ヅラ刑事(ヅラデカ)

劇場公開日:

ヅラ刑事(ヅラデカ)

解説

カツラを武器に悪と戦う刑事の活躍を描く、モト冬樹主演の異色ポリス・アクション。自らのカツラをブーメランのように投げる必殺技“モト・ヅラッガー”を駆使し、これまで数々の事件を解決してきたヅラ刑事。ある日、原子力発電所の核燃料がテロリストにより奪われるという事件が発生する。ヅラ刑事率いる花曲署の個性的な刑事たちが事態の解決に立ち上がるが……。メガホンを取るのは「いかレスラー」「コアラ課長」の鬼才・河崎実監督。

2006年製作/80分/日本
配給:トルネード・フィルム
劇場公開日:2006年9月16日

スタッフ・キャスト

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(C) 2006「ヅラ刑事」製作委員会

映画レビュー

3.0ハゲハラでしょう

2019年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怪獣ファンならずとも「セブンのアイスラッガーじゃん」とすぐ分かる。
はやりのデカもので例によってどこまでふざけられるか頭をひねったのだろう。
かつらを被るとモトさんイケメンに変身なのには驚いた、やっぱり毛は大切。残念な人をハゲまし、希望を与えるようでハゲ、チビ、デブを纏めて結局は笑いものにしてしまう訳だから罪深い。
おやじが考える笑いはどうして下ネタに走るのだろう、他愛無いとはいえチ○コの使い方を間違っているもっと大事にしなきゃ。競馬の万馬券の発想は1997年に出た漫画「勝算」で使われている(原作は騎手の田原成貴)、古切手や列車から投げ落とす、仮想通貨など推理作家の腕の見せ所だが、新ネタには乏しい。河崎ワールドの凄いところは未熟なお馬鹿を自覚しているところでしょう、「状況説明はよしなさい」というセリフは舞台公演でよくある掴み芸の類ですが一気に距離感が縮みます、いつの間にか一緒にネタを吟味している自分が笑えます。インスパイア、オマージュ、パクリまで日夜笑いを物色している熱意にはある種頭が下がります。

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odeonza

3.5掘り出しもん

2012年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

萌える

河崎実監督、『日本以外全部沈没』は最低だったけど、これはよかった。
チープなコメディだけど、意外とストーリーはしっかりしてる。演出もなかなか軽快で退屈しない出来。
歌詞つきヅラ刑事テーマソングは笑った。掘り出しもん。

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ジョン

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