天空の城ラピュタのレビュー・感想・評価
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日テレ(金ロ)/ジブリ映画で一番好きな作品。で、10年以上ぶりに視...
日テレ(金ロ)/ジブリ映画で一番好きな作品。で、10年以上ぶりに視聴。良い具合に忘れていたので、思った通りすごく楽しめた! 主題歌も大好き。 間違いなく名作。
分かりやすい面白さを、最高のセンスで具現化
宮崎さんの作品の内でも、特に明快な作品だと思う。
飛行、強敵の破壊行為、伝説の秘境、健康的で清い少年と少女、純粋に楽しめる要素で構成していると言える。
だが、どんなものを人は面白がるのかという点には、とても鋭く思考されているのだろう。空に浮かぶ巨大な城、分かりやすく面白いが、それを考え出し的確にデザインしているというのは、並みのセンスではないと思う。
私は特に、竜の巣に飛び込んでから、bgm「天空の城ラピュタ」が流れ、ラピュタの全貌が現れるまでのシーンが、最高に好きだ。
竜の巣の中でパズーが父の幻影を見るところは、個人的にジブリでは最も泣ける。私は、アニメの主人公が何かを見てハッとするシーンが好きなのだが、このシーンはその中でもトップ級に気に入っている。
また、空間の表現が良い。上下方向に積極的に動き、ラピュタ、飛行船、パズーの家などの各場所がそれぞれちゃんと一まとまりの立体的な空間として感じられる。実際の建築や土地を撮影してアニメにしたかのような。場所の存在に説得力があるのはすごい。さりげない構図の妙で部屋や通路の位置関係を見せているのだろう。
「未来少年コナン」も最近観て、ラピュタとの類似点が多く見られたが、作画だけではなく、ストーリーの点でも「ラピュタ」の方が好みだと感じた。コナンは主人公補正で無敵過ぎたが、パズーはより能力的に納得しやすい設定になっていると思う。また、ヒロインの存在についても、「ラピュタ」の方がより際立ち、パズーとシータのどちらが主役かと問えば、両方であると言えるバランスになっている。
名作?違うだろー‼ 最低なアニメです!
これは本当に最悪のアニメです。スタジオジブリ史上最低の恥です!
日本アニメ界最低いや、世界のアニメーション史上屈指の駄作です!
これだけダメなアニメも珍しい!宮崎さんも手抜きは止めて欲しい!
こんなダメなアニメをこのまま野放しにしては絶対にいけません。
スタジオジブリは責任を取り即座にラピュタ続編制作する事を要求します!
早く続編を作りなさい‼
本当に、あるんじゃないかって、
金曜ロードSHOW!で観た。
何度観ても、また観たくなる。
もぉ、大好き過ぎる!(≧∇≦)
ラピュタって、本当にあるんじゃないかな、って、
大きな雲を見ると、期待も込めて思っちゃう。
最高のアニメーション映画でした
最高のアニメーション映画でした。 夢、 冒険、 スリル、 感動、 重厚なストーリー、 全部の詰まった理想的な作品でした。 まだ宮﨑駿監督に才能があった頃の作品なので、 誰にでも安心して推奨できます。
最近の映画はエログロに満ち溢れており、 低俗すぎるないように失望します。 そのような中で、 天空の城ラピュタ のような優秀な映画があることは、 一筋の希望と言えるでしょう。
なお、 フィクションなので、 当然 [ご都合主義] で作られています。 そこは許容しなければいけません。 [なぜ天空人が、 偶然にも天空の城を探して飛行機を作っている少年の真上から落ちてくるのか] など、 多くのあり得ない奇跡は、 きにしてはいけません。
子供の頃は分からなかった素晴らしさがあった
大人も見られるアニメという理由がよく分かった。パズーの純粋さとか、シータの芯の強さとかに心打たれる。昔は意味わからなかった部分も、よく分かるようになってきて、各キャラクターの意思がしっかりと見えてくる。
やっぱりジブリはすごい。
☆☆☆☆★★ ジブリNo. 1…と言うより、日本アニメーション史上...
