プレステージのレビュー・感想・評価
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2度目をすぐに観たくなる
大好きなノーラン監督作品。
視点も時系列も入り混じり、不可思議な奇術に化かされるよう。
面白かった!
クリスチャン・ベールの影のある感じが良い。
種明かしを分かった上でもう一度観たくなる作品。
騙し
騙され偽りを真実のように魅せるテクは
時として何かに取り憑かれた人を作り出す。
それは真実すら偽りに魅せてしまいかねない
非常に危険なことでもあるのだ。
ノーランの紡ぎ出す映画の基本は
確認>展開>偉業たるマジックの魅せ方なんだな。
とフォローイングに続いて賞賛の拍手と共に👏
視聴した。
見事なトリックの応酬
ではあるし、背景時代的にも興味深く、倫理に訴える内容もあって考えさせられる。
全体的に面白いが、かなり飛躍した設定ではあるし、途中ややだれる展開もある。殺人だとするとあの状況である必要は全くなくなるなど、ところどころ腑に落ちないところがあって完璧にはのめり込みづらかった。
一つの人生を二人で生きるということの非人間的性を、ノーラン監督に独特の手法で描く
<映画のことば>
あの歩き方で人を騙す。
すべて奇術のためだ。
日々を犠牲にしている。
そこまでして、初めて成し遂げられる。
奇術と言っても、その実「タネも仕掛けも」あるわけですから、それ人々の関心を繋ぎ止めておくためには、舞台裏ではひとかたならない工夫、苦労が必要ということでしょう。
そして、それは奇術師(マジシャン)という生業を選んだ以上、避けては通ることのできない途。
どんなマジックも「確認・フレッジ」→「展開・ターン」→「偉業・プレステージ」の三段階で構成されているそうです。
そして、ショーとしての奇術(マジック)の「華」は、もちろん最後の「偉業(プレステージ)」にあるわけですけれども。
複雑かつ精緻に組み合わされた、あたかも「入れ子細工」のような、クリストファー・ノーラン監督に一流の場面構成を通じて、その華やかさの裏にある非人間的とも言えると舞台裏との落差に、胸が痛む一本でもあリました。
その点の真実を見事に描いた良作と言えたと思います。評論子は。
これもまた難しい・・・
この内容とクオリティが「メメント」に続くクリストファー・ノーラン監督の長編劇映画2作目というのが凄すぎる、やっぱりオスカー獲るほどの監督は並みの思考回路ではないと痛感しました
憎み恨み合う2人の奇術師の人生がクロスカッティングで進み、更にノーラン印の時系列行ったり来たりが合わさって本当に観ていて混乱、何本 経験を積んでもノーラン作品は一発で理解するのができず悔しいですが、本作も例に漏れず一回では理解できずに、終わったら直ぐにもう一回観たくなる作品でした
見事な画作りと映像の重厚さ、ストーリーの秀逸さはノーラン作品らしさが既に全開で◎
加えてキャスティングもいいですね、奇術師を演じるヒュー・ジャックマンさんとクリスチャン・ベールさんの相手を陥れる事に執着する怪演に圧倒されます
そして大好きな女優さん、スカーレット・ヨハンソンさんがすごく綺麗でした
騙し騙されに加えてSF要素まで入り後半はとても解りにくい展開となりますが、何故かとても後味が良くて、直ぐにもう一回観たくなる秀作でした
映画界のプレステージ!ノーランの魔術。
クリストファー・ノーラン好きで、彼の作品は全部観ていますが、私はこの作品が一番好きです。
そりゃあ、「メメント」「インターステラ」「ダークナイト」「インセプション」これらの作品の方が、ノーラン節が出ていますよ。いわゆるノーランらしい映画というには、こういった作品かもしれません。
しかし、時間というノーランの真骨頂を生かしていない本作にこそ、キャッチーな彼のイメージや流れに流されない彼の映画の作り手としての実力、<ほんもの>という迫力が120%表現されていると思います。
まさに映画界の魔術師ノーランのプレステージとも言える逸品で御座います。
ひねりが効いた奇術サスペンス
全編緊迫感みなぎっていますが、観方によっては救いようのない話を救いようのない演出で最後まで持っていきます。
しかし、最後は後で調べないとわからなかった。こういうのすぐにわかる人が羨ましい。
妻を憎しみから、感情はどんどん嫉妬や妬みへ。そしてお互いの潰し合い...
妻を憎しみから、感情はどんどん嫉妬や妬みへ。そしてお互いの潰し合いに。負の感情を描くのはやはりうまいなぁと思いました。
スカーレット・ヨハンソンはもったいない使い方だったなぁとその点は残念。
ノーランらしい!
