俺たちフィギュアスケーターのレビュー・感想・評価
全3件を表示
俺のポエムを突っ込め!
『満足しねぇよ。中毒だ』
『スケートなんて、転ばない様に滑って、ジャンプするだけ』
おバカな映画だが、この映画作った事自体お馬鹿だ。
セックス依存症のカウンセリング集会
映画「俺たちフィギィアスケーター」
(ウィル・スペック/ジョシュ・ゴードン監督)から。
ちょっと危ない台詞(シモネタ)のオンパレード。
台詞だけでなく、映像でも・・(笑)
もう「笑い転げるしかない」が感想である。
フィギア・スケートの演技中、手品師のように
コスチュームの中から「鳩」が飛び出てきたり、
館内の周りを見渡してしまうような、きわどいシーンも、
彼女のおっぱいと軽く握手しただけだ、と・・大騒ぎ。
もうこれ以上は、さすがの私も文字に出来ない。(汗)
まぁ、記録に残すような台詞もあまりなかったけれど、
強いて言えば、これかな?
出かけようとする主人公に向かって「どこへ行くんだ?」と
軽い気持ちで声をかけた。
まじめ顔で「セックス依存症のカウンセリング集会」。
彼の座右の銘は「裸で勝負」。
もう、真剣に考えることがバカらしくなるほど面白かった。
映画じゃなきゃできないよなぁ、こんな作品。
傑作!2人の過去作品も観たくなる
お下劣ネタが多いバカ映画だけど、アメリカンジョークが嫌いな人でも爆笑できる傑作コメディなんじゃないだろうか。
日本でもおなじみの顔になってきたウィル・フェレルが、必要以上に気持ち悪い髪型と裸体を見せてくれてるのもおかしさ倍増!!
でも本気で食欲失せるほど気持ち悪いので要注意!
実はフェレルより気になる存在だったのがマッケルロイ役のジョン・ヘダー。往年の聖子ちゃんカット(金髪版)みたいな髪型なのに“美青年”で通ってるし、好きな女の子との初デートで真冬なのにカキ氷を食べちゃったり(もちろん唇はムラサキ色)、キモさ200%の純情男っぷりは笑いすぎて涙が出た。
ところがラストは不思議とじんわり感動してしまう。
友達に勧めたくなる1作だな。家族には絶対勧められないけど。。。
この2人、以前はどんなバカ映画に出てたんだろう? と過去作品も観たくなった。
全3件を表示