「ボブ・ディランが歌っていた人のことだったとは」ザ・ハリケーン ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
ボブ・ディランが歌っていた人のことだったとは
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長期の刑務所での収監にもかかわらず、押しつぶされなかった主人公の精神力の強さに圧倒されます。「パピヨン」や「ショーシャンクの空に」のように自力で脱獄せず、支持者の助けを借りて正々堂々と出獄できる話は意外に珍しい映画かもしれません。しかも大部分は事実に基づいているとは驚きでした。ある意味もっと驚いたのは(というか一番感心したのは)、赤の他人なのに彼の無実を、引越しまでして命がけで応援する人たちがいたことです。
また、ボブ・ディランが歌っていたハリケーンは、この映画の主人公のことだったことを、この映画を観て初めて知しました。
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