ボーン・コレクターのレビュー・感想・評価
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浅いっちゃ浅いような無難サスペンス
犯人、動機それだけ?感が否めず。。
復讐はいいとして、
もともと普通の人があそこまで関係ない人たちを残虐に殺せないのでは、、
シリアルキラーものはやっぱり
レクター博士やセブンのような
「頭脳明晰な精神異常者」を期待しちゃいますね!
デンゼルワシントンが物知りすぎて
トントン拍子に被害者が見つかったからよかったけど、
時間ない割にヒント結構難しい気が、、笑
初回は良いけど、2回目は観ないだろう、と思います
おうち-271
デンゼル「キューブをあげます」
新人ながら捜査に対するセンスや熱意を天才犯罪学者デンゼルに買われ、半身不随の彼の右腕となったアンジー。
2人とその仲間は、協力して連続殺人鬼を捕まえるべく、デンゼル宅で捜査を繰り広げる。
あらすじに関しては細かく書きませんが、サスペンスが好きな方だけではなく、人の心をどうしたら動かせるのか?言葉に説得力を持たせるにはどうしたらいいのか?と悩んでいる方にオススメな映画です。
デンゼルとアンジーが、互いに欠けていた部分を補うように高め合いながら、犯人を追い詰める姿に吸い込まれます。
とりあえず、「俺が一緒にいるよ」と新一に電話で励まされながら、ひとり悪に立ち向かっていく蘭姉ちゃん、という構図が好きな人は見てください。
「You、俺に気づいてくれよ」タイプの犯人が好きな人は見てください。
出演時間と勘から犯人を推察するタイプの人は見ないでください。←ワイ。今回も出演時間と勘だけの名推理が冴えました。
まずまずよく出来たサスペンス。
20年以上前の映画だが古さを感じさせない。何故犯人がこんなに沢山殺す必要があったのか納得出来ないところはあるが、まずまずよく出来たサスペンス。アンジェリーナ・ジョリー(当時24歳)が笑うと可愛く見えることもあるということを初めて知った。
デンゼル・ワシントン、肩から上だけの名演技
何気なく見た映画ですが、わりと面白かったです。
『羊たちの沈黙』のレクター博士に比べると、殺人犯のキャラは影が薄いし、『セブン』ほど、恐ろしい結末が待ち受けているわけではないけれど、良質なサイコサスペンス。しばらく経ったら、また見たくなる映画かもしれません。
指1本と、両肩より上、脳は正常だけど、身体は寝たきり状態という、元刑事のライムの活躍が見どころですが、さすが、デンゼル・ワシントンという感じがしました。頭のキレの良さ、冷静沈着な判断、深い洞察力、最後まで引っ張ってくれました。今から20年ぐらい前の作品なので、デンゼル・ワシントンも若くてかっこいいです。
「僕の本とコンピューターを嫌ってるが鼻は効く」など、生きることに絶望して安楽死を希望しているわりには、ジョーク混じりのライムのトークもよかったです。
アンジェリーナ・ジョリーの作品はたくさん見ているわけではないけれど、警官のアンジー、なんか新鮮。でも、帽子も重そうだし、作業服も警官のユニフォームもだぶっとしていて、着こなせてなかったですよね〜。笑
今はスマホですぐに動画が送信できる時代なので、ライムが使用していたモニター(パソコン)はすでに旧い感じがしましたが、当時は先端をいくものだったでしょう。
ライムを世話していたセルマがあっさりと死んでしまったのは、ちょっと残念。でも、ラストではライムは、車椅子に乗っており、病気の改善が期待されるような終わり方で、いい感じにおさまっており、これはこれでよかったかなと思ったりしました。
2019 BD/DVD 43
久しぶりに観たから内容忘れてました。だけど犯人途中でわかりますね。
今や名優&女優の2人が若い(笑)
デンゼルは細い!
