となりのトトロのレビュー・感想・評価

子どもの頃から何度もテレビで見ています。何度も見てるから、最近はテレビでやっても見ないことが多かったのですが…。でも、今回ほどこの映画を好きになった回はありませんでした。

大人になってから見ると、子どもの頃は感じなかった、この映画の奥深さがわかるような気がしました。子どもしか出会えない森の精、トトロ。そして、子どもにしかできない不思議な体験。純粋で心がキレイな子どもを助けてくれるトトロ。。。

これからもずっと、さつきとメイが、この不思議でステキな森でトトロたちと共生していってくれるといいなと思います。

何度見ても魅了される。

何処か懐かしい田舎の夏の風景、シンプルながらイマジネーション溢れるストーリー、生き生きとした登場人物とユニークなキャラクター…それらが名曲と共に、温もりたっぷり躍動感たっぷり描かれる。
サツキ、メイ、お父さん、お母さん、おばあちゃん、カンタ、そしてトトロやネコバスやマックロクロスケまでもが、昔からの旧友に再会したような感動を覚える。

ジブリ作品は数あれど、一番好きなジブリ作品。
いつまでもこの世界に浸っていたくなる。

久しぶりにみましたが
やっぱりいいですね。
こどもの時とは違う気分でみることができました。
面白かったです。
おすすめします。

宮崎駿原作・脚本・監督。

緑が豊かなある町にお父さんと一緒に引っ越してきた
小学６年生のサツキと４歳のメイ。
２人は、そこで変な生き物「トトロ」に出会います。

最初は怖がっていた２人は、
次第にトトロ達と仲良くなっていくんですが、
ある日、遠くの病院に入院しているお母さんに会うために
メイはたった一人で病院に行こうとして道に迷ってしまいます。

のどかな風景の中で繰り広げられるココロが温かくなる物語です。
この変な生き物は、まだ日本にいるんでしょうか？（笑）