ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団のレビュー・感想・評価
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ダンブルドアvsヴォルデモート
今回のハリーは前回ヴォルデモートか復活したことでヴォルデモートが夢に出てきたり自分との戦いというのが多かった気がします。
やっぱり最後のダンブルドアvsヴォルデモートが一番印象に残っています(^^♪
戦闘準備完了!
いよいよヴォルデモート卿が完全復活し、世間にそれが知れ渡る。
先代の騎士団も徐々に動き出す中、ハリーは孤独へと追いやられる。
しかし、闇の軍勢に対抗するべくハリーたちは秘密の特訓を続け、成長し、愛、友情を力に戦いを挑む。
ラストの騎士団と闇の軍勢のバトルは見もの。
シリーズ前半ほどのストーリーに捻りはないが、普通に楽しめる。
おばちゃん官僚が当面の敵
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:95点|音楽:70点 )
今回の当面の目の敵は、魔法省からやってきたいかにも官僚の悪い見本的なお偉いおばちゃん。とにかくこの官僚的なおばちゃんが憎々しいのだが、魔法の話でもなく生徒同士の学校生活の話でもなく、魔法学校を舞台に規則や権限を振り回す権力争いが醜いなあ。本編のほうはハリーが学校で軍団を作りさらに足場を固めつつも、敵もいよいよ強力になってきてという、まだまだ前哨戦の段階。相変わらず物語の進展はゆったり。映像は相変わらず素晴らしいので、そちらのほうを楽しみに観ています。
詰め込みすぎ
映像は迫力満点ですが、内容が詰め込みすぎな感じでした。
時間が短いので、しかたないことかもしれないですが、原作が素晴らしいだけに、話がカットされていたりすると、分かりにくい上にごちゃごちゃしてしまっていると思いました。
魔法対決!!
原作で一番好きな、不死鳥の騎士団。
何度も見ました。
今回も新しい登場人物が増えました。
☆ルーナ・ラブグッド
空想が大好きな、不思議ちゃんです。
独特なしゃべり方が特徴!
☆ドローレス・アンブリッジ
魔法省の魔法大臣上級次官。
ホグワーツ魔法魔術学校の改革の為に、
闇の魔術に対する防衛術の教授として派遣された。
原作どおり、ピンクと猫ちゃんが大好きな奇抜な女性です。
ダンブルドア軍団がかっこいいです!!
ハリーにも、やっとたくさんの仲間が出来た。
スネイプ先生が今作で好きになりました。
うっかりハリーに自分の過去を知られてしまうなんて・・・。
フレッド&ジョージのやんちゃぶりは今回も最高!!
魔法対決は見てるこっちがハラハラ・・・
シリウス・ブラックがカッコ良い!!
原作は、ここまでしか読んでないので、次回が気になる・・・。
ハリー・ポッターシリーズ第5作。
「ハリー・ポッター・シリーズ」の5作目。
今回はホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー・ポッターが今まで以上の窮地に立たされます。
闇の魔術師ヴォルデモートの復活とそれを認めようとしない魔法省の役人がホグワーツに送り込んだドローレス・アンブリッジ先生、そして、ヴォルデモートと戦うために「ダンブルドア軍団」を結成するハリー。
これらを中心に話が進んでいきます。
今回の見せ場は、やっぱりクライマックスの「魔法での対決」の場面でしょう。
今まで登場した主要な人物が全て登場するし、全7作となるシリーズの大きな転換点がこの5作目「不死鳥の騎士団」だと思います。
今までの作品と比べるとかなりダークな展開の物語ですね。
新たな登場人物の中では「ルーナ」の印象がかなり強いです。
出番は少ないながらも、なかなか存在感がありました。
想像力を満足させる映像
世界でヒットするのは間違いなし、というころで、予算をふんだんにかけている映像はすばらしい。大きなスクリーンでみる価値あり。ただちょっとね、豪華な映像をみせたいがために、ストーリーが中だるみするので、集中力が途切れてしまいそうになる。それに英語と字幕が違っているのも、気になった。
淡々と・・・
過去のシリーズの中で、一番淡々と進む、安心して見ていられる映画でした。
コレがどう6作目に続いていくのか・・次回作が楽しみです。
出演者は変わっていないはずだけど、成長期の子達がメインを勤める映画のため、出演者を覚えてられないのがネック・・・
小さい頃の方が、可愛げがあったし・・
配役が絶妙!
原作ファンの自分は、映画と自分のイマジネーションがどれだけシンクロしてるかって感じで毎シリーズ観ることにしてます。
およそ2時間の尺で原作の内容を全部入れるのは土台無理で、毎回原作のダイジェスト版を観せられてるよなあ、って感じで…それはもう、仕方ないんですよね。
いや、面白いことは面白いんですよ。毎回視覚的に楽しませてくれるし。
只、いつも説明不足で、どのシークエンスも矢継ぎ早。原作知らない人にはかなりキツイんじゃないかあ。ハリーの重要な秘密についても、そこはもうちょっと説明しとけよ!って歯痒くなりましたよ。ルーナ・ラブグッドについてあんだけ時間割いてんのに…。
でも毎回感心するのがキャスティングの上手さ!
