「理想的な死に方」象の背中 トタ助さんの映画レビュー(感想・評価)
理想的な死に方
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象は死の際、群れをそっと外れる。
初恋の人、30年前に喧嘩別れした友人、仕事で追い込んだ人、長年顔を出して居ない実家と兄、会社の社長や同僚。愛人。死に際して、そんな人達との関係を清算していきながら、最後に愛する家族に見守られて死んでいく。
綺麗なストーリーを、しっかりした俳優で、綺麗に見せていく。こんな死に方が出来たら幸せかもしれない。
チョット登場人物が出来た人ばっかりで、理想的過ぎるかも。役所広司の演技は素晴らしい。奥さん役の今井美樹と愛人の井川遥は可愛くて綺麗。秋元康の小説と後から知って、ちょっと納得。
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