トップガンのレビュー・感想・評価
全36件中、1~20件目を表示
最初から最後まで「トムクルーズと戦闘機」。
○作品全体
トムクルーズと戦闘機。主たる被写体をカッコよく見せたいというシンプルな欲求が魅力的な作品だった。
作品冒頭からF-14の離陸をたっぷりと見せる。空へ飛び立つまでのレッドカーペットを敷くかのように丁寧に、時間をかけて映す時間はまさしくプロモーションビデオのそれだった。飛び立ってからのF-14の映し方もとにかく見栄え重視。ドッグファイトの描写は自由度を優先しているが故に、位置関係や戦闘機の軌道がわかりづらい部分もあったが、それを犠牲にしたことによって得られるアングルも多かった。フレームイン・アウトで演出するドッグファイトのスピード感が一番印象的。水平飛行から機体を傾けフレームアウトしていくだけで、カーチェイスでは表現できない機体のシルエットの変化を高速で味わえうことができる。これが楽しかった。
マーヴェリックの直感重視の性格の原因やチャーリーとの恋の行方、グースの死…必要最低限のみの描写は「トムクルーズと戦闘機」という本作の核の部分を妨げないものになっているのだから、それでいいのだと納得させられてしまった。
グースのドッグタグを投げ、マーヴェリックのなかでグースの死を落とし込んだという描写はあるが、直感重視のスタイルは変わらない。死因がマーヴェリックに起因しないのも含め、グースがもたらすドラマはそれでいいのか?とも思ったけど、それでいいのだ。
トムクルーズが色々な表情を作り出せるエッセンスとなり、F-14の躍動に色をなすものとして機能していればそれでいい。そういう潔さが本作の長所なのだから。
○カメラワークとか
・コックピット内を人物の正面から捉えたカメラはドラマを作る上で必要なんだろうけどこのカットが入ると位置関係が分かりづらくなるのは閉口した。コックピットから見た目の前を飛ぶ僚機のカットはカッコよかった。基本機体を遠くから映すから大きい機体を普段見ないアングルで見るのはインパクトがあった。
○その他
・マーヴェリックがアイスたちとビーチバレーするシーンに結構な時間を割いていて笑った。見せたいものが分かりやすすぎる。でもそこがいい。
迫力あり
途中のラブシーンまでは正直退屈ですが、とある出来事からグイグイ引き込まれました
気になったのはヒロイン。地位的に20代と思えないのに、随分年下の生徒と簡単に恋に落ちるんだな、と。そんなに美人でもないし貧◯だし。
賢いのだろうけど若きエースパイロットと釣り合うのだろうか
戦闘機のシーンが多いため、 戦闘機を好きな人には楽しめるでしょう
普通でした。 戦闘機パイロットの訓練学校 [トップガン] の はなしでした。 友情、 恋愛、 栄光、 ざせつ、 すべてが詰まっていました。 戦闘機のシーンが多いため、 戦闘機を好きな人には楽しめるでしょう。
しかし、 中だるみがあり、 物語も単純で有り勝ちでした。 もう少し奥深い内容をきたいしていたので残念でした。 [遠くに転勤になった恋人] が最後に戻ってきた理由も不明です。 せめて [戦闘機、 戦闘機パイロット、 についての知識] をもっと提供して欲しかったです。
大ヒットした名作
最新作を観る前に復習として再鑑賞、今更、感想というのも憚られるくらい大ヒットした名作なので気が引けますが、公開当時、観た時の印象は希薄で硬派なパイロットものにラブロマンスはそぐわない気がしたこと位、見直すとバーでナンパしてからベッドインまで30分もあるから不謹慎と言う程のことはないですね、おまけに最初のテイクではラブシーンなし、試写の反応で会社の方から注文が入り追加撮影したと言うからベースは硬派路線だったのでしょう。
見どころはなんと言っても空中戦、CGなんて高嶺の花だった時期だから海軍の全面協力による実機の迫力はずば抜けていますね、ただ、協力に当たり国防総省はパラマウントに180万弗請求したそうです、本作が評判になり志願兵が急増したと言うのにしたたかですね。
それに加えて注文も多かったようで、クーガーは墜落を無事生還、同僚グースの死も空母火災から事故に変り、女性教官も恋愛禁止なので軍人ではなく民間の研究者になっています。