ヒュー・ジャックマンのにじみ出る前向きな温かみのある人間性は、彼の高い演技力を超えてしまっている気がする。
キャスティングとしては申し分ないが、悲壮感が売りのノーラン作品に悪役のヒュー・ジャックマンはやっぱ合わないのでは、と思います🙌
いや、まあ作品としては面白いけどね👍
途中から展開が見えてしまった。それでもマジシャン、大どんでん返しを...
途中から展開が見えてしまった。それでもマジシャン、大どんでん返しを期待していたが、見事に予想通りの結末で終わってしまった。久しぶりのデヴィッド・ボウイ、もっと深くストーリーに絡んで欲しかった。
マジックの裏側にあるものは…⁉️
こんな上質なミステリー作品を見逃していたとは…。
19世紀末のロンドンを舞台に、当時の娯楽マジックの世界に生きる者達が、互いに鎬を削り、また、足を引っ張り合い、表舞台へのし上がろうとする人間模様が描かれている。また、後半には、マジックの中にSF的な要素も盛り込んでいる。
ライバル関係にあるマジシャン、アンジェーをヒュー・ジャックマンが、ボーデンをクリスチャン・ベール演ずる。マジシャンとしての意地とプライドの張り合いが、様々な人々を巻き込み,悲劇と不幸を撒き散らしていく。
どんな結末が待つのか、最後までハラハラ、ドキドキ。二転三転して最後に見えてきたものは、あまりに意外で、驚愕の真実だった。2人が命を引き換えにしてまで、守ってきたものは、アンジェーとボーデンのマジックの裏の裏に隠された秘密だった。
クリストファー・ノーラン監督が、ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベールのW主演に、ベテランのマイケル・ケイン、そして、スカーレット・ヨハンソンまでも起用して作り上げた極上の作品。この豪華俳優陣の演技を楽しむだけでも、観る価値あり。
マジックをテーマにしてるだけあり、ノーラン監督が、観る者の裏の裏までかいて、練ったトリックで、騙そうとする本気度が伺える。
この世には、真実を知ることより、ありのままだけを見て、騙されている事の方が幸せな場合もあるのだろうと思える内容。久しぶりに、クオリティーの高いミステリーを堪能した。
マジックは時に人を生かし、時に人を殺す
19世紀末のロンドンが舞台のマジシャン対決。
マジシャン対決といっても、そんなぬるいモンじゃありません。
指2本失くすわ、人前でハト殺させるわ、ショーを台無しにして赤っ恥かかせるわ。
やられたらやり返す、妻を失ったアンジャーの壮大な復讐劇の行方とは…?
ノーランらしい、難解で想像以上に深い歴史SF(と呼んで良いのか分かりませんが)でした。
(静かな)暴力映画だと思うんですが、妻や娘への愛を入れてくるあたりも実に彼らしい。
とにかく初見ではストーリーを追うのに一苦労でした。
この手の映画はもう一回観て、伏線とか探しながら味わいたい。
そして、テスラ(まさかのデヴィッド・ボウイ)VSエジソンが絡んで来ることで一気に増す現実感。
物語のキーとなる例の機械のファンタジー要素で賛否が分かれそうですが、私は好きです。
マジックには三段階。
プレッジ(確認)、ターン(展開)、プレステージ(偉業)。
プレッジでなんでもないものを見せ、ターンでそのなんでもないものを使って凄いことをしてみせる。
そしてプレステージが肝心で、ここにより観客の拍手が起きる。
この映画自体も重要なシーンは全て前半冒頭にまとまっていた。
我々観客はそれに気づかず、次々と起きていく事件を見せられ、あっと言わされるラストでの種明かし。
この映画こそがマジック。
満足できる充実した130分。
前後する時間軸の中で、一体なんだったのか、そんな“なんでもない”ことだったのか、と喪失感に襲われる手品的映画。
もはや泥仕合
演出力のあるアンジャーと、奇術の天才とも言えるボーデンの、生涯をかけた競い合い。
と言いたいところだが、これはもう泥仕合。
お互いを認めて競い合ったり、協力して更なる高みを目指したりすれば良かったのに…
お互い遠くでそれぞれショーを開催するとかね~(^_^;)
お互いが気になって仕方ない2人(?)の男の悲劇。途中まで、酷い泥仕合を見せられてる感じでイマイチだったけど、謎が解ければナルホドな作品。そりゃノーラン監督は単純な映画は撮らないかぁ(^_^;)
デヴィッド・ボウイっぽいけど、違うかなぁ?って思ったら、やっぱりボウイだった(^_^;)
ノーラン節の正体とは何か?
