「ゾンビ映画の教科書」ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ゾンビ映画の教科書
モノクロのためもあり、非常に怖い。特殊メイクも発達していない時代であるので、孤立した男女7人の心理を上手く描写して恐怖感を盛り上げています。
この後、亜流も含め、様々なゾンビ映画を生み出したことを考えると、映画の存在感も際立ってきます。死体は生き返り、生きている人間を食べ、力は強く頭を撃つか頭蓋骨を破壊しないと倒れなくて、噛まれると感染する。これらゾンビの定義を一作品で確立したことも考えると、すごい映画ですよね。また、新しい事にチャレンジした映画にも拘わらず、しっかりと人間の内面の怖さも描いてあります。
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