なんといっても本作の魅力は単純明解な脚本と若きトムクルーズの名演にあるでしょう、当初主役はジョン・トラボルタらしかったのですがトムにして大正解でしたね。
今ではミッション・インポッシブルなどバイクさばきも板についていますが、バイクの運転は本作が初めてでモータースクールに通ったそうです、そういう意味では礎になった出世作ですね。
見直してみて、公開当時の印象が良くなかった理由は、事故った原因がアイスマンの優柔不断と急旋回のジェットウォッシュにあることは明白なのにアイスマンが英雄気取りという後味の悪さだったかも知れません・・。
戦争はスポーツでは無い。勿論、戦争にルールは無い。
戦争はスポーツでは無い。勿論、戦争にルールは無い。
この映画作っている人達もそれを分かって、まるでスポーツ根性ものの様に描いている。
この映画でトムくんが選ばれた理由は、彼が上半身だけの俳優と分かっているからだと思う。じいさんから見ても、かっこいいカワイイ男性だと思うか、低身長は、彼のコンブレックスになっていると想像できる。
どうせなら、マーゴット・ロビーの様なな中性的女性を起用して女性天才パイロットを描けば良かったのにと思う。
カットを多用して、部分部分をつなぎ合わせた紙芝居を見ているようだった。
『ブルー・マックス』『レッドバロン』の様な複葉機主体のドッグファイトの方が面白い。
また、メッサーシュミットたが『撃墜王アフリカの星』とかの方が、戦争の醜さを語っていると思う。
アメリカン・ニューシネマで、ベトナム戦争の醜さをさんざん語ったのに、敗戦後10年して、このような映画を作っていたのでは、相変わらずアメリカは自由と民主主義の国とは言えない。
戦争の練習中、人を一人犬死にさせた上、3000万ドルって約50億円の損失。日本では75歳以上に死んでもらって、経済を立て直そうとしているのに。エスディチーズや温暖化の為にも、平和は大事だ。僕なら、犬のふ○を運ぶパイロットの方が良いな。空は飛べるんだからね。
1986年の頃、どうして、アメリカとソ連がインド洋で戦わなければならないか?
大事な事はソ連とは言ってない。『ミグ』って言っている事だ。そう言えば日本にミグがいらっしゃったことあるんだよ。情けないのは、同じ映画を35年くらいたってまた作るって事だ。
2022/06/11@アマプラ トップガン マーヴェリックを映画館...
2022/06/11@アマプラ
トップガン マーヴェリックを映画館で見るために見た
怖かったら観に行くの辞めておこうと思ったけど、多分大丈夫そう
トムクルーズかっこいい
音楽も聞いたことある曲でテンション上がった
ストーリーは割と王道
トムクルーズがかっこいいから人気が出たのかな
グースが好きだったけど、ああいう良い奴は死んじゃうよね…
家族ぐるみでマーヴェリックと仲良くしてくれてありがとうって気持ち
ドッグタグを海に投げ捨てたの寂しかったな
友情が消えるわけじゃないし、マーベリックの気持ちに区切りをつけさせるには大切な演出ってわかるけど、寂しい
革ジャン着てサングラスかけてバイク乗りたいよ
言わずと知れたトム・クルーズの出世作。トップガンたちのDanger Bodyにメロメロ〜💕
アメリカ海軍の戦闘機搭乗員養成機関、通称「トップガン」へと入隊する事になった恐れ知らずのパイロット、マーヴェリック大尉。
競争、友情、恋愛を通して成長するマーヴェリックの姿を描いた青春アクション映画。
監督は巨匠リドリー・スコットの弟、トニー・スコット。
主人公ピート・"マーヴェリック"・ミッチェル大尉を演じるのは『アウトサイダー』『卒業白書』の、レジェンド俳優トム・クルーズ。
戦闘機F-14のレーダー迎撃士官、サム・"マーリン"・ウェルズ中尉を演じるのは、当時はまだ駆け出しの新人だった、後のレジェンド俳優ティム・ロビンス。
マーヴェリックの親友・グースの妻、キャロル・ブラッドショウを演じるのは、こちらも当時はまだ新進気鋭の新人だった、後の名優メグ・ライアン。
第59回 アカデミー賞において、歌曲賞を受賞!