ノーラン監督の第5作
前作は大抜擢されて巨額の予算をかけた「バットマン ビギンズ」だった
それはまずまずのヒットを記録した
内容も期待以上の作品に仕上げてみせた
映画会社の上層部が心配したであろう独りよがりな演出はない
リブート企画を立ち上げる意味を良く理解してシリーズとして続けられる内容の大切な部分をしっかりと守った
それでいて彼独特の雰囲気を保っている
むしろ得難い才能の監督を得たという評価だろう
こうして英国でもハリウッドでもそこそこの信用が得られるようになっただろう
エキセントリックな映画しか撮れない男ではない
高い技量を持つプロフェッショナルだと
そうなればもちろん資金が集まる
だが他人の資金だけでは雇われ監督に過ぎない
自分のやりたいことを貫けない
ならばと、本作では製作者に監督自身と妻のエマ・トーマスの名前がある
幸い前作の収入で小金は入っていたのだ
脚本には弟のジョナサン・ノーランが加わった
つまりノーラン節を目一杯投入した映画を撮るぞという体制だ
本作の主な舞台はビクトリア朝ロンドン
なぜこの時代を選んだのかはテスラというモチーフが必要だったことは、もちろんある
しかし日本でいうなら時代劇ものでも撮れますよという意味のようにも感じる
まだまだ自分の才能の伸びしろはタップリある
もっともっと自分に投資してくれ
歴史物、戦争もの、SFもの
何でも撮れますよ
むしろ喜んでやります
他の監督とは一味も二味も違う、新味のある作品をお見せしますよ
そのような野心が匂っている気がする
観客は本当の事を見ようとしない、見たいものをみるのだ
マジックと映画はその意味でとても似ている
それがノーラン節だ
娯楽映画を観たくて映画館に足を運ぶ観客は、娯楽にしか興味はない
くそ難しい理屈や監督のメッセージなぞどうでもいいのだ
プレステージというべき、クライマックスでびっくり仰天させたなら喜んで帰っていくのだ
出来が良ければ、もう一回、友達もつれてまた観にくるかも知れない
それで興行は大成功間違いなしなのだ
そこが付け目だ
ノーラン監督はその娯楽映画にトリックを仕込む
ああ面白かったと帰っていく観客にトリックを仕込んでいるのだ
監督のメッセージをこっそりと仕込まれて映画を観終わった観客はそんなことには全く気付かずに内容を反芻しながら帰り道を急ぐ
なんとなく新しい物事の見方が出来ていることには気がつかない
まるで自分が考えたように思っているのだ
そうして寄り道したバーでその考えをさも自分の考えのようにベラベラ話し出す
それがノーラン監督のやりたいこと
すなわちノーラン節の正体だ
本作はその種明かしだったのだ
このようにこれからも映画を撮りたい
どんどん娯楽大作を俺に任せてくれ
それを使って大きなマジックをやってみせよう
そのプレステージを観たくはないかい?
そのような監督の声が聞こえるはずだ
私達はもう何度もそれを観た
その後の彼の作品がそれだ
ダークナイト
インセプション
ダークナイト ライジング
インターステラー
ダンケルク
TENET テネット
彼の作品を観たあと何かが変わる
マインドセット
パースペクティブ
なんと例えるべきか
そのようなものだ
ノーラン監督の作品を観れば見るほどそれが変わるのだ
真のノーラン節とはそれを指すのだ
ノーラン監督は007映画を撮りたいと念願しているという
当然だ
映画業界最大の娯楽大作、世界中の何十億という人間が公開されてからも何十年も観続ける映画なのだ
そこにトリックを仕掛ける
世界中の観客がただの娯楽大作だと思って観る
しかしそこには監督のメッセージが隠されて、こっそりと頭の中に仕込まれてしまう
まるで自分が考えたことのように
誰もが娯楽作品と思い込んでいるほど効果が上がるのだ
そんな一世一代のマジックショーのプレステージを自分は切に観てみたい
その日がいつか来ることが本当に待ち遠しい
【序盤から”確認に次ぐ確認”をしないと”展開”の面白さと”偉業”のカタルシスに辿り着けないCN監督の”映画作りの面白さ”を堪能する作品。】
ー 19世紀末の倫敦が、舞台。
奇術師アンジャー(ヒュー・ジャックマン)と、同じく奇術師のアルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベール)の確執を、
CN監督お得意の二人の日記を駆使して、現在・過去を往還し、叙述トリックも取り入れた、
”私のトリックが見破れるかい?”と言う、高笑いが聞こえてきそうな作品。ー
■感想
・”二人”の奇術師の、観客を驚かせるために考え出す、数々のトリックの面白さ。
ー ”水槽脱出トリック””人間瞬間移動””弾丸摑み取り・・”ー
・二人と関係性を持つ、奇術師アンジャーの助手、オリヴィア(スカヨハ)の妖艶な姿、不可解な行動。
・アンジャーの妻でアシスタントでもあったジュリアのボーデンも”関わった”死と、ボーデンに”翻弄”(優しくされたり、冷たくされたり・・)された妻サラ(レベッカ・ホール)の縊死との相関性。
・実在の人物、ニコラ・テスラ(デヴィッド・ボウイ)が奇術師アンジャーに授けた装置。そして、焼け焦げた多くのシルクハット。