ドローレス・アンブリッジ役のイメルダ・スタウントンはまんまハマってたなあ。ルーナ・ラブグッドはちょっと可愛い過ぎたけど、それでも違和感はそんなになかった。それにルーピン役のデビッド・シューリスは個人的に原作のイメージピッタリで、「アズカバンの囚人」以来久々の登場に嬉しくなりました。
エマ・ワトソンはますます萌えるなあ。あのスキャンダルが気になるところですが…。
決してつまんない映画ではないんで、原作を知ってる人は映像のダイジェストを観る感じで、原作知らない人は純粋に魔法の世界に浸れば、いい映像体験になると思います。
それにしてもネビル君は背が伸びたなあ…。
暗い感じが好き
初めて映画館でハリーポッターを見ました。暗い感じが個人的には好みです。
ハリーの苦悩が伝わってきてよかったですが、戦闘シーンとかは意外と盛り上がらなかったので微妙でした。
でも2時間半近くある上映時間なのに長く感じなかったのはやはり原作の力でしょうか。
次に期待
これまでの雰囲気をうまく引き継いでいるものの、
ちょっと全体的に盛り上がり欠けた気がしました。
上映時間は今までで一番短いそうですが、ちょっと長く感じた気もしました。
前作は魔法学校対抗戦のドラゴンとか、すごく重量感があったのに、
今回はアクションシーンがわりとサラリとしていて…。
ハリーの苦しみぶりは、よく描けていたと思います。
あとは、タイトルにもなっている「不死鳥の騎士団」の活躍が
少なかった気もして、ちょっと残念です。
原作ファンなので、決してつまらなくはなかったのですが、
6作目も同じ監督が引き継ぐそうなので、次に期待してます。
それにしても回想シーンから比べて、ダニエル君は本当に大きくなりましたね…。
前作よりだいぶ地味な第4作
前作「炎のゴブレット」はクィディッチ・ワールドカップに三大魔法学校対抗戦と、想像力の見せ場満載のシリーズ最高傑作だった。それに比べると、物語が格段に地味になった今回は映像面での楽しみが減り、前作より短いはずの上映時間も長く感じる。物語が核心に近付いているはずが退屈さが増すのではこの後の2作品も少し心配(劇場に向かうのにさらに腰が重くなりそう)。
白眉は嫌味な新任教師を演じるイメルダ・スタウントン。「いつか晴れた日に」の怪演を思い出させる強烈なインパクトでシーン・スティラーとしての本領を発揮。
残すところあと2作
現代のロンドンのシーンはビジュアル的に新鮮。ハリーを物語の中心に、余分な要素を削ぎ落として進める手法は、むしろ端折り過ぎと思わなくもないし、ストーリーの流れがわかりやすくなる分、ハリー以外のキャラクターの見どころがどんどん減っているのも残念だが、それは望み過ぎというものか。
ダークさも加速し、ずっしり重い。鑑賞後に思わず深呼吸。「コレはお子さまが見て本当に楽しいのか?」とも思うが、原作の第1作が発表されたのが97年。当時10代だったファンも、いまや20代。ファンの年齢層も上がっているので問題なしか。クライマックスの戦闘シーンは若干パンチに欠ける気がして惜しいが、このシリーズはこのクオリティとテンションを保ちながらここまできていること自体が奇跡的。残り2作、最後までつきあおうという気にさせてくれる。
オーダー,愛と友情の魔法!
活字の面白さが活かされていない不完全燃焼だった今までのシリーズでしたが,
今作で,やっと原作ファンでも満足の内容になっていました。
初監督に抜擢されたデヴィッド・イェーツの確かな演出で,
ハリーの内面に迫るドラマを丁寧に描き,
何度か泣きそうに。
現実味のあるファンタジーとしての土台をしっかり形成する幕開けから,
尋問までの流れが素晴らしく,心が躍る。
ハリーを中心にしすぎて,
騎士団のドラマがおざなりになっているところが,
もったいなく感じましたが,
シリアスな空気の背後に大きく感じる愛情と,
見えない何かを信じさせ,
魔法が存在するかもと思わせる空気感が,それを十分に補っていました。
深いストーリー!
今回のハリー・ポッターは魔法の世界を楽しむというよりは、心の葛藤というストーリー的にちょっと深いです。
ハリー達が大人になるのにあわせて、見る対象年齢もいっしょに上げているような感じがしました。これから最終章に向かって、どうストーリーが展開していくのか!?起承転結の”転”になる作品と感じました。
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