「確認→展開→偉業」プレステージ 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
確認→展開→偉業
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2006年ノーラン監督作品。
二人のマジシャンが対決していく様を描く、というと騙し騙され、という展開を想像する。してその通りなのだが…。
『メメント』を思い出させるようなツイストの効いた構成でミステリアスで独特な雰囲気も上手い。
しかし、しかしですね、マジックのタネがテスラの超科学なのは…。この辺は原作通りなのでしょうか?これがアリならなんでもOKになっちゃうのでは…
そうは言っても脚本は練られていたし(ちょっと時間軸ツイストしすぎな気もしたが) キャストの豪華さと演技は良かった。特にクリスチャン・ベイルの眼差し。
“テスラ”の部分が受け入れられるか否かでこの映画の評価は分かれそうです。
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