ワイルド・ワイルド・ウエストのレビュー・感想・評価
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コンセプトに徹底的に沿っていることに好感
南北戦争後のアメリカ。南軍の生き残りで独立を目指すマッドサイエンティストを相手に連邦保安官二人が闘いを挑む物語。
ウィル・スミスが主演する一風変わった西部劇で、ドタバタコメディ・・・といった趣きの作品ですね。
コンセプトに沿った振り切った演出は心地よく、設定に相応しいお金もかかっていて見応えを感じます。
ただ、それと自身の好みは別の問題。私の趣向とは真逆な作品で高い私的評は難しい・・・とも思える作品でした。
私的評価は普通です。
確かに訳わからないけど最低でもない
話は破綻しててなんだかよくわからないし、お金かかってるみたいだけどスリルもドラマもないし評判悪いのは理解できますが、この程度の駄作ならその辺にゴロゴロしてるからラジー賞って程でもないですけど、やっぱりスミス君使って妙に大掛かりで期待持たせちゃったのが気に入られたんですかね?
昔見たテレビドラマのリメイク
昔テレビでやってた『ワイルドウエスト』の映画版のようだ。
大統領の密命で列車で移動して、事件を解決する。
007もどきに、秘密兵器が出てくる。列車にはいろいろな装置が施されている。この辺りが同じだ。
昔見たドラマではなかったと思うが、この映画では障害のある人を馬鹿にしすぎるセリフが目立つ。
だからアメリカで評価されなかったんではないかな。
TVドラマ版はオシャレなドラマだった。
午後ロードにて
好きだけどなぁ
自分は好きです。
いろんなメカがでて、面白い。
あのスパイダーマシーンもかっこいい。
(実際に乗ったらかなり揺れそうで気持ち悪そ😱)
側近の女性たちもかっこいい。
色んなところに蜘蛛のデザインでおしゃれ。
自分は好きだけどなぁ。
なんで、ラズベリー賞なのかなぁ。
面白いけどなぁ😁
以上です。
なるほどこれは満点ラジー賞。 小物、大物の仕掛け、機械で楽しませよ...
なるほどこれは満点ラジー賞。
小物、大物の仕掛け、機械で楽しませようとしてくれます。しかしまあどれもこれも空振り、寒い、凍えそうです(笑)
何か既視感あるなぁと…そうだ、これはヤッターマンだ。あのアニメのバカバカしさそのままを大金投じて実写にしちまったんだ。
よって本作、真面目に見てはいけません(笑)
異色西部劇
南軍の残党がひそかに巨大兵器を作っている。ナチスの残党が宇宙で宇宙艦隊を作って地球に攻め込む「アイアンスカイ」を彷彿させるユニークな西部劇
荒唐無稽な設定は賛否両論だけれど発想が面白いなと思いました
奇妙な玩具の博覧会
奇人たちの西部劇らしいがノーマルな人間が一人も出てこない映画と言うのも珍しい、明らかに彩り役の女性陣たちも気の毒に思える、コメディであることは間違いないが、私の笑いのツボとは違うので評価に窮する。
まあ可笑しな機械を次から次とよく考えたもので奇妙な玩具の博覧会のよう、それはそれで興味を引くが生首プロジェクターなど悪趣味で頂けない。鋼のフランケンシュタインもどきは奇抜なアイディアなのにあっさりやられてしまった、もう少し使っても良かったろうに・・。
巨大なスパイダーロボットは既視感があったがスターウォーズのAT-AT(全地形用装甲歩行兵器)を模したのだろうか。1億7千万弗もかけて壮大な悪ふざけ映画を作った意気込みは買うが演出があまりにもわざとらしいのは如何なものか、ラジー賞を総なめしたと言うのを聞いてまんざら私の偏見でもないようでちょっと気が楽になった。
DVDジャケットに一目惚れ
服装がお洒落。映画の中に出てくる汽車の内装もお洒落。
個人的にこういう系統が好きなので、とても楽しめました。
また、所々で爆笑!コメディー!
