ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔のレビュー・感想・評価
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戦場での人間ドラマに胸熱✨
映画三部作で難しいのは、真ん中じゃないかと思う。
冒頭と終わり、その間をどう繋ぐのか、盛り上げるのか。
二つの塔では、ほとんどが戦闘シーンとなる。
ただ、ホビット五軍の合戦でも、思ったが、ピータージャクソン監督は、戦闘シーンも上手い‼️
見応えある激しいアクションに人間ドラマ。窮地に陥った時に、エルフが颯爽と現れるのは何度見ても胸熱😭✨
闇の軍に焼け野原にされても、自分達が無事ならいい。
でもその戦火は、いつか必ず自分の大切なものをも滅ぼす。他人事ではない。
指輪の暗黒の力に蝕まれフロドが絶望しても、決して希望を捨てないサム。彼はどっしりと地に足をつけ、命懸けで主人を守り抜く。
最後のセリフでは、涙が止まらなかった。
🧝♀ 🧝 🧝♂️
20年前に見たときは、エルフの美しさに惹かれたが、いま観るとアラゴルンの徳の高さに惹かれる✨イケオジ😍✨
当初は他の役者が演じるはずだったが、ヴィゴモーテンセンで本当に良かった‼️
10/28から、ついに最終章✨
🧝♀ 🧝 🧝♂️
しっかし何度みても、魔物を倒してガンダルフがパワーアップするの、謎すぎる。
レベルアップするってゲーム??😅
神に送り返されるときに、力を解放されたのか🤔
夜の闘い
夜の決戦。次々に繰り出される敵の戦術、揺れ動く王の気持ち、減らない敵への絶望の描写が迫力があった。
メリーピピン組、フロドサム組と同時進行で忙しいけどうまくまとまっている。スメアゴルも大活躍。サムがいなければ世界は滅びていた…。
エントやエルロンドが参戦を決めるところはなんだか世界情勢とも重ねてしまった。当時は純粋に感動していた気がするけど、今となっては現実はこんなに単純にいかないことに失望する。
純粋そうなエオウィン。アラゴルンと楽しく話してると思ってたらずっと別の女性のこと考えててうわの空でかわいそう。アラゴルンもわかってやってる節がある。
騎馬戦士かっこいいなあ。ガンダルフは鞍なしで乗っていた。人間世界はゲームオブスローンズと繋がってそうで比べてしまうけど、夜の決戦といい見劣りなし!
最高すぎて興奮が冷めない
どんなに長くなってもいいからボロミアとファラミアの二人の回想シーンはやってほしいくらい惜しい。この兄弟が大好きなので。DVDで未公開分含めたスペシャルエクステンデッドエディションを見続けると、今回IMAXで見たら短く感じた。それくらい没入感半端ないし、登場人物たちの心の動き、台詞に夢中になりました。
ここからちょっとおかしくなります。
フロド、瞳が綺麗、がんばれ!
サム、頼もしいぞ!うさぎのスープ美味しそうだったのにもったいなかった
ガンダルフ、ウィンクが好き、ラスト白馬の救世主に涙
アラゴルン、この人たらし
レゴラス、天使さんなの?美しい、ギムリと急接近
ギムリ、可愛い、レゴラスと急接近
メリー、熱い男、心は大きいぞ
ピピン、ボケ担当と思っててごめん、頭脳担だったのね!
それぞれみんな誰かのために役割りを全うしようとする姿に感動。好きなシーン上げたら切りがない、全部です。再上映に感謝します。
王の帰還は行けるだけたくさん観に行きたいので長期上映期間をぜひお願いしたいです。
やっぱり面白い
後半登場のファラミアに注目して
ここで言う二つの塔とはアイゼンガルド(サルマンご滞在)の塔と、モルドールのサウロンの塔のこと。
馬の国ローハン、最終章で活躍する新しい登場人物のセオデン王、エオメル、エオウィンの初登場回。
ヘルム峡谷と一万の敵兵との戦がメインの此度IMAXではその大迫力が50倍増しで没入度が破格。
ガンダルフの復活と5日目の夜明けと共に東から馬に股がり掛け降りるクライマックスには涙する。
アラゴルンとレゴラスとギムリの三角関係も何だか進展があり、アラゴルンが遅れてヘルム峡谷へ来た時のギムリとレゴラスのそれぞれのリアクションがまた良い。
フロドとサムの距離感近くないか(物理的に)と思いつつ、そしてそれぞれのフロドの優しさとサムの優しさの違い。
ゴラム=スメアゴルの人格は基本的に一緒で救いようがないのが悲しい。
此度はメリーとピピンの成長と功績が見れるのも素晴らしい、エントの行進は最早大喝采もの。
そして個人的に大好きなボロミアの弟ファラミア。悩みを抱えながらも大将としての立場を毅然として振る舞おうとし、それでも兄と同じく高潔な人格は失われなかった。
