケイト

4.0ようわからんけど、この映画を評価しないと映画通ではない、とバカにさ...

2019年5月18日
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ようわからんけど、この映画を評価しないと映画通ではない、とバカにされそうで評価してるふりをさせる踏み絵的な映画。

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もーさん

5.0IMAX版

2019年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

最早この作品が50周年という古い作品であろうとも、
いくら映像CG技術が上がろうとも、
この映像体験を超える作品を製作する事は不可能でしょう!
この作品程大きなスクリーンで観る意味がある作品を私は知らない!

ノーラン監督が監修した70mmアン・レストア版の日本公開チケットが、
販売と同時に即完売という事態に落胆していたところに、
このIMAX版日本公開決定というニュースが!
歓喜乱舞して公開日を待っていました!

70mmアン・レストア版との違いは、フィルムとデジタル、
レストア作業無しとレストアして色調補正や傷修正等をしたモノ、
6ch(5ch+モノラル)と12chデジタルステレオ(劇場による)と、
IMAXの方が良い事尽くめ!因みにスクリーンの大きさも、
70mm版の日本公開劇場は4.60×9.70mという微妙な大きさで、
IMAXの方がでかいサイズで鑑賞出来るのでした!
上映方式もどちらも公開当時そのまま、
overture(序曲)、Intermission(休憩)、終映後の音楽まで有り。

日本のIMAXは実はアメリカに比べるとそんなに大きくない。
しかもシネマスコープになると、家庭用のモニターと同じで
上下に黒帯が付いてしまうという・・・(-_-;)
欲を言えば本場アメリカのIMAXのでかいスクリーンで観たかった!
でも、今日本でこれ以上の環境で鑑賞する事は不可能!
2週間の限定公開なので、
家庭の小さなモニターでしか観た事のない人は、
この機会に(公開終了したが、もしまた劇場公開されたら)
絶対に観に行って映像体験をしてほしい!

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おじ

2.0凄い映画。でもとてもスローテンポ

2019年5月5日
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非常に有名な映画だったので、観てみました。

序盤30分間に渡って猿の映像が流れた時点でこの映画は只者じゃないぞと思いましたが、強烈な知的センスによって作られた作品でした。

まず公開年が1968年なのに、宇宙ステーションやらAIやらが2001年のものですと言われて全然違和感がない。
40年後の未来をこんなにリアルにイメージできるものなのか?
まだ人類が月にも行ってない時に。

衝撃的ではありますが、個人的には楽しめませんでした。

理由は全体的なテンポの遅さ。
無音の中、宇宙船がノロノロとステーションに接続するシーンが数分。
アベンジャーズなら10秒で終わるシーンだよとナンセンスな比較をしながら観ていました。

ラストシーンはやはりよくわからなかったので、色んな方の考察やレビューを見させていただきました。

宇宙をテーマにした作品というよりも、人類の進化をテーマにした作品だったのかなと思います。
ゼログラビティの仲間ではなく、火の鳥に近いのかもしれません。

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yamte

2.5吸い込まれるラストシーン

2019年5月2日
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ゆっくりとした宇宙船。映像はこれぞSFという感じ。見終わった後、製作年を見てびっくり。1968年って!当時の技術でこの遠心力での擬似重力や、無重力を撮ったのか・・・。映像やたらキレイだし・・・。1968年宇宙開発華やかしき頃、当時の2001年はこんなのだったのかと思う。

さて、内容ですが、ラスト訳がわからなくなってガッカリでした。別次元の映像と言っても思いっきり人間だし。しかも、訳がわからなくなってからがなげーーー。

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マルボロマン

5.0真我

2019年4月29日
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言わずと知れた、未だに全てのSF映画の最高峰。私はこれを小学生の時に映画館で観ている。久々にDVDで鑑賞。見る度に感じ方が違うからすごい。

モノリスによって進化した猿人が自我とエゴを手にして以来、人類は加速度的に進歩した。人類が生み出した究極のハルも、自己保存という自我とエゴによって暴走する。
思考に支配された知性の先にあるものは所詮エゴなのか。

三次元と四次元の間に存在するボーマン(人類)の意識が、高次元へ旅することはまさに「悟り」と言える。

完全に調和した宇宙には、それぞれに適した空間が用意されている。そこは快適で静かで穏やかだが、まるで「死」の世界。
だからこそ、そこの住人(かぐや姫もそう)は、生きとし生けるものが輝くこの不完全な世界(地球)を味わいたいと願うようだ。
ワクワクするような青い地球はスターチャイルドの最高の玩具みたいだ。

地球上では肉体というモビールスーツを着ることによって思考と感情(自我とエゴ)が肥大化し、真我が隠れてしまっている。しかし本来、我々はスターチャイルド。完全なる宇宙から生まれた真我の存在なのだ。

モノリスは高次元の木星と交信しながら、異次元移動する乗り物なのか?進化を促す道先案内人なのか?何にせよ、モノリスに触れると木星にアクセスできる。

地球環境が崖っぷちの危機に直面し、人類に進化が迫られる『今』。高次元の意識へのアクセスを体験できる、この名作の再登場か必要だと感じた。

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Raspberry

4.5劇場で見るのが醍醐味

2019年4月11日
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鑑賞方法:VOD

単純

難しい

最初はひどく退屈でベッドで視聴していたら寝落ちしていたことだろう。
見ているうちに映画というより一つの芸術品として見るようにしてから作品の楽しみ方が分かってきた。
意味が分からないシーンが多々あると思うが考察を見るとちゃんと理解できるし、視聴後に考察を見ているのも面白い。