あまりハラハラドキドキはしなかったけど面白かった
ケビンクラインの女装が可愛かった♡
知的な変人ぶりもいい
主題歌をウィルスミスが歌ってるのもgood
That's a man's head... ガジェットが楽しい西部劇
ウィル・スミスとバリー・ソネンフェルド監督という「メン・イン・ブラック」をヒットさせたコンビが、分かりやすく二匹目のドジョウを狙った西部劇です。まぁ、ドジョウはいなかったですね。
その年のゴールデン・ラズベリー賞を五部門で獲得した本作ですが、意外と面白かったんですよね。個人的に変なガジェットがいっぱいでる映画って好きなんですよね~。微妙にガジェット活かせてなかった感はありましたけど。
何より問題はギャグをことごとく外している所ではないでしょうか?アメリカの子供が好きそうなギャグなのですが、最初っから娼館が出てくるので親としては子供には見せたくないでしょう。そういったチグハグさが低評価に繋がっていると思われます。
とはいえ若く勢いがあった頃のウィル・スミスはカッコいいですし、ケヴィン・クラインにせよ、ケネス・ブラナーにせよ、キャラクター作りはバッチリでした。それだけにストーリーが付いてきていないのが勿体ないなぁっなんて思ってしまう訳です。
良くも悪くもコミック的で軽~く観れるので、あまり物事を考えたくない時にゆる~く観るには最適かもしれません。
エンターテイメントだなあ。
随分、前の作品でしたが、意外とあたらしくも、感じた。西部劇にメカを持ち込んだのって、面白い。最近ではカウボーイvsエイリアンとかありますが、荒唐無稽さではどっこい、どっこいか。。ケネス・ブラナーがいるからか、シャーロック・ホームズの雰囲気がプンプンします。一番、気に入ったのは音楽。少し、インディー・ジョーンズはいってます。楽しいじゃ無いですか、テーマ音楽って。場面の盛り上がりにぴったりだと、さらに、魅入ってしまいます。少し子供っぽくても、エンターテイメント何だから。素直に楽しみましょう。
単純なコメディアクション
主人公二人がかわいくて愛らしいキャラクターでおもしろいです。
次から次に起こるアクションにハラハラしっぱなしでした。発明品がおもちゃのようなかわいらしさがあって奇想天外でいて楽しかったです。
この映画の魅力は主人公と発明品、本格的なセットと笑いだと思います。
アクションに派手さはないものの意外とそれらがしっかりしているのでおもしろかったです。
次から次にピンチが起きて飽きない作りになっていますが、内容がないので見てて少し飽きてしまいました。
映画で笑いたい人にお勧めです。
ロボット映画どっかーん
どんなストーリーなのかあまり覚えていない。ただ大きな乗り物が出てきて、悪いやつと戦って勝ちました、みたいな単純なもの。西部劇に機械ものが合わさってなんか妙な感じ、でもそれだけな気がする。奇抜なアイデアはすぐに飽きる。というか、見慣れてしまう。もうひとつ捻りがほしい。確かにハラハラするアクションシーンはあるのだが、そこに西部劇の対決シーンのような、あの一瞬でことが決してしまうようなスリルは無い。
ロマンスがあるわけでもなく、友情も微妙に映えない。ロボット物らしく、またはスポ根に近い感覚で、体育バカな二人が悪を倒すことに意気込む感じがあればウィル・スミスも活きてくると思うが、どこかおしとやかな感じで突き抜けなかった。
怪しげな発明品満載のお馬鹿西部劇
総合60点 ( ストーリー:50点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
題名からして西部劇なんだと思っていたが、西部劇とはいえどもお馬鹿街道まっしぐらの喜劇だった。いろんな怪しげなおもちゃが終始登場してくだらないことを精一杯やり続ける。内容は無いし馬鹿馬鹿しいけれど、映像に金はかかってるみたいだし適当に暇つぶしする程度にはなる。
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