第44回 ゴールデングローブ賞において、主題歌賞を受賞!
皆さまは「どんな映画が好きなの〜?」という問いかけになんと答えているのでしょうか?
高校時代の私はこの問いかけに『トップガン!』と答えておりました。
…いやまぁ正直言って特別『トップガン』が好きだった訳ではないんすよ。
ただ『トップガン』くらいが、映画好きじゃない人にも通じるし、他人にキモいと思われないちょうど良いラインかと思っていたのです。
『家族ゲーム』とか『ソナチネ』とか『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』とか『ファイト・クラブ』とかは、何となく他人には言いづらいじゃないっすか💦
『パーフェクト・ワールド』とか『荒野の七人』とか言っても通じないだろうし…。
今ならどんな作品名も言えるけど、やっぱり思春期の頃は色々と考えちゃいますよね〜。
とまぁある意味思い出深いこの作品。
久しぶりに見返してみてビックリ。こんなにつまらなかったっけ?
なんだかテレビドラマの総集編みたい。お話の盛り上がりは乏しく、なんか淡々と物語が進む。
アイスマンとのライバル関係も描写が薄くてそこまで印象に残らない。というか、登場シーンこそアイスマンはちょっと嫌な奴な雰囲気を漂わせていたけど、基本的に彼の方がマーヴェリックよりも良い奴っすよね。「お前さぁ…。少しはルールを守れよ!戦闘機は一人で飛ばすもんじゃないんだよ!!」みたいなこと言ってるけど、それ超正論です。
グースが死んだ時も素直に慰めてくれたし…。
実はマーヴェリックよりもアイスマンの方が主人公に相応しいんじゃない?
肝心のF-14による空中戦も何やってんのかよく分からん。とりあえず「Danger Zone」流しとけば良いやろ、みたいな感じ。
そしてMTV全盛期だったこともあり、全体的にミュージック・ビデオっぽい。どんだけ「Danger Zone」と「Take My Breath Away 」流すんだよっ!💦
もう「ファファファファファ〜ン〜💕」みたいなイントロがかかるたびに、「またこの曲かよ!?これギャグなのか!?」とか思っちゃって吹き出しちゃいました🤣
名匠として名を馳せるトニー・スコットも、まだこの作品を監督した時には未熟だったのでしょう。
CMディレクター時代の癖が抜けていないのか、なんとなく映画になりきっていないというか、なんかコマーシャルのような作品だなと思ってしまいました。
まぁ実際USネイビーのコマーシャルとして使用された訳だから、この感想で間違ってはいないんだろう。
良かった点はトップガンたちの弾ける若さ!その肉体!!
この映画でトップ・スターへと上り詰めたトム・クルーズ。スターになるのも納得の、爽やかでマッチョなイケメンっぷりを堪能できます。
トム・クルーズやヴァル・キルマーたちの、ムキムキDanger Bodyを堪能できるビーチバレー・シーンには鼻血ブーですよん😍
あとベット・シーンにおけるトム・クルーズの舌使いがとってもエッチでした。ここでも鼻血ブー。
学生の頃に観た時はもう少し楽しめたと思うのだが、やっぱり年齢を重ねるにつれて感想も変わるね。
トム・クルーズのPVとしては満点だけど、映画としては今一つかな。
…あともう一つ。
この映画の吹き替えは史上最悪クラスの酷さ。ここまで酷いと逆に面白いわっ!!