・アンジャーとボーデンに、奇術のトリックや小道具考案で関わっていた、カッター(マイケル・ケイン)。暴走するアンジャーへの警告・・。そして、最後に彼はどちら側に付いたのか。
<初見時は、?の部分が少しだけあったが、2度観ると、スッキリ理解。
CN監督が、今作を”映画作りについての作品”と語った意味が良く分かる作品でもある。
世間を偽り、自分を複製するような輩は、世の中の記憶には残らないのである。(暗喩)>
<2010年頃、別媒体にて鑑賞>
<2021年6月20日 別媒体にて再鑑賞>
【登場人物のいずれにも共感させない面白さ】
・2016年公開のアメリカのサスペンス映画。
・19世紀にロンドンで、2人のマジシャンが競い合う、という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
・ボーデンのトリックが最後まで気になる
・題材がマジシャンですが、しっかりしたサスペンス要素があり良い裏切り
・「一瞬も見落とすな」的な宣伝文句に惹かれます
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
[物語]
・時系列をバラバラにして物語を進めていきます。序盤は、「え?理解できていないのは自分だけ??」と思ってしまいますが、大丈夫です、だんだんとピースがつながってきて理解できます。こういう「一旦、観客を混乱させつつも、スムースに理解させる」物語構成はすごいなぁと思いました。
[演出]
・ヒュージャックマンさんが演じるアンジャー、クリスチャンベールさんが演じるボーデン。観ているこちらの感情がどちら側に揺れ動くかを決めさせないつくりはすごいですね。普通に考えると、主人公と敵対者、という構図で進めていくのに、どちらともいえない状態で最後の最後まで観客に決めさせない。それでも観れてしまう作りが凄いなぁと思いました。
[映像]
・19世紀の実際のロンドンは知りませんが(笑)、それでも映画を観るだけでその雰囲気を感じられてしまいます。まさに世界観に引き込まれた感じです。
[音楽]
・特に際立って感じたことはありません。
[演技・配役]
・ヒュージャックマンさん、クリスチャンベースさん、マイケルケインさん、みんなかっこよいです。そして、最後までそれぞれの腹の内が見えきれないような演技が良いですね。
[全体]
・何気なく観た一本の映画で、2006年製作と少し古く、「たぶん、途中で観るのやめるかなぁ」と思っていましたが、観始めるとどんどんと引き込まれていきました。まずは「時系列問題」、次に「トリックの謎」、そして「結末」。1つ1つ監督によって張り巡らされた罠にまんまとはまった観客になっていました。計算されつくした理系系サスペンス映画として見ごたえがあり楽しかったです。ありがとうございました。
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#全体3.6 #物語3.6 #演出3.7 #演技3.7 #配役3.7 #映像3.5 #音楽3.5
マジックのタネ、手品師同士の戦い。
手品師の持っているタネ、テクニック。普段は客として、鑑賞者として表面しか見られないマジックだが、その舞台裏、水面下での駆け引きと戦いが新鮮。
マジックへの探究心、ライバル心、嫉妬。興行という難しさの中で相手を研究しつつ、そこに復讐・報復という終わりなき負の連鎖。何処で断ち切れるかは"勝ち負け"の確定時。
ヒュー・ジャックマンにクリスチャン・ベール、マイケル・ケインにスカーレット・ヨハンソン。
とにかく豪華なキャスト、これだけでも必見。相変わらず説明は最小限でストーリーは進み、気付けばノーラン監督お得意の時間軸に感嘆させられる。
何故お互いがお互いの日記を読んでいるのか、
何故その日記に対して把握が出来ているのか、
伏線に次ぐ伏線。
後半に一気に繋が、、、あれ?どうなってる???笑
と、上手く繋がらず理解に苦しむのもノーラン監督ならでは。それでもグイグイ惹き込まれていくストーリーは流石。
わかってしまえば『単純』と言うのは簡単、それを考え生み出して『マジック』という形にして、エンターテインメントにして成功させるのが何より難しい。
まさに[映画のストーリー]と[マジックのタネ]、
同じ様にも感じた。
マジックという魅力に取り憑かれてしまった、2人の手品師に翻弄される周りの人達。どんでん返しから、予想を上回る衝撃のラストシーン。オススメ。
ボーデンの方は分かるけど…
ノーラン監督にしては、分かりやすいかも。
しかし、主人公二人のマジックにかける情熱がスゴすぎてほとんどイカレたレベル。
奥さんの描写があるので、ボーデンの方はなんとなく途中で判ります(でも、銃の怪我がどうなの??と引っかかってラストまで半信半疑)。しかし、アンジャーの方のトリックはトンでもないなあ。面白すぎる。
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