「手品師も映画もネタがバレてはいけない」プレステージ tabletapさんの映画レビュー(感想・評価)
手品師も映画もネタがバレてはいけない
クリストファー・ノーランでクリスチャン・ベイル主演の映画で
おもろくないわけがない、素晴らしくよく出来た映画である
この映画の素晴らしさは描写されるマジシャンのあり方である
「種がバレた手品はつまらない」
という基本に則って二人のマジシャンの戦いが描かれる
また、エジソンとテスラの話は理系にはニヤリとさせられる。
普通は納得がいかないような種がうまく編集されて
納得がいくようになっている。
メメントでもお馴染みの時系列シャッフルが素晴らしい
最後までどうなるのか目が離せない。
しかもある仕掛けで一度視聴したあとにもう一度見直す楽しみがある
一度見たらぜひ見なおしてほしい
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