塚本高史にオファーしようなんて考えた奴は、今すぐ桜花に乗ってミグ28に特攻してくれ。
再度見て、「トップガン・マーヴェリック」の凄さを再認識
トニー・スコット監督による1986年製作のアメリカ映画。原題:Top Gun、配給:UIP。
トップガン・マーヴェリックを見て感嘆させられたので、昔見た印象は誤っていたのかとの思いも有り、再見した。結論的には、出だしの映像と音楽のマッチングは素晴らしいかったが、後はたいしたことのない映画という昔の印象は変わらず。
トム・クルーズの甘いハンサムぶりには当時驚いたが、少しワルそうな雰囲気はあったが知的なものは感じられず、昔は魅力は余り感じなかった。今や俳優兼任のハリウッドの大プロデュサーで、彼がこの映画の後続作品を遠い未来に製作するとは。将来性を見かけで判断してはいけないということか。
恋愛対象のケリー・マクギリスは当時は魅力を感じなかったが、今見ると良い雰囲気は感じる。ただ、最初教官の立場が有り人目が気になる様なことを言っていながら、割とすぐに人目ある場所でベタベタし出す展開は、いけてない展開と思ってしまった。
そして、地上での空母や戦闘機の描写は迫力あるが、空中戦は今見ると模型感が満載でちゃっちい。ビーチ・バレーシーンも悪くないのだが肉体美を見せるだけに思え、マーヴェリックの教官としての考え方、生徒たちの楽しんでいる感を見せる後続作のフットボールシーンの素晴らしさを再認識させた。親友グースの死で落ち込み戦闘機に乗れなくなるが、何とか立ち上がり、最後は実戦で大勝利という脚本は、当時も今見てもありきたりで、感心せず。
ただ、グース(アンソニー・エドワーズ)が、ピアノに息子を乗せて妻を傍らにJerry Lee Lewisの「Great Balls of Fire」を歌うシーンは、後作との関連で感慨を覚えた。未来に再会するペニー・ベンジャミンとの恋愛話はグース妻(メグ・ライアン)との会話で登場していた。そしてあの男の子を、準主役に据えて擬似的父子の続編物語を創るとは、お見事と!
製作ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー、製作総指揮ビル・バダラート、脚本ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr.、撮影ジェフリー・キンボール、美術ジョン・F・デキュア・Jr.、編集ビリー・ウェバー、クリス・レベンゾン、音楽ハロルド・フォルターメイヤー。
出演はトム・クルーズ、ケリー・マクギリス、バル・キルマー、アンソニー・エドワーズ、トム・スケリット、マイケル・アイアンサイド、ジョン・ストックウェル、バリー・タブ、リック・ロソビッチ、ティム・ロビンス、クラレンス・ギルヤード・Jr.、ウィップ・ヒューブリー、ジェームズ・トルカン、メグ・ライアン、エイドリアン・パスダー。
王道で分かりやすいストーリー
3時間後に「トップガン マーヴェリック」を観に行くので予習。
良かった点は2つ。
1つめは、王道で分かりやすいストーリーなこと。
イケナイ教官との恋、ヤンチャな男が友人の死を乗り越えて成長、王道で分かりやすいストーリー。ダレるシーンもなくテンポも良かったのでストレスなく観れた。
最後マーベリックがグースのキーホルダーを海に投げるシーンと、チャーリーがマーベリックの好きな曲をかけて現れるシーンが好き。
2つめは、音楽の使い方が上手かったこと。
マーベリックの心情に合わせて変化するBGMがベストマッチだった。グースの死から始まる悲しい音楽から、マーベリックが活気を取り戻し、明るい音楽に変わってく瞬間はテンション爆上がり!