帰りながら鴉の群れがクリバインに見えて年甲斐もなくロードオブごっこがしたくなってしまった。
サウロンまでが愛おしく見えてくる…
①古代ギリシャ、紀元前のスパルタとペルシャの戦争は、『300スリーハンドレッド』などでも知られるように欧米人の好きな歴史逸話のひとつなのですね。
精鋭300対その他大勢の敵役集団❗️
欧米人では無い私なんかでも、それだけでワクワクします。
絶体絶命の窮地に現れるわれらがガンダルフ‼️
挟み撃ちで一気に形成逆転‼️
②CO2を出しまくって武器と邪悪な戦闘要員を作るサルマンは、ついに、温厚で争いを好まないエント族を怒らせます。
無邪気なようでなかなかの策士、ピピンとメリーの〝智恵〟の闘い。
③人に読み継がれる物語の主人公は、命を賭ける価値のある闘いは、絶対に諦めない。
壮絶な覚悟のフロドと無私の献身を貫くサム。
良心と誘惑、天使と悪魔、貧相な見た目にも関わらず、すべての人間の葛藤をひとりで表したかのようなゴラム。
『二つの塔』の構成要素自体が三つの壮大な物語を孕んでいるのだから、感動しないわけが無い。
さあ、次は『王の帰還』で史上最高の大団円だ‼️
すみません、フロドのことを思うと大団円という言葉に含まれる〝めでたさ〟というニュアンスは違和感があると思いますが、そこは目を瞑ることにしました🙏🏻
爺専、枯れ専、必見の一作
言わずと知れた全世界ベストセラー第3位、名作中の名作「指輪物語」の第2章部分である。
(ちなみにベストセラー1位は「ドン・キホーテ」2位はディケンズの「二都物語」4位「アルケミスト夢を旅した少年」5位「星の王子様」「ホビット」7位「ハリー・ポッター賢者の石」8位「紅楼夢」「そして誰もいなくなった」「不思議の国のアリス」だ。)
本作「指輪物語」は「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の3本を同時進行で撮影しているので、出来栄えは前作と遜色無い。というより差が生じようがないのである。こんな撮影スタイルはこれまで前代未聞であった。
(るろうに剣心・最終章finalとbiginingはこのやり方だ。)
全編通して感じたところを幾つか記そう。
「ガンダルフが熱い(笑)」
前作でのサルマンとの一騎打ち、バルログとの戦闘シーンでも感じるが、ガンダルフが熱いんだなぁ。
おい、おい?貴方、本当に賢者ですか?ってツッコミ入れたくなるほど、いつも先陣切って戦ってます。戦うおじいちゃんです。
今回も颯爽と白馬を駆り、相変わらず先陣切って兵を率いていますw
もう、ガンダルフが登場するだけで安心感200%ですw
イアン・マッケランの表情の演技が実に良いんだなぁ。決して爺専ではありませんが惚れそうになります、ガンダルフw
「エルフがエルフ」
さすが、ハリウッド。役者の層が厚い。特殊メイクがあるとはいえ、よくぞこれだけ「各種族にソックリ」な人財を集められるものだなぁ!と感服する。
アルウェンはエアロスミスのスティーヴンのお嬢さんですね。スティーヴンはスラブ系の血も入ってたから隔世遺伝で出たか?お父さんお母さんの良いとこどりの美人に生まれて良かったね♪
「ギムリとレゴラスの友情」
種族としては互いに不仲なドワーフとエルフだが、2人が旅を通して次第に友情を育んでいく描写が実に良い。
シリアスなストーリーの中でコミカルパートとして挟まれたり、ホロッとくるハートウォーミングパートとして挿入されている。
(映画るろ剣でも、斎藤と左之をこういう風に描いて欲しかった!)
「グリマな奴、いるいる」
蛇の舌という表現が強く印象に残った。現実にもいる、いる!こーゆー奴。同僚の悪口を捏造しては、まことしやかに上司の耳に毒のように注ぎ込み、職場に悪意の噂話を流布する奴。
今後はそーゆー奴を「snake tongue」と呼ぼうと思った。
「アラゴルン、まんざらでもないよね?」
明らかにアラゴルンに「ほの字(死語?)」のエオウィン姫だが、彼にはひとこと言いたい。
アラゴルン?貴男、明らかに「惚れられる態度」取ってますよね?自覚あります?まんざらでもないよね?
アルウェンパパから説得されて、アルウェンの事は諦めようと思っているところだから、まぁ、それもよいのかなぁ?
「役者魂の見どころ」
ピピン&メリーが死んだと思い、悔悟の念にアラゴルンが転がっていた兜を蹴り飛ばすシーン。この時、モーテンセンは足の指を骨折したらしい。激情の叫びを挙げる素晴らしい名シーンは「本当に激痛が走った苦渋の叫び」だったw
不慮の事故を名演技に変えたモーテンセンは、後ほど監督に褒められたそーな。
「サルマンが格好良い」
いや、これはただの個人的贔屓(爆!)
