「トム・クルーズ」トップガン U-3153さんの映画レビュー(感想・評価)
トム・クルーズ
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マーベリックを経て再視聴。
トムの代名詞ともういうべき作品だ。
ドッグファイトって言葉を覚えたのは、この作品だったのではなかろうか?
当時が何歳だったが定かではないが、猛烈にアメリカに憧れたような気がする。
設定としては、空中戦での凋落から話が始まる。アメリカの栄光は過去のものでありF14よりも高性能な機体が存在してる。
…なるほど。舞台設定としては栄光を取り戻すまでが描かれていたのか。しかも型遅れの機体で。
優れていたのはパイロットしての資質だけ。
逆境を跳ね除けるHEROをひたすらに描き続けた作品だったのだなぁ。
それに加えての強烈なまでのインパクトある映像。
…ウケないわけがない。
当時のハリウッドの威信とかかかってたのだろうか?王道+革新の実に野心溢れる作品だった。
今作からも教官になるという方向性を示し、続編としても実にスムーズな前振りだった。
兎にも角にも、トムの魅力が全開というか…これぞハリウッドエンタメの最高峰と銘打つような作品だったのだろうと思う。
ラストのドッグファイトはCGに慣れた目には物足りなくも感じるが、その後の展開には筋を知っててもグッとくる。…弱いんだよなぁ、こおいうの。
ミグを4機撃墜するとか、もうその時点で、伝説級のパイロットなのだと思う。
いやぁ、やっぱり楽しかった!
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