☆☆☆☆★★
ジブリNo. 1…と言うより、日本アニメーション史上のNo. 1ではなかろうか。
前半から途轍も無いハイレベルなストーリー展開と、途方もない手書きの作画。
更に名場面の連続と。何度もテレビ放送され、その度に記憶に染み込むセリフの数々。
間違いなく心を鷲掴みにされる。
今回改めてスクリーンで鑑賞し思った事は。
この作品を傑作から名作へと押し上げた最大の功労者は、海賊ドーラの初井言栄だとゆう事。
今後も幾度となくテレビ放送され、その都度に新しいファンを拡げて行くだろう。ひょっとしたら新しいアフレコバージョンも出来るのかも知れない。
でも、ドーラ役だけは絶対に初井言栄バージョンでなければ、あの感動は果たして得られるのだろうか?
今回念願のスクリーン鑑賞が叶い幸せなひと時を味わいました。
上映終了後に大勢の拍手有り。ここでは異例。
(2017年8月18日 国立近代美術館フィルムセンター大ホール)
すげぇ。
宮崎駿って、メチャメチャすごい。
久しぶりにラピュタを鑑賞して
改めて彼の圧倒的な才能を知った。
思えば最後に見たのは中学生くらいで、
最近は本腰を入れて観ることはなかった。
今回の鑑賞まではエンターテイメントに
徹したハラハラドキドキの冒険活劇かと
認識していたがそんなワケはなかった。
本当によく練られた設定と神秘的な映像。
正直、ナメていた。
圧倒されてしまった。
これはもう一度「未来少年コナン」から
彼の作品を観直す必要がある。
また圧倒されなければ。
さあ、出かけよう。一切れのパン、ナイフ、ランプ、鞄に詰め込んで
映画「天空の城ラピュタ」(宮崎駿監督)から。
普段、あまりアニメ映画は観ないのだが、
今年(2017)の合唱練習曲が、この映画の主題曲と知って、
「えっ、今頃?、まだ観てないの?」と言われながら、
名作と言われているアニメ作品を観終えた。
「ガリヴァー旅行記」(ジョナサン・スウィフト著)に登場する、
「天空の島、ラピュタ」を題材にしたとあって、
冒険、ワクワク感が溢れた作品だった。
(飛行)石、木の根、空、雲など、自然の素材が大事に描かれ、
実写では得られない、アニメの魅力を満喫できた。
気になる一言に選んだのは、いつでもストーリーが思い浮かぶ、
作品全体を包み込む主題歌「君をのせて」の一節。
「さあ、出かけよう。
一切れのパン、ナイフ、ランプ、鞄に詰め込んで」
冒険は、あまり多くのものを持たず、とにかくすぐ行動すること。
そして「父さんが残した熱い想い、母さんがくれたあのまなざし」を
心の支えとして、一歩踏み出すことの大切さを教えてもらった。
キャッチコピーや主題歌の持つ力を、これからも楽しみたい。
P.S.(敢えて会話を選ぶとすれば)
「おばさん、僕を仲間に入れてくれないか?シータを助けたいんだ」
「甘ったれんじゃないよ、そういうことは、自分の力でやるもんだ」
すばらしい美しい可愛い
生まれて初めてきちんと初めから終わりまでテレビの前で観たラピュタ。
ラピュタはやっぱりいいっすね。すばらしいですね。
現実と地続きの話なので私にも大丈夫だ。
パズーは絶対にジブリで一番のイケメン
ジブリ美術館の予習
やだ!
滅びの呪文がバルスなのね!!!
金曜ロードショーで断片的にしか
見た事無く
なにが「人がゴミのよう」なのか
なにが「バルス」なのか
知らなかったから
長年の謎が解けた。
人間って醜い。
けれど、愛おしい。
ジブリの作品は、人同士の争いのシーンが
多いのだけど
そういうことを伝えたいのかー、と
なんとなく、なんとなくだけ
わかった。
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