いいのよ、クリストファー・リー、好きなのよ。
(いや、だから決して爺専ではないって!)
クリストファー・リーだって昔は若かったんだから。ドラキュラ、好きなのよ。(おっさん好きの少女であったらしいwあ、公開時はもちろん生まれてませんよ〜!)
とゆーわけで、レビューは第3部に続く。次はどんなテイストのレビューになるやら、私にもまだわからない。
3部作の2作目だけど、この熱量
これはスティングだ!見たことがあるだろう!?
喉を掻っ切られたいのか!?
中学の友達がそこのシーンだけやたらモノマネしてたことを思い出して懐かしさを感じた。
前作で散り散りになった3組を別々に追っていくこの第二部。
なかでもフロドとサムチームはゴラムに振り回されてヒヤヒヤさせられっぱなし。
どんどん病んでいくフロドは、サムの健気な言動をとにかくマイナスな方向にしか捉えられない。
あぁ、こういう子って必ず学校にいたよね。
ゴラムはハリポタでいうドビーみたいな雰囲気で、当時からそれ思ってた。
ただ、クセはあるもののいい奴だったドビーに対して、果たしてゴラムはどうなることやら。
終盤の篭城戦は王様がやたら強気。そう上手くいく?
なんとなくキングダムを思い出させる。
アラゴルンはかっこいいし、レゴラスはクール、ギムリはお茶目で、この3人のやりとりが一番面白い。
レゴラスには言わないでくれ、っておいwww
二部は全体的に仲間サイドが勝った感じで終わったね。意図的なのかな。
いよいよ次が完結編。滅びの山のシーンが楽しみだ。
87歳だよ!年の差考えましょうよ・・・
フロドと9人の旅の仲間が8人、7人と減り、フロドとサムは二人でモルドールの山へ向かい、オークに連れ去られたメリーとピピンを救出するため、アラゴルン、ギムリ、レゴラスの3人が別行動となる。
さらに人間のローハン王国にて、サルマンの魔法から正気を取り戻したセオデン王が民を連れてヘルム峡谷へと移動し、そこでサルマンの軍勢を迎え撃つという防衛戦スペクタクルがメインとなっていました。軍勢300人に対してオーク軍は1万!
ボロミアが指輪に執着するあまり、人間性を失う様子が描かれた前作同様、弟であるファラミアもフロドと対峙して指輪によって我を失いそうになる。
何となく笑えるシーンが前作よりも多くなって、メリーとピピンに加えてエント族の会話、ギムリの茶目っ気とレゴラスとの仲の良さ、それにゴラムの一人芝居(出番多すぎw)!恋愛部分ではローハン国のエオウィンがアラゴルンに惚れてしまうのがいい。まぁ、アラゴルンにはアルウェンがいるからなぁ・・・
【2003年2月映画館にて】
【追記:2005.4】
SEE版ではレンバスの秘密とファラミア、ボロミア兄弟と父親である執政官の確執が描かれていた。エオウィン姫の料理が下手だということもわかったし・・・
旅の仲間SEE版と同じく、追加された映像のおかげで物語がすっきりと流れる。クライマックス以降でもメリーとピピンがサルマンの食料倉庫で食べ物を漁るシーンで笑ってしまった。
離散した仲間、それぞれの戦い!
"ロード・オブ・ザ・リング" 三部作第2部。
「プレミアム・ステージ」で鑑賞。
原作は未読です。
前作で離散してしまった旅の仲間…。フロドとサムは、ゴラムの案内で滅びの山を目指す。アラゴルン、レゴラス、ギムリは白の魔法使いとして復活したガンダルフと合流し、セオデン王の元へ。メリーとピピンは、エント族を説得してサルマンの基地攻略を画策する…。それぞれの戦いが胸アツ!
展開が目まぐるしく、新キャラがたくさん出て来るために物語を追うのが大変でしたが、なんとか着いて行きました。
サウロンが征服の準備を整える中、中つ国の住人たちも種族の垣根を越えて団結するなど、希望の光が灯されました。
ハイライトとなるローハンの戦いでは、まさに多勢に無勢な戦いに苦戦するも、勇気を振り絞ってわずかな軍勢で大量の敵の中に斬り込んだその時、ガンダルフの連れてきた援軍が、鵯越えも斯くの如く急な坂道を雪崩のように駆け下って敵を蹴散らして行くシーンにたぎりました!
初見でのゴラムのインパクトたるや! そのビジュアル、その動き、「愛しいしと」と云うセリフ…何もかもが強烈な印象を伴っていました。モーション・キャプチャーと云う言葉を知り、演者のアンディ・サーキスを認識しました。
※鑑賞記録
2016/? ?/? ?:DVD(吹替)
※修正(2022/04/08)
サムさん偉すぎる
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