気になったのは、戦闘シーンが分かりづらいこと。敵機と味方が入り乱れる上空のシーンは、カメラワークが激しくて何が起こってるか把握できないのでつまらなかった。
上空よりも日常パートが面白い映画だった。マーヴェリックでは戦闘シーンが見やすく改善されてると良いのだが...。
スタア誕生 ✨
若き日のトム・クルーズ。
フライトデッキ・クルーの合図で、空母から離陸する戦闘機のシーンが美しい。流れる「 デンジャー・ゾーン 」で、一気に米国の空気感に包まれる 🇺🇸
気になっていたベニー・ベンジャミン…「 一度は提督のお嬢さんをかすめた 」という少佐の台詞での登場でした。
BS-12を録画にて鑑賞 (吹替版)
王道ストーリーが痛快!パイロットシーンも素晴らしい
公開中の続編が気になったの機に初視聴。
清々しいほどの王道ストーリー。
漂う当時のトレンディドラマの空気。
そして戦闘機の飛行シーンの素晴らしい緊迫感や臨場感…。
とても楽しんで観た。
戦闘機の操縦において天才的なセンスを持つマーヴェリックが、パイロットのエリート学校トップガンに行き、ブロンドの美女と恋をしつつ、ライバルと競い合い、大切な友人を亡くしそれでもまたパイロットとして再起するという王道と言えるストーリー。
しかし主人公・マーヴェリック、規則を破って自分のスキルを見せつけたり、バー(?)で美女を口説いたり、いかついバイク乗ったり、バブル期以降に生まれた身から観ると「ブイブイいわせてるぜ」感がすごくて面白い。
所々で流れる本作のテーマ曲「DANGER ZONE」も良い。数日間、頭から離れなくなった。
そして若きトムクルーズは美しかった!
トム・クルーズ
マーベリックを経て再視聴。
トムの代名詞ともういうべき作品だ。
ドッグファイトって言葉を覚えたのは、この作品だったのではなかろうか?
当時が何歳だったが定かではないが、猛烈にアメリカに憧れたような気がする。
設定としては、空中戦での凋落から話が始まる。アメリカの栄光は過去のものでありF14よりも高性能な機体が存在してる。
…なるほど。舞台設定としては栄光を取り戻すまでが描かれていたのか。しかも型遅れの機体で。
優れていたのはパイロットしての資質だけ。
逆境を跳ね除けるHEROをひたすらに描き続けた作品だったのだなぁ。
それに加えての強烈なまでのインパクトある映像。
…ウケないわけがない。
当時のハリウッドの威信とかかかってたのだろうか?王道+革新の実に野心溢れる作品だった。
今作からも教官になるという方向性を示し、続編としても実にスムーズな前振りだった。
兎にも角にも、トムの魅力が全開というか…これぞハリウッドエンタメの最高峰と銘打つような作品だったのだろうと思う。
ラストのドッグファイトはCGに慣れた目には物足りなくも感じるが、その後の展開には筋を知っててもグッとくる。…弱いんだよなぁ、こおいうの。
ミグを4機撃墜するとか、もうその時点で、伝説級のパイロットなのだと思う。
いやぁ、やっぱり楽しかった!
かっこいい
何十年も前の映画だけど、時代が変わってもトムクルーズのかっこよさは、変わらない。笑
航空隊の中ではみ出しものの主人公を演じるトムクルーズがかっこいいです!
ライバル達とのプライドの闘い。
親友の死。恋。
色んな要素が多くて展開的にあっという間にという感じだった。
ストーリーとしては、割とはっきりとしたものだけど、役者達の微妙な表情などがけっこう魅力的だと思った!
