劇場公開日 1972年4月29日

「衝撃的な一作」時計じかけのオレンジ かなへいさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0衝撃的な一作

2014年6月25日
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怖い

興奮

難しい

友人に勧められて軽い気持ちで見たら、衝撃的な内容であった。とにかく、ショッキングな内容。セックス、殺人、暴力…社会的に問題児な主人公が巻き起こすハチャメチャストーリー。しかし、見終わるとどこか清々しい。人間って最低だけど、その人の本質を見ると憎むべき側面と愛らしい側面とがある。逆に、善人のツラして、悪の心を持ち合わせている。非常に人間という愚かな生き物をうまく表現した映画だといえる。

かなへい