「さすが名匠」翼よ!あれが巴里の灯だ bluetom2000さんの映画レビュー(感想・評価)
さすが名匠
無着陸飛行の映画だから、多少の起伏はあるにせよ、リンドバーグ同様眠気を誘うはずだが、いくつかの昔話を挟み飽きさせない構成にしている。そうでもなきゃ2時間も持たないでしょ。さすがの構成力でした。
1957年当時の撮影としては限界なんだろうけど、思ったよりずっと良い。パリ市街地の夜景が美しかった。
この邦題は、カタカナにするだけでなく、センスを感じる。原題より勝っているいい例かな。
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