劇場公開日 2007年5月19日

「先が読めてしまうのが残念」主人公は僕だった マスター@だんだんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0先が読めてしまうのが残念

2010年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

もしも・・小説の主人公が自分だったら、もしも・・自分の人生の筋書きを誰かが創作しているとしたら、そんな奇抜なアイデアが面白い。
しかも主な登場人物は5人だけで、ほかは居なくてもこの物語は成立する。
お奨めの作品だが、スコアがBなのは、最初から主人公がどうなるか読めてしまうから。
たとえば、主人公の恋のお相手が本命だけでなく、作家をも巻き込んで二転三転するような脚本にしてほしかった。

マスター@だんだん