寝たきりのデンゼルでもやっぱ演技力うまいですね。
今度はデンゼル作品を見返そうかなと思いました。
やっぱり2人が痺れるほど上手いなぁ。見応え十分。
久しぶりに観てみたら、初めて観た前回よりもとてもガッツーン!ときました(映画って、その時の自分の感性とか経験値がもろに影響して、数年経って同じ映画を再び観ると、また違う感動や発見があって、ほんと面白い)。
19年前だから、主演のデーゼル・ワシントンもアンジーも、若い。アンジーは今も綺麗だけど、20代のこの頃は、妖精並みに透明感溢れ、ほんとに見惚れるほど美しい。そして演技力はこの頃からピカイチ。
新米警察官ながら、たまたま最初に通報現場に駆けつけた事で、天才的な犯罪分析官のワシントンにその才覚を見出され、街を脅かす連続猟奇殺人事件の解明に挑むことになったアンジー。
ワシントンは、4年前の仕事中の事故で首から下を動かせず、ベッドから動けない。
初めはワシントンに対して警戒しツンツン尖ってたアンジーが、悪戦苦闘しながらもチームとなって、ワシントンの手となり足となり犯人を追ううちに、何かが、変わる。
ワシントンがアンジーの過去を知り、ある魔法の言葉をかけると・・・
パチンと指を鳴らして呪文から覚めたように、アンジーは大粒の涙と共に過去の囚われから解放されて。次第に心を開き、自分の力を信じて全力で前に進む姿に、今回はすごく、ビビッ!ときて。
(今の私にも少しリンクするのでしょうか?わかりませんが…)
ワシントンがアンジーにかけた言葉、ぜひちゃんと聞いてください。グッとくる。
一方でそんなワシントンの方も、脊髄の損傷により時折酷い発作に見舞われ、いつかは植物人間になると宣告されている身。そうなる前に、安楽死を考え、その時期をそう先ではないと、自ら準備もしている。
この事件を解決するまでは、死ねない…
なんとしても、ホシを挙げてみせる…という執念と、その頭脳明晰ぶりには周りも舌を巻く。
そう、最強のタッグを組んだ2人。
さぁ、ラスト、全く予想のつかない犯人に見た人は驚くことでしょう。
凄惨な連続殺人事件の結末は・・・
そして、2人の運命は・・・
この2人が出逢って良かった。
心からそう思う。
2人の人生が、180度変わった。
ラストシーンのアンジーの幸せそうな顔!
ワシントンの、優しい笑顔!
これ以上書きませんが、残酷な描写もあって基本的にはクライムサスペンスだけど、ドラマチックな終盤がとても好きです!
寝たきりでも謎解き
119と4の数字。剥き出しの骨と結婚指輪。鉄のボルトとアスベスト。現場写真だけで推理できるほどの犯罪研究家。電話でアンジェリーナ・ジョリーに指示して手がかりを得る。
ハラハラする展開。ミスリードさせるテクニック。面白いのだけど、観客はかやの外。時系列そのまま進むサスペンスも最近になっては珍しいのかもしれませんね。だから、推理する余地を与えてくれない(警察関係者が怪しいということくらい)し、被害者が死ぬかどうかくらいのスリルくらいしかないのです。
いろいろ惜しい
そこそこ楽しい捜査映画。
だけど、もう少しいろいろ犯人との攻防とか、伏線とかいろいろあっても良かったのでは。
あの、女性医師?は結局死んでしまったのか気になるところ。
上質サスペンス
DWとアンジーの上質なサスペンス。アンジーはがまだ20代前半なので若くて可愛い。
時折出てくるマイケルルーカー兄貴が無能な部長役。DWは本作では身動きさえ出来ませんが、頭脳明晰で大活躍。犯人の影が薄すぎましたが、サスペンスとしては面白いです。
看護師さんをはじめ捜査官仲間がみんな良い人でしたね。運命は自分が切り開くものという何気ないDWの言葉が良かった。
わかりやすいサイコサスペンス
複雑なものはなく、程よく観客にわかりやすい謎解きや伏線で、スッキリできるサイコサスペンス。
あれはどうゆう意味だったのかな??
って後で悩まなくて楽。
わかりやすいって素敵なことです。
デンゼルワシントンはどんな役でもこなせちゃう実力派。安心感半端ない。
若かりし頃のアンジェリーナジョリーもフレッシュでいいです^ ^
ラストも好き。
お気に入りです。
アメリア役のアンジェリーナ・ジョリーと看護師役のクィーン・ラティフ...
アメリア役のアンジェリーナ・ジョリーと看護師役のクィーン・ラティファが良かった。わかりやすくしてくれているのだろうけど、犯人がわかるのをもっと後にしてくれないと。終わり方も残念。
有りがちな凡作でした
有りがちな凡作でした。 残念ながら、 連続猟奇殺人事件のはなしに面白いものはありませんが、 これも例外ではありませんでした。 そもそも常識的に考えて、 連続猟奇殺人を実行する合理的理由など絶対に存在しないのですから、 何らかの [精神的に異常な犯人] を用意するしかありません。 よって、 例外なく退屈な話になってしまうのでしょう。 私は今後、 猟奇殺人事件のはなしをみないように気をつけます。
この映画のストーリーの不自然さも感じました。 もちろん [連続猟奇殺人を実行する] という事自体が不自然極まりないのですが、 それいがいにも矛盾だらけでした。 [証拠を保存するために したいの手首を切り落とせ] という、 現在の科学捜査ではありえない業務命令を部下の警官に出します。 全く意味不明です。 現代の科学捜査を否定したいのであれば、 その理由を映画の中で説明するべきですが、 その説明責任を果たしていません。 このような不自然なないようが数多く存在します。 犯人の軽薄な犯罪同機 (優秀な警察が犯人の証拠のねつ造を暴いたことに対する逆恨み) も含め、 納得できないストーリーでした。
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