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cure0101

4.0No. 1トリップSF映画

2019年3月15日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

普段あらすじから書くんですが今作に関しては無理です笑。
おそらく何度見返してもこの圧倒的な世界観と映像表現に口はあんぐり、目はトロリで最後まで記憶持ち続けられないんだろうなと思ってしまう今作笑。
また複数回見返す度にセリフが減っている気がする錯覚に陥り、ここまでセリフ無しで作品が成り立つこともすごいと思わせてくれる。

50周年を記念した2018年、まさかのIMAX上映を拝むことができて、死ぬまでに映画館で観たい作品リスト(キューブリック作品ほぼ全作笑)が一つ減らすことができて感無量だった。
もちろん前述の通り、HAL停止以降のあの映像群を前にして完全に意識を削がれ、半白目の失神手前の感覚で観てしまい、逆に気持ち良かったのは何にも代え難い経験だと思っている笑。

2014年11月09日(日)1回目
2018年10月26日(金)2回目@TOHO日比谷 50周年記念IMAX上映

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オレ

3.570

Dさん
2019年3月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

CGもなく、そもそも宇宙開発も進んでいなかった1968年にこの映画を作れるのはすごすぎる。そこだけ考えたら100点。ただ内容はぶっ飛びすぎて映画オタクぐらいにしかオススメはできない。

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D

3.5小さい頃モノリスのような物を見たような気がする。空に浮かぶ長方形の...

2019年2月15日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

難しい

小さい頃モノリスのような物を見たような気がする。空に浮かぶ長方形の物体。この映画を見たときにあーあれはモノリスだったのかと思ったけどでは私はスターチャイルドなのだろうか。笑

この映画が1968年に作られたのがすごい。最初の台詞のない数十分も、ディスカバリー号の撮影方法も、最後の木星のその先についての概念も素晴らしい。

他の作品で人類を超越した概念などを見かけることがあったけど、きっとこの作品が原点なのだなと思った。

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cenriv

4.5音と映像体験

2019年1月19日
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鑑賞方法:映画館

相当前にNHKBSで観て以来、映画館で観るのは初めて。しかもIMAXの大画面。
映画開始前の現代音楽風序曲から、かの有名なワーグナーのファンファーレへと、大迫力に圧倒される。
音と映像に、謎解きとサスペンスが相まって、ぐいぐいと惹きつけられる。HALのたくらみと最期が悲しい。ただし、第3部のスターゲイト以降の展開には、正直ついていけない。スターチャイルド=神ということか?
映画終了後の美しく青きドナウが耳に響く。50年前に作られたことにあらためて驚きながら、これからもずっと見続けられるだろうと確信した。

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山の手ロック

3.0カップヌードルのCMの曲のアレ

2019年1月16日
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開始20分経っても猿がウホウホやってるだけで、あれ私もしかしていま猿の惑星観てるんだっけという気持ちになってきたが、猿の惑星は別にそういう映画ではない。
その後は舞台は宇宙へと移り、いまいち説明不足なまま宇宙の旅が始まって、HALとなんやかんやあった後に謎の部屋で一生を過ごして終わる。なるほど、わからん。
しかしHALが電源を切られるシーンは差し迫るものがあった。ああいうのを根源的な恐怖というのだろうか。

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コトブキ

4.5生命誕生

2018年12月12日
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everglaze

4.5今観てもそれなりに凄い

2018年11月25日
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鑑賞方法:映画館

IMAX2D。子供の頃に親がテレビで観ているのを隣で観たぼんやりとした記憶がある。ストーリーではなくて概念を描いていると思えば、どうにか無理矢理解釈できなくもない気がする。50年前でこの発想と映像はすごい。今これを作ろうと思っても猿のシーンとか光のシーンにこんなに尺を使わせてもらえなそう。

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もへじ

3.0無題

2018年11月19日
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鑑賞方法:映画館
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MARメルメ~

4.0今、偉大なる古典にして始祖

2018年11月19日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

課題だった 2001年宇宙の旅 観終わり。

古典だった。この映画以前と以後では宇宙を題材にしたものは全く違うんだろうなと。

1968年にこの映像、この解釈は素晴らしい。

宇宙、コンピュータ、知能、進化

月面着陸以前だもんなあ。

50年前、今から半世紀前の映画。。。そんな昔には思えなかった。感覚としてはインターステラーに似てるかな。

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最近見た映画中心 たくと ☪ そしてヴァナ・ディールへ

4.0レビュー

2018年11月18日
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キューブリック監督作。SFの金字塔。これが50年前の映画とわ…
技術などが進歩しても、人間の発想はそこまで進化していなかったのかも。と思わせるくらい今でも未来として描かれている世界を50年前に構築していることに驚愕。

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みそしる

4.5凄い映画があるもんだ

2018年11月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

CGがまだなかった時代の映画とは思えません。
映像の表現がとにかく凄い。音楽もクラッシックが用いられ、映像と相まって独特の世界観を醸しています。

ストーリーは頭で考えると?でしょう。
視覚と聴覚、音がもたらす振動で感じとる映画だと思いました。

様々なSF映画が影響を受けているのがよくよく分かりました。今まで知らなかったのが残念。
いえ、この映画に影響を受けたと思われる
様々な映画を観てから観たからこそ、そのメッセージを何となくですが受け取れたのかもしれません。

想像を越える人類の進化。
モノリスは、五次元の存在。
時間を非線形に捉えていて、人間を次のステージへと進化させる存在。
インターステラーでいう未来の人間。
メッセージでいう知的生命体。

AIが成熟する危険性。
HALが感情を持ち、意思を持つ。
近年よく映画のテーマとされていますが、50年も前にこのような予見をしていたということに驚くばかり。

それから、表現は自由。
既成概念に捕らわれることがいかに不毛かを感じさせられました。

制作50周年特別企画。
たった2週間の期間限定上映。
凄い映画に出会わせて頂きました。

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AYUMI
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