普通
昔、レンタル(テープ時代)で視聴。25インチ、サラウンド(非5.1)で見たけど、「それほどでもないなぁ」と言う印象。
でっ、新作が公開。劇場には行かないけど、レンタルでは観るかなぁと言う事で、改めてBDをレンタルして視聴。80インチプロジェクター、5.1ch環境。
まぁ、やっぱり王道なハリウッド娯楽映画という感想
才能は有るが故、周りに合わせようとはしない。それでも、相棒などの理解者はいる。簡単に恋愛関係になる相手の登場。からの自分の過信が原因で相棒死亡して元の様には出来ない。が、再起してエンド。
うーん、相棒の奥さんくらいは感情的に責めても良いと思うんだけどねぇ。
まぁ、この時代にこの映像を撮れたのは凄いと思うし、若いトム・クルーズは格好いい。
よかった
続編のおかげでとてもいいものに感じる。前に見た時は、戦闘機のディテールがさっぱり描かれず、大味で嫌だったのだけど、そんな不満は続編でたっぷり描かれて、補正がこちらにまで及ぶ。友情と恋愛に重点が置かれて、それが続編のおかげでいいものになっている。ノーヘルでバイクを乗り回す自由さ、好きな女の子の家にバイクで乗り付けるなど、人生で味わう楽しさのピークではないだろうか。単に血統という根拠で、凄腕パイロットでいい感じ。うらやましいばかりだ。
面白い
新作がやると聞いて初めて観てみた。
ハリウッド青春映画のあるあるストーリーで見やすいというか見飽きた感も。
謎のビーチバレーのシーンはなんか笑ってしまった。
戦闘機のシーンは最高にカッコいい。
新作も見ようかな。
80年代にこの映像
マーヴェリックを見るために鑑賞
とりあえず、デンジャーゾーンがめっちゃワクワクするよね。
80年代にこんだけの戦闘シーン撮ってるのがえぐい。
あと、トムクルーズがイケメンすぎる。
濡れ場のこだわりが凄すぎてやばい。
キスシーンが濃厚すぎるんよね。
とりあえずカッコいい映画!って言うのが一番先行したかなー。
68/100
マーヴェリック、ここに誕生
この映画を見たことがなくとも、デンジャー・ゾーンやトップガン・アンセムのメロディは聞いたことがあるはず。
特にケニー・ロギンスが歌い上げたデンジャー・ゾーンは今なお戦闘機映像が放送される際に使われ、聴くものの心をジェットエンジンで上空一万メートルへと飛翔させる名曲です。
米海軍トップガン課程に集められた、才能あふれる若き戦闘機パイロットたち。
召集された主人公マーヴェリックと相棒グースは、飛び方も破天荒な名物コンビ。
マーヴェリックは持ち前の勝ち気でライバルのアイスマンとしのぎを削り、ビーチバレーでも火花を散らし、酒場でグースと火の玉ロック(Great Balls of Fire)をピアノかき鳴らして歌い、、教官をナンパして恋に落ち、ノーヘルに二人乗りで滑走路をバイクで爆走する。
そんなある日、危険な飛行でコントロールを失いマーヴェリックたちは墜落、その事故でグースを喪ってしまう。
失意の中、迎えたトップガンの卒業式。
そこにとどいたのは、国籍不明のソ連製ミグ29飛来の警報。
二機の敵機に、二機のトムキャットを迎撃にむかわせるも、遭遇した敵の数はなんと六機。
前衛は苦境におちいり、一機が撃墜されてしまう。
螺旋を描き、雲霞のごとくアイスマン機に群がる敵。
「教えてくれグース」
呪文のように唱え、勇気をふりしぼり、ついにマーヴェリックは仲間が救援を待つ戦闘空域へと飛ぶ。
F-14トムキャット、陽炎にゆらめく空母のカタパルト、兵士たちのハンドサインにパイロットのコールサイン、ハードロック、クルーカットのヘアスタイル、カワサキのレーサーレプリカバイク、緑のMA-1、ビーチサイドの店で飲むビール。
魅惑のアイテムの数々がこれでもかと登場するこの映画。
当時の思春期男子は皆こぞってトム・クルーズ、いいえマーヴェリックになりたがったのです。
そんな錆びついた歴史はどうでもいい、オープニングのデンジャー・ゾーンが終わるまでの映像を楽しめたのなら、この映画を最後まで見ても絶対に損はさせない。
最高の戦闘機映画であり、夏の青春映画の傑作です。
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