「いまや現代アート」ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
いまや現代アート
兄と墓参りに訪れたバーバラが、夢遊病者のような男に襲われ、兄は死んでしまう。彼女は近くの民家に逃げ込み、そこにやってきたベンとともに立てこもる。その場にあったラジオによると、一帯で夢遊病者のような集団が人々を襲っているという。民家の周りにも、次々やってきて。
特にゾンビ好きではないけど、古典と言うことで観賞。なんとMoMAにも認められ、いまや現代アート扱い。60年代の作品で、モノクロ、劇中ゾンビという表現は無く、多くの死体もあまり汚くない、ということが意外でした。そして、ベンの皮肉な結末。
初体験のゾンビ映画は「サンゲリア」怖かった。確か「復活の日」と同時上映という、田舎あるあるの変な組み合わせ。
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