劇場公開日:1981年1月
解説・あらすじ
ワシントン郊外。主人が亡くなり、行き場のなくなった中年の庭師チャンスは町をさまようことに。彼は屋敷の外を知らず、草花をいじり続け、テレビだけを楽しみに生きてきた男だった。やがてチャンスは政治をも左右する財界の大物ベンジャミンと知り合う。無垢な心を持つチャンスはベンジャミンや彼の妻といった人々を次々と虜にしていくが……。天真爛漫な庭師を通じ、社会を風刺したコメディ。ピーター・セラーズが名演を見せる。
1979年製作/124分/アメリカ
原題または英題:Being There
劇場公開日:1981年1月
スタッフ・キャスト
- 監督
- ハル・アシュビー
- 製作
- アンドリュー・ブローンズバーグ
- 製作総指揮
- ジャック・シュワルツマン
- 原作
- イエジー・コジンスキー
- 脚本
- イエジー・コジンスキー
- 撮影
- キャレブ・デシャネル
- 音楽
- ジョニー・マンデル
受賞歴
第5回 日本アカデミー賞(1982年)
ノミネート
外国作品賞 |
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第33回 カンヌ国際映画祭(1980年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | ハル・アシュビー |
第37回 ゴールデングローブ賞(1980年)
ノミネート
最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル) | |
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最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) | シャーリー・マクレーン |
最優秀監督賞 | ハル・アシュビー |
最優秀脚本賞 |